タカラ塗料のブログ

ちょっとサビたトタンの壁を自分でどう塗るのか?

さてお散歩中に見つけた光景を勝手に塗料を塗るなら?を考えるシリーズ。
今日のテーマはこちらのトタン壁です。

大阪の住宅密集地にはよくある光景で、おそらくですが、長屋タイプで昔はこのトタン部分に隣の家が引っ付いてたんですね。
お隣が取り壊すことになり共用やった部分にトタンを貼って事を収めたっていうイメージです。

そしてそのトタンですが一度は塗ってあるのでしょうか、そのトタンがちょっとうっすらサビてきています。ここで塗料屋ならどういうおすすめをするか、です。

まずプロが塗るなら、
1、全体的にケレン(錆落とし)
2、高圧洗浄
3、錆止めを塗る
4、上塗りを2回塗る
という工程になるかなと思います。

続きまして一般の方が自分の家をはしごを使って塗るなら、
1、軽く錆落としを兼ねて全体的にやすり掛け
2、ぞうきんで粉を拭く
3、全体的にラストブロックで錆を抑える、または部分的にラストブロックを塗る
4、錆止めを塗る(全体的にラストブロック塗ってたら省く)
5、上塗りを2回塗る

そしてこちらの壁は南向き。トタンの壁はすごく熱くなるのでできたらリフレクトサーモなどの遮熱断熱塗料がおすすめ。
めっちゃ涼しくなりますしクーラーも効くようになり光熱費も下がります。

リフレクトサーモはこちら>>

新製品 ハイブリッド型遮熱断熱塗料「リフレクトサーモ」

タカラ塗料の大野です。

このたび、新たに発売いたしました高性能ハイブリッド型遮熱・断熱塗料「リフレクトサーモ」の製品カタログが完成しました!

これまで遮熱塗料は各社から発売されておりましたが、性能面では大差のない商品が多い状況でした。
しかも結局のところ遮熱塗料は遮熱塗料ではない塗料と比べて数度下がる!という触れ込みですが、遮熱塗料ではない白を塗ったほうが一番遮熱効果が高くなる、という状態でした。

「リフレクトサーモ」は、優れた遮熱性能に加え、中空ビーズによる断熱効果を併せ持つ、従来にはない高性能塗料です。
遮熱性能も普通の白よりも高品質なものをふんだんに使っていますので、真っ白どうし比較しても差が出ます。さらに断熱効果もあるので近年の猛暑対策としても、大変有効な製品となっております。

とくに断熱材があまり使われていない工場などで大幅な効果を発揮し、屋根だけではなく壁にも使用すると冷暖房効果の向上も期待されます。

・・・といろいろ書きましたが、また性能差を調べた実験結果をブログに書いていこうと思います。

リフレクトサーモはこちら>>>

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タカラ塗料について

当店・株式会社タカラ塗料は昭和24年から続く塗料店です。
塗料の販売、塗料の色を合わせる調色、オリジナル商品の開発、全国へのインターネット通販を行っております。

オリジナル商品

当店では、お客様との距離が近い分、
「こんな塗料が欲しい!」「こんな色で塗ってみたい」「あんな商品があったら便利なのに」
という声を日々いただきます。
その声にお応えすべく、既製品にないものは自分たちで開発。そんな思いから生まれた、タカラ塗料ならではのオリジナリティ豊かな商品をご紹介します。

  • タカラ塗料オリジナルカラー

    142色の美しいマットな TAKARATORYOオリジナルカラー

  • 水性ステイン

    珍しいホワイトや古材風色の 水性ステイン

  • ペインタブルテープ

    貼って塗って剥がせば原状回復 ペインタブルテープ

  • ラストブロック

    サビを完全に落す必要なしの下塗り剤 ラストブロック