タカラ塗料のブログ

麻布の色の塗料を作る

タカラ塗料の大野です。

週末に京都髙島屋店にてライブペイントをするのですが、そのライブペイントをしてくれる学生さんから壁を麻布の色のイメージであらかじめ塗っておいてほしいとリクエストいただきました。

麻布を検索して出てきたスクショの写真を送ってきてくれてたのですが、こういったリアルにある物質の色の場合は同じ物質の見本を手元において調色するほうがイメージ違いが起こりにくいので会社中麻布を探しました。
すると麻布はなかったのですが麻ひもで作った箒のオブジェがあったので、その麻ひもの色に合わせて調色しました。さあ実際にこの色を塗って麻布っぽくなるのか?!

ちなみに余談ですが、タカラ塗料には錆エイジングセットという錆を表現できる塗料セットがあります。
こちらの塗料は錆を見ながら調色して作ったので結構リアルな錆が表現できます。Amazonでも評価が高いです。

こちらの塗料を真似てある会社さんが同じような塗料を作ったのですが、「想像する錆」っぽい色でちょっと赤っぽく、「絵」っぽい色になっています。

ということでマニアの間ではタカラ塗料の錆エイジングセットは人気です。

倉庫エレベーターのシャッターの汚れを「なんとかしたい!」新卒採用前クリーンアップ作戦その7

こんにちは、タカラ塗料の総務広報担当、西野です。

当社では毎年、新卒採用の会社説明会に先立ち、「クリーンアップ作戦」として社内の美化活動を行っています。これは、当社に足を運んでくださる学生の皆さんに、より快適に説明会に参加していただきたいという思いから始まった取り組みです。

このシリーズでは、私たちの実際の環境改善活動を紹介しています。今回は、【倉庫エレベーターのシャッター】の塗り直しについてお話しします。

汚いシャッター、そのままにしていませんか?

毎日の荷物の搬入出で酷使される倉庫エレベーターのシャッター。塗装が剥げたり、錆びが目立ったりしており、来社する学生たちに見せるには少し恥ずかしい状態になっていました。

▼Before

「自分たちでできる改善」から始める職場リノベ

タカラ塗料では、職場環境の改善を積極的に進めています。その際に「自分たちでできることは自分たちでやる」という方針を大切にしています。

もちろん、大規模な工事が必要な場合は専門業者に依頼しますが、今回のように手の届く範囲であれば、社員自身がDIYで改善を試みます。今回も業者に頼まず、社員がDIYでペンキを使ってシャッターを塗り直しました。

ペンキを使ってシャッター全体を塗り直すことで、倉庫の印象を大きく変えることができました!

▼After

DIYが生む意外な効果と学生の声

ペンキを使った塗り直しは、単なる美化活動に留まらず、新卒採用活動にも好影響を与えます。

説明会に参加した学生からは、

  • 「社員の方々が自分たちで職場をきれいにしているのを見て、職場を大切にしているんだなと感じました」
  • 「こんな環境で自分も働きたい」

といった嬉しい声が寄せられました。

このような小さな取り組みが、採用にも良い影響をもたらしています。

小さなDIYが職場を大きく変える

今回のシャッター塗り直しは、一見すると小さな取り組みかもしれませんが、確かな効果を実感しました。

環境改善は、自分たちでできることから始めることで、コストを抑えつつも大きな変化を生み出せます。小さな変化の積み重ねが、社内の雰囲気や意識を確実に変えていくのです。

もし、皆さんの職場でも同じような改善が必要なら、ぜひペンキを使ったDIYに挑戦してみてください。思いがけない効果が得られるかもしれません。

気になる方は、お気軽にお問い合わせください

タカラ塗料では、住宅や店舗、オフィス向けにDIY用からプロユースまで、さまざまな塗料を取り揃えています。ペンキの種類や選び方、塗り方、施工手順についても詳しくご案内していますので、DIYで社内のリノベーションをお考えの方は、ぜひ店頭やメール、お電話でお気軽にご相談ください。

「クリーンアップ作戦」は今後も継続していきます。次回のシリーズ第8弾では、別の場所での環境改善についてご紹介しますので、お楽しみに!

▼過去の記事はこちら
白い壁についた黒い汚れを「なんとかしたい!」新卒採用前クリーンアップ作戦その1
階段の靴ゴムの黒い汚れを「なんとかしたい!」新卒採用前クリーンアップ作戦その2
作業場の床汚れを「なんとかしたい!」新卒採用前クリーンアップ作戦その3
オフィスの汚れた壁紙を「なんとかしたい!」新卒採用前クリーンアップ作戦その4
汚れた脚立を「なんとかしたい!」新卒採用前クリーンアップ作戦その5
出荷用の汚れたカゴ台車を「なんとかしたい!」新卒採用前クリーンアップ作戦その6

出荷用の汚れたカゴ台車を「なんとかしたい!」新卒採用前クリーンアップ作戦その6

こんにちは、タカラ塗料の総務広報担当、西野です。

当社では毎年、新卒採用の会社説明会に先立ち、「クリーンアップ作戦」として社内の美化活動を行っています。この取り組みは、当社に足を運んでくださる学生の皆さんに、少しでも気持ちよく説明会に参加していただきたいという思いから始まりました。

この「クリーンアップ作戦」シリーズでは、私たちが社内営繕の一環として取り組んでいる環境改善の様子をご紹介します。今回は、出荷作業で大活躍している「カゴ台車」の汚れをきれいにしたお話です。

カゴ台車だって見逃せない

これまでに脚立や什器など、社内のさまざまな備品をペンキできれいにしてきましたが、カゴ台車も見逃せないアイテムのひとつです。毎日使っている既製品の白い台車は、時間が経つと汚れや錆が目立ち、ちょっと残念な見た目に…。

▼Before

オフィスや作業場がカッコよく整っていても、こうしたアイテムがそのままだと、全体の統一感が損なわれてしまいますよね。

色の統一で社内のブランディングを強化

タカラ塗料では、オリジナルカラー「ファニチャーブラウン」という色で什器や棚、カウンターの色を統一しています。この色は、温かみのある落ち着いた雰囲気を持ちながら、高級感も演出できるのが特徴です。オフィス全体をこの色で統一することで、私たちのブランドイメージを象徴する空間が完成します。

店舗だけでなく、バックオフィスや作業スペース、社内備品の色も統一することで、ブランドイメージの一貫性を保つことができます。こうした統一感は、店舗に訪れるお客様だけでなく、社内を見学する学生にも「細部にまで気を配る企業姿勢」を印象づけます。

この細やかなこだわりが、求職者に対して良い印象を与える重要なポイントだと私たちは考えています。

▼After

今回、ペンキで塗り直したカゴ台車を見れば、その違いは一目瞭然です。

汚れていた台車が生まれ変わり、まるでインテリアの一部のように洗練された雰囲気を持つアイテムに変身しました!…と言うのは少し大げさですが、既製品のカゴ台車も少しおしゃれになり、雑然としていた出荷場にも統一感が生まれました。

ペンキで会社の印象をアップ

社内備品をきれいに保つことは、従業員の士気を高めるだけでなく、外部から訪れる方々にも良い印象を与えます。特に新卒採用においては、職場環境の整備が採用活動に与える影響は無視できません。

今回、私たちはこのカゴ台車のリメイクを通じて、細部にまでこだわることで会社全体のイメージアップを図りました。皆さんも社内の備品を一度見直してみてはいかがでしょうか。これまで見過ごしていた汚れや傷に気づくかもしれません。

ペンキを使って、職場環境の改善とブランディングの強化を目指してみませんか?

気になる方は、お気軽にお問い合わせください

タカラ塗料では、住宅や店舗、オフィスの内外壁向けペンキなど、DIY用からプロユースまで幅広い塗料を取り揃えています。ペンキの種類や選び方、塗り方や施工手順も詳しくご案内しておりますので、DIYで社内のリノベーションをお考えの方は、店頭やメール、お電話でお気軽にご相談ください。

タカラ塗料の「クリーンアップ作戦」は、今後も継続していきます。次回、シリーズ第7弾では別の場所の環境改善についてご紹介しますので、お楽しみに!

▼過去の記事はこちら
白い壁についた黒い汚れを「なんとかしたい!」新卒採用前クリーンアップ作戦その1
階段の靴ゴムの黒い汚れを「なんとかしたい!」新卒採用前クリーンアップ作戦その2
作業場の床汚れを「なんとかしたい!」新卒採用前クリーンアップ作戦その3
オフィスの汚れた壁紙を「なんとかしたい!」新卒採用前クリーンアップ作戦その4
汚れた脚立を「なんとかしたい!」新卒採用前クリーンアップ作戦その5

タカラ塗料について

当店・株式会社タカラ塗料は昭和24年から続く塗料店です。
塗料の販売、塗料の色を合わせる調色、オリジナル商品の開発、全国へのインターネット通販を行っております。

オリジナル商品

当店では、お客様との距離が近い分、 「こんな塗料が欲しい!」 「あんな商品があったらいいな」 というご意見を多数お聞きします。 それを叶えるために、色々とお調べしまして既製品を探すのですが、存在しないことも多々あります。 無いなら作ってしまえ!ということで、他のお店には無いオリジナル商品が多数あります。 そんな商品をご紹介します。

  • セメント風塗料材

  • チョークボードペイント

  • エイジング塗料のコンガリー

  • サビ風塗料