タカラ塗料のブログ

看板の金文字を塗り直したい。中華料理店オーナーのご相談【お客様店頭相談事例】

こんにちは、タカラ塗料 大阪本社の店頭スタッフです。

今回は、大阪市内で中華料理店を営むお客様から、

「看板の金色の文字が色あせてきたので、塗り直したい」

というご相談でご来店いただきました。

店頭の赤い看板に立体の金文字を使っておられ、
開店から数年が経ち、金の部分だけが白っぽくなってきたとのこと。

経年で色あせた金文字を補修したい

写真を拝見すると、確かに金色が褪せて光沢が落ちていました。
新しく作り直すほどではないものの、部分的に補修すれば十分きれいに戻せる状態でした。

そこで、タカラ塗料オリジナルの「ゴールド&メタリック」シリーズをご紹介しました。
水性で扱いやすく、屋外でも色あせしにくい耐候性があるため、看板補修にも適しています。

4種類のゴールドを比較して選定

見本板を並べてご覧いただくと、
「この赤みのあるのもきれいだけど、うちの看板にはやっぱり王道の金が合いますね」
と、お客様。

ゴールド系塗料の仕上がりを、見本板で実際に比較確認している場面

ゴールド系のラインナップは4種類です。

・Antique Gold(アンティークゴールド):古金調の落ち着いた色味

・Gold(ゴールド):まばゆく明るい純粋な金色

・Reddish Gold(レディッシュゴールド):赤みを帯びた上品な輝き

・Brass(ブラス):真鍮のようなシックで控えめな輝き

最終的に選ばれたのは、赤い下地とのコントラストが際立つ「Gold(ゴールド)」でした。

赤い下地とのコントラストが映える「Gold(ゴールド)」を採用。

艶ありクリアで統一感を持たせる仕上げ

「以前よりツヤを出したい」とのご希望があり、
仕上げに艶ありクリア塗料を重ねる方法をご提案しました。

店頭の比較見本を見ながら、
「これなら既存の部分ともなじみそうですね」
とご確認いただき、色と仕上げの方向が決まりました。

▼クリア塗装あり・なしでの仕上がりを比較見本で確認。

クリア塗装あり・なしで仕上がりを比較したゴールド系カラー見本。

店頭で実物を見ながら確かめる安心感

色や質感は、写真や画面だけでは判断が難しいものです。
店頭では、実物の見本を手に取りながら、仕上がりのイメージを具体的に確認できます。

「どのゴールドが合うか迷う」「ツヤ感を合わせたい」
といったご相談も、実際の素材を見ながら検討できます。

タカラ塗料 大阪本社(塗料専門店)
〒557-0063 大阪府大阪市西成区南津守4-3-17
TEL:06-6659-2321
営業時間:平日 9:00〜17:00
定休日:土・日・祝
[店舗情報ページはこちら]

家づくり情報サイト『PlaNavi(プラナビ)』にゴールド&メタリックの施工事例が紹介されました

情報サイト『PlaNavi(プラナビ)』にてゴールド塗料の室内塗装例が紹介されました

家づくりを検討されている方向けの情報サイト『PlaNavi(プラナビ)』にて、建築家のプロによる「住宅レシピ」として、タカラ塗料のゴールド&メタリックシリーズ「ブラス」をインテリアに合わせた鉄部に、「シルバー」をキッチン壁面の塗装に採用された事例をご紹介いただきました。
記事はこちら >>

ゴールド&メタリック商品詳細はこちら >>

水性アクリルゴールドの前身である缶が見つかりました

タカラ塗料の大野です。

先日いろいろな実験のために屋上に上っていますと忘れていた缶を発見しました。

それがこちら。多肉が詰まっていますけど、ゴールドの缶なのです。

これを塗ったときの写真を探したんですけどスマホを持っている時代ではなく、おそらく2010年頃にパール顔料のゴールドの粉を手に入れ、当時は水性に混ぜるっていう発想はなく2液のウレタンに混ぜて空き缶に吹き付けた覚えがあります。
そして耐候性を確かめるために土をいれて植木鉢にして屋上に放り出して10年以上たっていると思います。

やや褪せてる感はあるもののゴールドっぽさは失われることなくまた2液ウレタンなので艶も残ってますね。

ちなみに当時は2液ウレタンに混ぜたゴールドはちょっと保管すると沈殿してカチカチになってしまい(ハードケーキングといいいます)貯蔵安定性が悪いので発売には至りませんでした。

その後水性の相性がいいクリアが見つかり、それに混ぜることで水性アクリルゴールドが完成。現在も人気の商品となっております。

そしてこの缶は回収することなく更なる耐候性試験のため屋外に放置されています。

ゴールドがシルバーになった?!ゴールド系の塗料や絵具の褪色実験

タカラ塗料の代表大野です。

色鮮やかなゴールド系の塗料は金が入っているんじゃなくって、金ではないものでゴールドを表現しています。

昔はブロンズ系の顔料で作られていて、添加剤とかを混ぜても3ヶ月ぐらいで色が褪せてしまうものでした。またのゴールドと名のついていてもシルバーに黄色い色を付けているものだったりしたのです。
ですので屋外に置くと色がとんでしまうのが常識でした。

しかーし、あるとき顔料メーカーから退色しないゴールドのパール顔料ができたといって持ってこられました。パール顔料とは車の塗装にも使われるぐらい強く、褪色しません。
それならばとタカラ塗料の独自配合で作ったのが水性アクリルのゴールドになります。

ただタカラ塗料としてはメーカーのいうことをそのまま信じることなく、必ず塗って確かめてみるのです。
(そのため新しい製品がでたといわれたら必ずサンプルをもらって塗って実験します)

実験開始前撮影(屋内)

大昔の実験ですが、上記のように塗って屋内保管用の塗り板も作りました。このようにタカラ塗料の塗り板は右下で、(みればわかっちゃいますが)そのほかは別のメーカーのゴールドです。

半年放置後したゴールド色

このようにあるメーカーのものはくすみ、黒ずみ、そしてシルバーになってしまったものもありました。
対してタカラ塗料のものはしっかりとゴールドの色味を残したままの輝きを維持しています。

ちなみにこの板は現在どこに行ったか分からなくなってしまいました(泣)
がタカラ塗料の本社の看板の文字はこのゴールドから作った「アンティークゴールド」という色味になっていますが、こちらも2017年に塗ってから2024年の今もゴールドの色を保っていますので十分な耐候性があると思います。

本社の入り口看板上の文字や大看板の文字がアンティークゴールドです

ぜひ本社に見に来ていただければと思います。

ゴールドの褪色試験のもっと詳しい記事はこちらです

【ペイントランスご相談事例】オブジェをペイントリメイクして金属風に見せたいがどの色を使用すればいいかとご相談に来店されたお客様

本社から徒歩1分のところにある、タカラ塗料ショールーム「ペイントランス」。
「車用塗料の色選びに悩んでいる」「ペンキを使ったDIYの工程がよく分からない」等、
お客様の様々な塗料・塗装に関するお悩みに対し、経験豊富なスタッフが丁寧にお応えしています。

こちらのページでは、ペイントランスにお越しいただいたお客様のご相談事例を紹介していきます。

今回のお客様は、「作成中のオブジェを金属風に見せたい!どの色を使用したらいい?」とご相談くださいました。

お客様はアンティーク風なゴールドにしたいとのことでしたので、弊社のオリジナル商品「アンティークゴールド」と黒皮鉄風の色を表現できる「ブラックスケールメタリック」と茶系のお色の、3色使用をおすすめいたしました。

シルバー系の金属の風合いを出したい場合は、シンプルな「シルバー」に、鉛のような鈍い輝きのある「PBシルバー」と「ブラックスケールメタリック」の3色の組み合わせがおすすめです。

さらに、錆風に見せる「錆エイジング塗装」や、骨材入りの「セメントテクスチャーグレー」を使うと古びた感じに表現できます。
塗料で色んな表現をすることができますので、皆さんもぜひやってみてください。

当店では、アンティーク風や青錆風など、表現したいものにあわせてエイジング塗装でリメイクした見本のご用意がございます。是非、ご相談ください。

タカラ塗料では、様々なカラーの色見本を多数取り揃えております。
色選びや塗料・塗装についてじっくり相談したい・塗装後のイメージを知りたいという方は、ぜひお気軽にペイントランスへお越しください。

タカラ塗料店頭サービス、ショールームのご案内の詳細につきましては、こちらよりご覧ください。

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タカラ塗料について

当店・株式会社タカラ塗料は昭和24年から続く塗料店です。
塗料の販売、塗料の色を合わせる調色、オリジナル商品の開発、全国へのインターネット通販を行っております。

オリジナル商品

当店では、お客様との距離が近い分、
「こんな塗料が欲しい!」「こんな色で塗ってみたい」「あんな商品があったら便利なのに」
という声を日々いただきます。
その声にお応えすべく、既製品にないものは自分たちで開発。そんな思いから生まれた、タカラ塗料ならではのオリジナリティ豊かな商品をご紹介します。

  • タカラ塗料オリジナルカラー

    142色の美しいマットな TAKARATORYOオリジナルカラー

  • 水性ステイン

    珍しいホワイトや古材風色の 水性ステイン

  • ペインタブルテープ

    貼って塗って剥がせば原状回復 ペインタブルテープ

  • ラストブロック

    サビを完全に落す必要なしの下塗り剤 ラストブロック