タカラ塗料のブログ

ボロボロになったウッドデッキを塗り替えて綺麗にしたい!

先日、タカラ塗料大阪本社店頭に「ボロボロになったウッドデッキを自分好みの色に、
塗り替えて綺麗にしたい」という大阪にお住まいの主婦のお客様がご来店くださいました。

日差しや雨風にさらされて所々白くなっていたり、素足で歩くとザラザラして気持ち悪い…等、
古くなったウッドデッキのことで悩んでいる方もいるのではないでしょうか?

↑ウッドデッキ塗装のbefore/after

古くなったウッドデッキでも、自分好みの仕上がりにDIYすることが出来ます!
ご来店いただいたお客様には、ウッドデッキへの塗装に適した塗料や、
塗装方法などを詳しくご案内させていただきました✨

お客様は「一度家で家族に共有してみて、検討します!」とおっしゃってくださいました🌼

今回のようにこんな素材に塗りたいというご相談以外にも、
こんな色で塗りたい!どうやって塗ったらいいの?等、
どんなことでも大丈夫ですので、ご気軽にご相談くださいませ!
タカラ塗料の接客スタッフは全員幅広い知識を持っております😎

▼大阪本社ーアクセスー
住所 〒557-0063
大阪府大阪市西成区南津守4-3-17
TEL 06-6659-2321/FAX 06-6659-2323

営業時間 9:00~17:00
定休日 土日祝
店舗情報の詳細はこちら>>

発泡スチロールで出来たミニチュアをコンクリート風にエフェクト塗装したい!!

先日「仕事で発泡スチロールのビルのミニチュアを作ることになったのですが、
コンクリートエフェクトペイントを発泡スチロールに塗装することは可能ですか?」と男性のお客様が
タカラ塗料大阪本社店頭でご相談くださいました。

コンクリートエフェクトペイントとは、3色の塗料を塗り重ねていくだけで簡単にコンクリート風の表現ができる、
タカラ塗料オリジナルのエフェクト塗料なんです😉

コンクリートエフェクトペイントは水性塗料ですので、発泡スチロールへの塗装が可能です◎
ご来店いただいたお客様には、塗ることができるとお伝えさせていただいた後、
コンクリートエフェクトの塗り方が書かれたリーフレットをお見せしながら、塗装時のポイントを詳しくお伝えしました!
「まずは少量で一度試してみようかな」とのことで、最少の50gセットをお買い求めくださいました。


☝コンクリートエフェクトペイント50g

お客様は、お帰りになる際に「塗れるかどうか不安だったので、塗ることができると聞けて安心しました。
塗装時のポイントまで詳しく教えてもらうことができ、店頭に来て相談しておいてよかった!」と言ってくださいました😊

この素材に塗れるのかや、塗装方法が分からないとお悩みの方は是非一度タカラ塗料大阪本社店頭でご相談ください!
全員幅広い知識を持った接客スタッフが最適な塗装方法をご案内させていただきます✨

▼大阪本社ーアクセスー
住所 〒557-0063
大阪府大阪市西成区南津守4-3-17
TEL 06-6659-2321/FAX 06-6659-2323

営業時間 9:00~17:00
定休日 土日祝
店舗情報の詳細はこちら>>

第7回「特殊塗装」すご技職人養成塾のご紹介

大人気の特殊塗装すご技職人養成塾の講座お申込み受付が開始しました。
今回も、初めて受けられる方と以前受けられた方それぞれに対応した内容となっております。

特殊塗装の技術を身に付けませんか?

東西大手テーマパークはもちろん、商業施設などにもよく採用されている特殊塗装(デコラティブペイント)。
その技術を業界レジェンドから直接学べる講座に参加しませんか?

・受注先の拡大や、施工単価アップをしたい
その道の成功者から、技術や経営ノウハウを直接学びたい
特殊塗装を習得し、職人としての可能性を広げたい

という方におすすめです。

特殊塗装(デコラティブペイント)とは

サビ・カスレといった経年変化や、木目・大理石・金属などの質感をペンキでリアルに表現する塗装技術のことです。当店でお馴染みの錆エイジング塗料やコンクリート風塗装もこれに含まれます。

<塗料を用いて描かれた木目(左)と石目(右)・疑似塗装(フォーフィニッシュ)>
<デコラティブペイントの制作風景・雲のアートペイント>

この度、特殊塗装の施工を行われている株式会社ARACOにて、特殊塗装(エイジング塗装、デコラティブペイント)の技術が学べる短期集中型講座『第7回「特殊塗装」すご技職人養成塾』が開催されます。特殊塗装のやり方を手を動かしながら学べる講座で、当店の塗料も講座でご使用いただいております。

デコラティブペイントの巨匠である、荒木俊成氏(株式会社ARACO 代表取締役会長)による直接指導の下、今求められている特殊塗装の技術を実践で身に着けられます。
さらに、特殊塗装の技術を用いた案件の進め方などの経営ノウハウも学ぶことができます。

半年に1回の貴重な講座ですので、ぜひこの機会にご参加くださいませ。


第7回「特殊塗装」すご技職人養成塾へのお申込みは終了しました。沢山のご参加ありがとうございました。

次回参加したい方へ

講座に参加して特殊塗装の技術をぜひ身に着けたい方は、当店の運営するサイト調色屋のメールマガジンをご活用ください。開催時期の1~2カ月前くらいに通知予定です。塗料や塗装に関するお役立ち情報も配信しております。
調色屋メールマガジンのご登録はこちら>>

マイクロセメント「モルクラフト」でスツールをつくる(ベース編)

タカラ塗料の大野です。

前回まではプライマーを塗りました。いよいよベースを塗っていきます。
継ぎ目のない天板などを塗るときはベースはいらないのですが、今回ベニヤを突き合わせて作っていますので、ひび割れのを防ぐために継ぎ目にメッシュテープをふせこんでいきます。

ベースは粉状で、水を混ぜて使います。

ケーキに生クリームを塗っているような感覚です。

継ぎ目にはメッシュテープをふせこんでいきます。
こういうようにメッシュテープを埋め込んでいくことを「ふせこむ」といいます。

角の出角(デズミ)用のコテもあります。これを使うと角の処理がとても楽です。

またこのベースであまり凹凸が付きすぎるとどんどん後々の凸凹模様がついてしまいますので、うまい人を除いてできるだけ平らに塗っていきましょう。

もし平らにならなくても大丈夫。
このモルクラフトのベースはとても研磨しやすく、乾燥後やすりで整えることができます。

ちょっとした毛羽立ちも軽くやすればわからなくなります。

いよいよ次回から色が付きます。

タカラ塗料のラッカースプレー缶ができるまで

タカラ塗料の代表大野です。

今日は調色屋ラッカースプレー館で売っている、ラッカースプレーができるまでをつづっていこうと思います。
上記サイトではラッカースプレーを1本から作っているのですが、これがちょっとだけ難しい技術を使って作っています。

まずラッカースプレーを作るうえで難しいのはスプレー缶に充填する機械が必要です。これがなかなか大掛かりな機械になってします。
ただ当店では海外製の1本から詰めることができる機械を仕入れてそれで詰め替えています。

次に難しいのが少量での調色です。
1本だけのスプレー缶を作ろうと思うと、ラッカーの塗料は1㎏にも満たない150gほどで足りることになります。この調色が結構難しいのです。
料理で例えると1人前にも満たないスプーン一杯分のカレーを具材やらルーやらを混ぜてつくるぐらい難しいのです。一滴で色が変わる調色において少量調色はかなりの技術が必要です。

そして塗料は少ないの絶対ダメなんですが、多すぎるとコスト増になってしまい、廃棄の手間がかかります。
それらの難しい少量調色を調色師が行っています。
彼女らは若いですが腕は確かで、繊細な仕事をします。

工程で言いますと調色師が作った150gの塗料をスプレー缶から吹き出る粘度になるようにシンナーで希釈し、次は充填を行います。

充填自体は大した作業ではないのですが、充填後違う色を詰められるように機械を一度分解して洗浄する必要があります。分解清掃はシンナーを使った作業なので防毒マスクをつけ、換気が行き届いた施設で行います。

こうやって文章で書くとさらっと説明できますがこれが結構一つ一つ大変なんですよね。。

しかしサイト、「調色屋ラッカースプレー館」ができるまでは裏メニューで知る人ぞ知るサービスだったのですが、このサイトができてからたくさんの方にご利用いただいています。
スプレーは手が汚れずキレイに塗れるのでいいですよね。

ぜひ皆さんご利用くださいませ。

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タカラ塗料について

当店・株式会社タカラ塗料は昭和24年から続く塗料店です。
塗料の販売、塗料の色を合わせる調色、オリジナル商品の開発、全国へのインターネット通販を行っております。

オリジナル商品

当店では、お客様との距離が近い分、
「こんな塗料が欲しい!」「こんな色で塗ってみたい」「あんな商品があったら便利なのに」
という声を日々いただきます。
その声にお応えすべく、既製品にないものは自分たちで開発。そんな思いから生まれた、タカラ塗料ならではのオリジナリティ豊かな商品をご紹介します。

  • タカラ塗料オリジナルカラー

    142色の美しいマットな TAKARATORYOオリジナルカラー

  • 水性ステイン

    珍しいホワイトや古材風色の 水性ステイン

  • ペインタブルテープ

    貼って塗って剥がせば原状回復 ペインタブルテープ

  • ラストブロック

    サビを完全に落す必要なしの下塗り剤 ラストブロック