タカラ塗料のブログ
2025年5月23日 | CATEGORY:item
タカラ塗料の壁画用水性原色「タカラ ミューラルペイント」を使用して、アーティストの WHOLE9 hitch 様が京都府京丹後市にある大宮織物ホールの外壁に巨大な壁画を描かれました。
壁画の概要
場所:大宮織物ホール 外壁
京都府京丹後市大宮町周枳1
サイズ:高さ7.6m × 横16m(合計120㎡)
制作期間:14日間
hitch 様ご自身にとっても、ここまでの大きさを単独で描かれたのは初めてとのこと。まさに圧巻のスケールです。この作品もhitch 様の個人プロジェクト、日本&世界の7ヶ所に壁画を描く「HAGOROMO MURALS 」の一環として制作されました。
まずは必要量の算出。
タカラミューラルペイント屋外壁画用水性塗料は全18色。そのうちhitch様は6色をご使用されて描かれました。ホワイトが10kgと一番多く、次にレモンイエローが7kgなど。合計26kgをご注文いただきました。
塗装に必要な量は、まずは面積に応じて算出します。
慣れている方であればご自身でおおよその量を把握されますが、
大規模な壁面への初挑戦や、アートプロジェクトでのご使用をお考えの方には、お見積りのご相談も承っております。
壁画用水性原色の他にも壁面の下地材の選定、対候性に優れたゴールド系など揃えております。
タカラ塗料の壁画用水性原色「タカラ ミューラルペイント」の詳細はこちらよりご覧いただけます >>
TAGS:ミューラルペイント
2025年5月15日 | CATEGORY:TAKARATORYO Original Paint Shop
タカラ塗料の壁画用水性原色「タカラ ミューラルペイント」を使用して描かれた壁画をご紹介します。
今回、壁画を手がけられたのはアーティストの WHOLE9 hitch 様です。
これまでも壁画制作に関する下地処理や製品についてのご相談を多くいただいておりましたが、今回は「タカラ ミューラルペイント」を実際にご使用いただきました。
hitch 様の個人プロジェクト、日本&世界の7ヶ所に壁画を描く「HAGOROMO MURALS 」の一環として南海電鉄 高師浜線のリニューアルオープンに合わせ、2駅にわたって壁画が描かれました。
この2駅は徒歩で行き来できる距離にありますので、ぜひ実物を見にお出かけください。
南海電鉄 高師浜駅高架(大阪府高石市高師浜4丁目1)
南海電鉄 伽羅橋駅(大阪府高石市羽衣5丁目15−18)
今回、hitch 様が使用された色は以下の6色です。
・ホワイト
・ブラック
・レモンイエロー
・スカーレット
・ラズベリー
・グランブルー
「タカラ塗料の原色だからこそ、濁らず美しい色が作れる」
プロのアーティストから、嬉しいお声をいただきました。
また、容器についても高評価をいただいています。
「容器もいいですね。持ち運びに便利だし、余った色を戻すこともできる」
これまでペットボトルなどで代用されることも多かったそうですが、注ぎ口の広さなども使いやすさのポイントとのことです。
タカラ塗料の壁画用水性原色「タカラ ミューラルペイント」の詳細はこちらよりご覧いただけます >>
TAGS:ミューラルペイント
2024年7月10日 | CATEGORY:イベント, item
7/5、先日調色についての講義をさせていただいた、神戸芸術工科大学廣中教授のゼミ展を見学させていただきました。
ワークショップでスパッタリングを行ったTシャツの作品や、前回見学させていただいた段ボールタワーなど作品が沢山展示されていました。
ワークショップでスパッタリングを行った靴を使って、キャンバスの作品を創り上げているかたもいらして、素敵でした。
学生の皆さんから、作品に対する思いを直接お聞きすることができ、またさらに塗料でアーティストの皆さんの制作のお手伝いができればという思いが大きくなりました。
タカラ塗料京都髙島屋S.C.[T8]店で行っている、壁画アートやライブペインティングにも興味持っていただき、学生さんからお声がけいただきました。
最後に学生の皆さんと記念撮影をしていただきました。また皆さんとお会いできますように。
塗料の良さをより多くの方に広めていくことに尽力したいと思います。
TAGS:ミューラルペイント
2024年7月3日 | CATEGORY:代表大野ブログ, item, TAKARATORYO Original Paint Shop
先日神戸芸術工科大学の廣中ゼミにお邪魔させていただいた時に廣中先生からお聞きした話。
「海外は画材が安く、気軽にチャレンジ、練習できる」
とのことでした。
ドラム缶で購入できる?とかいう話もあり、それをシェアして使ったりなどもできるということ。
確かに日本での画材屋さんではそんなに多い絵具は売っておらず、学生さんも1ヶ月に2万ほど画材にお金がかかるそうで。。
そんなに画材が高いと、海外のインスタとかで見るまき散らすような使い方をしないのかも、とも思いました。(ちなみに僕はアートに疎いです)
まき散らすような使い方↑
ちなみに2万もあれば内部用ミューラルペイントの白と赤とブルーと黄色の三原色が2㎏づつ買えます。。
TAGS:DIY壁ペイント ミューラルペイント 壁画
2024年7月2日 | CATEGORY:item, TAKARATORYO Original Paint Shop, 代表大野ブログ
タカラ塗料大野です。
お世話になっております、ミューラル(壁画)アーティストさんであるhitchさんに塗料の見積もり依頼をいただき計算したときの話です。
結構大きな壁画で120㎡ぐらいあるのですが、大体で必要な塗料の数量を出していただき、当方の壁画塗料ミューラルペイント外壁用で計算させていただきました。
これはまだ途中の絵なのですが、これぐらい大きなものです。
この塗料の試算をしたところだいたい8万円ぐらいの計算になりました。
まあ色数多いしこんなものかなぁと思っていたのですが、ふと他社の壁画用塗料で計算してみました。
どことは言いませんが有名なところで、絵具用塗料ではその名をしらない人がいないメーカーさんのものです。
するとなんと
「28万円」
という試算が!
理由としては2㎏までの容量しかない、そもそも高い、という理由です。
もちろん壁画用塗料でなければ外壁では話にならず、アクリルガッシュやイベントカラーなどでは絶対に色が飛んでしまいますし、剥がれの原因にもなりかねないのですが、それらの小さい容量しかない絵具類で描くとなるともっと天文学的な数字になります。
ということはもし、塗料屋の塗料を知らない方がネットなどで壁画用塗料を検索してその塗料を使いお仕事をしてしまったらその20万円の差額はどこにいくのか。。お客さん?アーティスト?
と、とにかく壁画を書かれる際はタカラ塗料のミューラルペイントをご用命ください(笑)
また店頭やメールでもご相談いただけますのでお気軽にご相談ください。
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