タカラ塗料のブログ

夏のコンテナハウスの室温を塗料で涼しくすることはできますか?【お客様店頭相談事例】

大阪本社店頭で、大阪にお住まいの女性のお客様からコンテナハウスの塗装についてご相談をいただきました。
最近、日産自動車のCMで「塗料を塗るだけで室内温度が5℃下がる」というフレーズを耳にし、
「これ、コンテナハウスにも使えるのでは?」と考え、室内温度を下げる塗料があるか聞きに来たとのことです。

夏場のコンテナハウスは金属製の構造によって熱を吸収しやすく、室内が非常に暑くなりがちです☀️

そこでご提案したのが、遮熱効果と断熱効果を兼ね備えた「リフレクトサーモ」というタカラ塗料の新商品です。
この塗料を塗ることで、室内温度を改善することができます。

☆リフレクトサーモの塗装採用例

お客様にお話を伺ったところ、建築予定のコンテナハウスには屋上にウッドデッキを設置する予定とのこと。
ウッドデッキ自体にも遮熱効果が期待できますが、「リフレクトサーモ」を屋根や壁に塗装することで、
さらに断熱効果が向上し、冷房効率も良くなります✨

この話を聞いたお客様は、「塗料を塗るだけでそんな効果があるんですか!」と驚かれていました。
そして、「一度家で夫に相談して検討します!」とお帰りになりました。

「塗料」と聞くと、多くの方は好きな色に塗り替えたり、
デザインを楽しむものというイメージを持たれるかもしれません💦
塗料でお部屋の温度や快適性といった住環境そのものを変えることもできます😲

色やデザインのご相談だけでなく、「塗料で環境を変えたい」といったお悩みも是非お聞かせください。
大阪本社店頭では【平日 9:00 ~ 17:00】でご相談を受け付けています。

お気軽にお越しください!

▼大阪本社 ‐ アクセス情報 ‐
住所 〒557-0063
大阪府大阪市西成区南津守4-3-17
TEL 06-6659-2321/FAX 06-6659-2323

営業時間  9:00~17:00
定休日 土・日・祝
詳細な店舗情報はこちら>>

扇風機をヴィンテージ風にエイジング塗料でDIYしたい【お客様店頭相談事例】

先日、「アンティーク調のインテリアに合うように扇風機を塗り替えたい」という、
男性のお客様が大阪本社店頭にいらっしゃいました。

お客様は、家のインテリアがアンティークな雰囲気なのに、扇風機が部屋の雰囲気から浮いてしまっていることに悩んでいました。
そこで、ネットで見つけた「タカラ塗料の錆エイジング」に興味を持ち、実物を確認するためにご来店いただきました。

まずは、店頭にある「錆エイジング」の色見本をご覧いただきました。

お客様は「DIYは初めてでうまくできるか不安」とおっしゃっていましたので、
大阪本社店頭にあるリーフレットを使いながら、塗り方の流れやコツを詳しくご説明しました。

後日、お客様から「店頭でのアドバイスがとても参考になり、満足のいく結果になった!」とのご連絡をいただきました✨
扇風機が見事にアンティーク調のインテリアに調和し、素敵な空間が完成したとのことです!

大阪本社店頭では【平日 9:00 ~ 17:00】でご相談を受け付けています。
お気軽にお越しください!

▼大阪本社 ‐ アクセス情報 ‐
住所 〒557-0063
大阪府大阪市西成区南津守4-3-17
TEL 06-6659-2321/FAX 06-6659-2323

営業時間  9:00~17:00
定休日 土・日・祝
詳細な店舗情報はこちら>>

夏季休業および臨時休業のお知らせ

まことに勝手ながら、下記のとおり夏季休業とさせていただきますので、お知らせいたします。
お客様にはご不便とご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解ご了承のほどお願いいたします。

▼大阪本社・ネットショップ
夏季休業期間:2025年8月13日(水)~8月17日(日)

なお、京都髙島屋S.C.[T8]店は、上記休業期間中も通常どおり営業いたします。
※店頭在庫が無いの商品の受け渡しは、大阪本社の休業明け以降のご対応となります。


また、下記のとおり臨時休業とさせていただきます。

▼大阪本社・京都髙島屋S.C.[T8]店・ネットショップ
・臨時休業日 :2025年8月20日(水)

※休業期間中は出荷業務を停止させていただきます。また、電話やメールのお問い合わせにもお答えできません。
※休業期間中にいただきましたご注文やお問い合わせ等に関しましては、休業明け日より順次対応いたします。

なぜドアノブの周りの塗料は黒ずんだり剥げてしまう?

タカラ塗料の大野です。

今日はなぜドアノブの周りのドアの塗料が黒ずんだり剥げてしまうのか?というお話です。

写真はある百貨店のバックヤードのたくさんスタッフさんが通るドアのドアノブ周辺の写真です。
まあ「ある百貨店」ってわかる人にはわかる画像なんですが。。

実はこれはある程度仕方がないことなんです。

まずこの現象のことを「皮脂軟化」と言います。
皮脂軟化は手の油分が塗料にちょっとずつしみこんで柔らかくなる現象でほとんどの塗料で起こります。
基本的は2液硬化型のウレタンか焼付塗料など硬い塗料だとこの皮脂軟化は起こりにくいといわれています。逆に普通の水性塗料や油性の塗料などではこれは非常に起こりやすく、早くこの状態になります。

さてこれになってしまったらどうしたらいいか?
対処方法はあるのでしょうか?

対処方法1

しっかりと柔らかくなってしまった部分をやすり落とし、2液型の塗料を塗る

対処方法2

しっかりと柔らかくなってしまった部分をやすり落とし、皮脂軟化を防ぐ系の水性塗料を塗る

対処方法3

しっかりと柔らかくなってしまった部分をやすり落とし、普通の水性塗料を塗って皮脂軟化を防ぐクリアを塗る

ざっと書きましたがこのような対処になります。

扉を塗るのはそんなに難しい話ではないので、もし塗ってみたいと思ったらぜひお問い合わせくださいませ。

発泡ウレタンは塗れるのか?(硬質発泡ウレタン)

タカラ塗料の大野です。

「発泡ウレタンは塗れますか?」
と京都店のスタッフから質問がありました。お客さんに聞かれたそうです。

結論から申し上げますと「硬い硬質タイプなら塗れます」です。

柔らかいのはスポンジ状のもので、あまり柔らかいと塗料が追従しません。
まあ追従するような塗料もあるのですが、ケースバイケースですね。

硬質タイプでも塗料によっては、溶けてしまうのでは?とも言われますが、発泡ウレタンは2液硬化型の素材なので化学的にしっかり結合しているので溶ける心配はありません。

ネットで見てみると発泡ウレタンは本来の断熱目的以外にもアート的に使われたり、造形の下地に使われたりと様々な使い方をされてます。
そしてその上から塗料を塗っているのですが気にせず塗ったりしておられますので、問題なく塗れるのではと思います。

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タカラ塗料について

当店・株式会社タカラ塗料は昭和24年から続く塗料店です。
塗料の販売、塗料の色を合わせる調色、オリジナル商品の開発、全国へのインターネット通販を行っております。

オリジナル商品

当店では、お客様との距離が近い分、
「こんな塗料が欲しい!」「こんな色で塗ってみたい」「あんな商品があったら便利なのに」
という声を日々いただきます。
その声にお応えすべく、既製品にないものは自分たちで開発。そんな思いから生まれた、タカラ塗料ならではのオリジナリティ豊かな商品をご紹介します。

  • タカラ塗料オリジナルカラー

    142色の美しいマットな TAKARATORYOオリジナルカラー

  • 水性ステイン

    珍しいホワイトや古材風色の 水性ステイン

  • ペインタブルテープ

    貼って塗って剥がせば原状回復 ペインタブルテープ

  • ラストブロック

    サビを完全に落す必要なしの下塗り剤 ラストブロック