2023年10月26日 | CATEGORY:item, お客様の声
本社から徒歩1分のところにある、タカラ塗料ショールーム「ペイントランス」。
「車用塗料の色選びに悩んでいる」「ペンキを使ったDIYの工程がよく分からない」等、
お客様の様々な塗料・塗装に関するお悩みに対し、経験豊富なスタッフが丁寧にお応えしています。
こちらのページでは、ペイントランスにお越しいただいたお客様のご相談事例を紹介していきます。
今回は、古家をご自身で塗り替えたいお客様がご相談に来店くださいました。
こちらのお客様は、2つの条件に適合した塗料が欲しいとのことでした。
①外壁に塗れる塗料 木目を活かす感じにしたい
②床に塗れる塗料 防虫性・防藻性のある塗料がいい
木目を活かす塗料は当店の「水性ステイン」 。
防藻性のある塗料は当店の「水性シリコン」ですが、防虫性もある床用塗料はメーカー取り寄せでのご用意と案内いたしました。
1年かけて古家をリノベーションしていくとのことで、他の塗料についても幅広く説明をさせていただきました。
このように希望条件を提示していただいた際は、当店で通常販売している商品で適合するものがあるか、もしなければメーカーに問い合わせて取り寄せ品として販売しております。
「〇〇に塗れる塗料ありますか?」や「〇〇のメーカーの塗料が欲しい」などご要望がございましたら、お気軽にお問合せください。ご相談だけでも受け付けております。
タカラ塗料では、様々なカラーの色見本を多数取り揃えております。
色選びや塗料・塗装についてじっくり相談したい・塗装後のイメージを知りたいという方は、ぜひお気軽にペイントランスへお越しください。
タカラ塗料店頭サービス、ショールームのご案内の詳細につきましては、こちらよりご覧ください。
2021年2月19日 | CATEGORY:How to paint, item, news, TAKARATORYO Original Paint Shop, メディア掲載
2021年2月13日(土)昼11:58~放送 MBS毎日放送「せやねん!(午後の部)」
人気コーナー『スマイル工務店』にて、当店の水性ステインが紹介されました。
代表大野が塗装指導として出演しました!
現場で使う足場板を水性ステインで古材風にエイジング塗装。
驚きのビフォーアフターで、お庭が大改造されました。
▼水性ステインを使った古材風エイジング塗装の方法はこちら▼
https://howtopaint.gallery/?pid=157442052
▼木材を保護し木目を美しく引き立たせる水性ステインはこちら▼
https://howtopaint.gallery/?mode=cate&cbid=2302295&csid=0
▼撮影当日の裏話はこちら▼
せやねん「スマイル工務店」に出演させていただきました(裏話)
2021年2月13日 | CATEGORY:How to paint, item, news, TAKARATORYO Original Paint Shop, メディア掲載, 代表大野ブログ
2/13土曜日放送のMBSの「せやねん」という番組の「スマイル工務店」というお庭をDIYで作るというコーナーに塗装指導という形で出演させていただきました。
今回は新しい杉の足場板を古材風に塗る方法をレクチャーして塗ってほしいという形での出演でした。
たぶんこちらのページを見られてのお問い合わせだったかと思います。
お話は古材風のステインでエイジングしてほしいとのことでした。
それならばと前日に練習して作った色見本はこちら。
この見本板は一番下だけが古材で、後の3枚はエイジングで作った板です。
これらの見本板をもって当日参加いたしました。
朝9時集合で、さっそく塗りから入るのでいきなり出番でしたが、みなさん穏やかに進行してくれて特に緊張はしませんでしたがめちゃくちゃ眼鏡が曇りました。
曇って曇って前が見えないところをよしたかさんに突っ込まれているの図。
でもとにかく妨げてはいけないとこうやってこうやって加工します!と前日に決めたやり方を遂行していきます。
ワイヤーブラシでこすったり叩いたり削ったりしてからいよいよステインの塗装です。
今回は古材風ステインのガーデニングチェアという色がほとんどの状態で塗っていくのですが、少々ブラウンチェストという色も織り交ぜてエイジングしながら塗っていくという手法にしました。
で、本番中は眼鏡が曇って曇って気付かなかったのですが、なんかガーデニングチェアの色が付きにくく、ブラウンチェストと織り交ぜて塗っていくのですが、ガーデナーのGarden Jamの末次さんご要望のグレーの感じになかなかならずブラウンチェストが優勢に。。
ちょっと焦りながらなんとか本番は終わったのですが、よく見るとガーデニングチェアがよく混ざってなかったみたい。。
本番後に残りの板を僕たちで塗ることになっていたので、そこはしっかりとかき混ぜてすべてきれいにエイジングして何とか納めました。
今回依頼者の奥さんも末次さんも喜んでおられたのでほっとしました。
ちなみに塗り方は、ブラウンチェストをまばらに塗り、半がわきのところに一気にガーデニングチェアを塗って霧吹きで湿らせながらその2色をなじませていくという方法で一気に塗りました。
2時間ぐらいで4メートルの足場板の裏表12枚を塗り切りました。
ちなみに裏もきっちりと塗りこみました。理由は土と触れる部分が腐ってきやすいので、防腐防虫効果を期待してのことです。
こちらに詳しい塗り方を乗せてますのでどうぞ
商品はよくテレビや雑誌に出てるんですけど、自分が出るのは初めてだったので新鮮でした。
一番勉強になったのはディレクターさんの動きで、ちょいちょいタレントさんやスタッフさんに細かい指示を出していて、VTRの出来上がりを想像しながらつくってはるんやなぁと思いました。
あとスマイルのお二人も気さくで、いい人たちでした!
今回使用した塗料はこちら
ガーデニングチェア
ブラウンチェスト