タカラ塗料のブログ

今日は入社式でした

タカラ塗料の大野です。

今日は4月1日ということで入社式でした。
今年も2人の新卒の方が入社し新たにメンバー入りをしました。

ぼくの両隣が新入社員です。
(なんかやたらぼくが大きく見えますね。。)

こちらの二人はそれぞれ本社と京都店でお客様担当となりますので、皆様と接する機会も多いと思います。
ぜひお声掛けいただければと思います!

2025年度採用の内定後面談会を開催しました

3月28日、2025年度新卒採用の内定者2名を対象に、第8回目の内定後面談会を開催しました。今回は、内定者2名に加え、中途の新入社員1名も参加し、3名での実施となりました。

タカラ塗料では、内々定が決まる6月から翌年4月の入社までの間、内定者の不安や疑問を解消するために、毎月1回の内定後面談会を実施しています。最終回となる今回は、タカラ塗料の人気商品 「コンクリートエフェクトペイント」 を使った塗装体験を行いました。実際に自社の商品を使用することで、入社後にはお客様からのお問い合わせに対して、経験を生かした接客ができるようになってもらいたいと考え、この体験を取り入れています。

3色の塗料を重ねて、本物のコンクリートのような表現に仕上げるコンクリートエフェクトペイントは、「セメントセット」と少し濃い色の「シャドウセット」の2種類を展開。塗装するものを変えて、どちらの色も体験いただきました。

まずは、A4サイズの木の板に「シャドウセット」を塗装。入社1年目の先輩社員からレクチャーを受けながら、見本を参考に、納得のいく仕上がりになるまで3色の塗料を重ねていきました。
完成した板はプレゼントと伝えると、「持って帰って何に使おうかな」と話しながら、和気あいあいと作業していました。

次に、会議室の壁一面を「セメントセット」で塗装。大きな面への塗装は、離れて見て、全体のバランスを確認しながら作業する必要があるため、A4サイズの木の板に塗装するよりも難しくなります。3人とも最初は手の届く範囲にしか模様付けできていない様子でしたが、徐々にコツをつかみ、最終的にはリアルなコンクリート風の壁を仕上げることができました。

初めて壁を塗装した内定者の方からは「どんどん壁の色がコンクリートっぽく変わっていくのが面白かった」との感想をいただきました。入社後も塗装作業をする機会はたくさんありますが、この新鮮な気持ちを忘れず、入社後のお客様対応にも活かしてもらえたらと思います。

全8回の内定後面談会、本当にお疲れ様でした。4月からお二人と一緒に働けることを、スタッフ一同楽しみにしています。

DIYで壁紙を塗ることは何が失敗になる?・・・塗料のタレ編

タカラ塗料の大野です。

壁紙を塗ってみたいけれど、失敗したらどうしよう、ぐちゃぐちゃになったらどうしよう、と考えて一歩踏み出せない方もいらっしゃると思います。
そんな方に起こりうる失敗とその対策や対処について書いていきたいと思います。

今回は「塗料のタレ編」です。

塗ってみると刷毛やローラーで塗料を塗ることはかなり簡単なことに感じますが、それでもちょっとしたコツが必要です。
塗料のタレとは壁につける塗料が多い時におこるしずく状の塊ができてしまうことです。
これの対処方法は塗ってるときにタレが起こったら乾く前にすぐに刷毛やローラーで伸ばす、という作業が必要です。慣れてくるとタレそうな時がわかったり、タレをすぐに見つけて伸ばすことができます。

またタレができてしまった時は200番ぐらいの紙やすりでこするとすぐにわからないぐらいにすることもできます。

しかしこれも壁紙を塗るときにおいてはそんなに怖いことではないです。

中央付近にタレがあります

なぜなら壁紙はまっ平ではなく、凹凸がついておりもしタレが起きても目立たないのです。
ぜひ気になる方は壁紙の塗装をおためしください。

その他壁紙塗装の失敗のリカバリー方法などについてはこちら>>

コンクリートエフェクトペイントの難しさ

タカラ塗料の大野です。

今日は24卒内定者最後の内定後面談でした。
最後の内定後面談は恒例なんですがコンクリートエフェクトペイントを体験するというもの。
コンクリートエフェクトペイントはタカラ塗料の人気商品で3色でコンクリート風の壁を表現できる塗料です。

ただなかなかコツのいる塗料で、一色を前面に塗って乾かし、二色目は薄めてビニール袋でたたきながら塗り乾かす、そして三色目も薄めてビニール袋でたたきながら塗り、また乾けば一色目を・・・というように2周以上たたくときれいにな仕上がりになります。

今回は時間が足りず1周しかできなかったみたいです。
その難しさを知ってもらえればOKかなと。

コンクリートエフェクトペイントはこちらから

古着のデニムパンツを塗料が飛び散ったようなデザインにリメイクしたい!【タカラ塗料店頭相談事例】

先日「古着屋さんで購入したデニムパンツに塗料が飛び散ったような模様を付けたいので、色を選びにきました」と、
大阪のファッション専門学校に通われている男性のお客様が大阪本社店頭にご来店くださいました。

仕上がりイメージの写真を携帯で見せていただき、こういう写真の色で、
できるだけ少量で購入できる塗料が欲しいとご相談いただきました。
お客様には、少量の200g~取り扱いがある内部用水性のタカラ塗料オリジナルカラーから、
仕上がりイメージに合った色を大阪本社店頭に在庫している色見本板をご覧いただきながらご提案させていただきました。
そして、その中から「White Husky」と「Red Onion」の2色をお買い求めいただきました。

塗料を塗るのではなく、服のリメイクに使うというのは素敵なアイデアですよね✨
どんな仕上がりになるのかとても楽しみです💕

↑White HuskyとRed Onion

お客様からは「ホームセンターだと、色展開が少なくてイメージ通りの色に出会えなかったけど、
タカラ塗料では色展開が多くあるし、色見本を見ながら選ぶことができて楽しかったです。おしゃれなデニムにできそう!」
とおっしゃっていただくことができました😊

色選び以外にも、どんな塗料で塗ればいいの?この場所には塗れるの?何が必要になる?
どうやって塗ったらいいの?等など、どんなことでも大丈夫ですので、ご気軽にご相談くださいませ🌻
当店の接客スタッフは全員幅広い知識を持っております!

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▼大阪本社ーアクセスー
住所 〒557-0063
大阪府大阪市西成区南津守4-3-17
TEL 06-6659-2321/FAX 06-6659-2323

営業時間 9:00~17:00
定休日 土日祝
▼店舗情報の詳細はこちら

https://takaratoryo.com/access/

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タカラ塗料について

当店・株式会社タカラ塗料は昭和24年から続く塗料店です。
塗料の販売、塗料の色を合わせる調色、オリジナル商品の開発、全国へのインターネット通販を行っております。

オリジナル商品

当店では、お客様との距離が近い分、
「こんな塗料が欲しい!」「こんな色で塗ってみたい」「あんな商品があったら便利なのに」
という声を日々いただきます。
その声にお応えすべく、既製品にないものは自分たちで開発。そんな思いから生まれた、タカラ塗料ならではのオリジナリティ豊かな商品をご紹介します。

  • タカラ塗料オリジナルカラー

    142色の美しいマットな TAKARATORYOオリジナルカラー

  • 水性ステイン

    珍しいホワイトや古材風色の 水性ステイン

  • ペインタブルテープ

    貼って塗って剥がせば原状回復 ペインタブルテープ

  • ラストブロック

    サビを完全に落す必要なしの下塗り剤 ラストブロック