タカラ塗料のブログ

はじめてのラジオに出演しました【社長ブログ】

タカラ塗料の大野です。

スタッフも書いていますが、
大阪・梅田エリアで働く人や訪れる人に向けて放送しているコミュニティFM局「ウメダFM」の番組『おもじょぶ+(プラス)』
に出演しました。

だいぶんパーソナリティの大谷邦郎さんに助けていただきましたが、それでもやはりやや緊張しました。。
途中台本からやや離れたときに何をしゃべっているのわからなくなってしまいましたが、それも助けていただき。。

つられるようにお話していましたが本当にプロの語りは上手だなと隣で聞いてて思いました。

つかれた。。

8/25(月)ウメダFM「おもじょぶ+(プラス)」に出演いたしました

2025年8月25日(月)、大阪・梅田エリアで働く人や訪れる人に向けて放送しているコミュニティFM局「ウメダFM」の番組『おもじょぶ+(プラス)』に出演しました。
この番組は「働くをオモロク」を合言葉に、働く人や企業を応援する内容を発信しています。タカラ塗料にとって、初のラジオ出演となりました。

出演のきっかけは、2023年に参加した「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」認証企業向けのイベントです。そこで出会った講師の大谷邦郎さんが、今回の番組パーソナリティを務めていたご縁から、出演のお話をいただきました。

番組のリスナーは、梅田で働く方や遊びに来ている方が中心ですが、就職活動に役立つ情報も多く扱うため、就活生やその保護者にも親しまれています。
私たちは業界のことや就活経験を語る「ラジオ業界研究」というコーナーに出演しました。今回は弊社代表が登場し、タカラ塗料の特徴をお話ししました。

特にパーソナリティの大谷さんから注目されたのは、次の2点です。

1.女性社員が圧倒的に多いこと

タカラ塗料は全社員26名のうち、男性2名・女性24名という構成です。
「色が好き」「ものづくりをサポートしたい」という思いを持った方が多く集まり、結果的に女性中心の職場となりました。意図的に女性を採用してきたわけではありませんが、その流れが働き方にも良い影響を与えています。例えば、私生活を大切にできるよう残業時間を削減したり、福利厚生として塗料を無料提供し、自宅の塗装に活用してもらったりしています。こうした取り組みに大谷さんも大変驚かれていました。

2.新卒採用で内定辞退者ゼロ

2022年から始めた新卒採用では、これまで内定辞退者が一人もいません。理由のひとつは、内々定を出す6月から毎月1回、内定者と社員が交流しながら自社商品や販売サイトを知る機会を設けていることです。入社前の不安を解消する取り組みが、辞退ゼロにつながっているのではないかと考えています。

ラジオ出演を通じて、私たちにとっては当たり前になっていた取り組みも、他社から見ると大きな特徴であることに改めて気づかされました。

番組の最後には、就活生や採用に悩む中小企業の方へメッセージをお伝えしました。
来年から始まる新卒採用に向けて、今後も積極的に発信していきたいと思います。そして「この番組をきっかけに応募しました」という方が現れたら、とても嬉しいです。

ラジオ本編は、後日YouTubeでも公開予定です。公開され次第、お知らせいたします。

遮熱塗料はどれも同じ?実際に実験装置を作って実験してみた【社長ブログ】

タカラ塗料の大野です。

塗料販売店としての認識として、遮熱塗料って各社販売していますけど、どれも似たり寄ったりの性能のイメージです。
というのもカタログを見ても、どれも実験結果はまちまちですし方法もまちまちです。

ですので画期的な遮熱断熱リフレクトサーモができるまではそんなに気にしてなかったのですが、いざ他社の塗料も含めて実験した結果、やはり従来製品はどれも・・・という結果になったのでご報告します。

遮熱塗料性能テスト実験方法

写真のような装置で100Wのハロゲンランプで加熱して板の裏の温度を測ります。

板はすべて鋼板に塗ります。
無塗装鋼板の色は白っぽい色、その板にサーモアイ、アレスクール、クールサーム、ガイナ、そしてタカラ塗料リフレクトサーモの色はそれぞれ原色の白を塗っています。

そしてそれぞれ10分測りました。

ちなみにこの実験の右側はグレーの見本板です。90℃を超えてますね。

遮熱塗料比較実験結果!

だいぶデータは端折ってます。
(そのほかのデータについても後日書きます)
(実はここのグラフにはあまりに遮熱効果がなかった遮熱塗料は省きました)

やっぱりイメージであった「既存遮熱塗料はどれも大差ない」があってた!

この実験結果グラフを見たときに一番に思ったのが、
やっぱり既存遮熱塗料は大差なかった!
でした。

リフレクトサーモ以外の遮熱塗料の10分後の温度差は高いものと低いもので6.2℃です。まあ6℃違うとだいぶん違うといえば違いますし、逆に言うと6℃ぐらいなら大差なく見えてしまいます。
やはり「(既存)遮熱塗料の性能は大差ない」ようです。

圧倒的に違うリフレクトサーモ

その大差ない遮熱塗料の一番結果の良かった塗料よりさらに12℃以上温度が下がっているのがリフレクトサーモ。
もともとの無塗装鋼板と比べると28℃も差があります。

今回の実験は部屋の温度をクーラーで一定にし、熱伝導率の高い鋼板に塗った板をハロゲンランプの真下に置いたのですが、これが鋼板以外になったり実験時の気温が変わったり、機器があったまってたりすると微妙に結果は変わってきます。それだけシビアな差なので、6℃の差に収まった既存遮熱塗料群の実験結果は些細なことで入れ替わってしまいます。

それに比べてリフレクトサーモは圧倒的な差なのでそれでは入れ替わることはなく、いつも実験では一番の結果がでています。

リフレクトサーモはこちら>>

定番のシルバースクーターを自分で塗り替え!刷毛とローラーで「カーキ×ブラック」のツートン全塗装【スタッフDIY事例】

こんにちは、タカラ塗料 大阪本社の店頭スタッフです。

店頭でお客様とお話ししていると、
スクーターやバイクの色について、こんな声を耳にすることがあります。

「予算の都合で、思っていた色が選べなかった」
「デザインは好きなのに、色がどうもピンとこない」
「使い込んで、色あせや傷が目立ってきたかも」

最初は予算や在庫の関係等で“本当に欲しかった色”をあきらめたとしても、
実はあとから「塗り替える」ことで色の選択肢を広げることができます。

塗り替えは一見ハードルが高そうですが、手順と必要な道具さえ押さえれば、
休日の数時間でも十分取り組めます。

最近では、DIYで気軽にカラーチェンジされる方も増えていて、
店頭でも塗り替えのご相談を多くいただいています。

当社スタッフも、身近なものを気軽に塗り替えることを日常的に楽しんでいます。

今回は、スタッフが“色だけ妥協して購入した”ホンダ トゥデイを、
自分好みの色にDIY全塗装し、より愛着の持てる一台に仕上げた実例をご紹介します。

「色だけ妥協した」スクーター

スタッフがスクーターを買ったとき、本当は「存在感のある色のスクーター」が欲しかったそうです。
でも在庫や予算の関係で選べる色が限られていて、仕方なく定番のシルバーに。

▼Before

塗装前の定番シルバーのスクーター(ホンダ トゥデイ)

乗り心地は良いし、不満があるわけじゃない。
だけど毎日見るたびに、「定番のシルバーじゃなく、自分らしさのあるスクーターに乗りたい」という気持ちが膨らんでいたそうです。

「カーキ×ブラック」のツートンカラー全塗装で理想の一台に

「やっぱり、自分の気に入った色にしたい!」
そんな気持ちが大きくなって、DIY全塗装に挑戦することに。

自然に馴染みつつも存在感があり高級感のあるスクーターにしようと選んだのは、
落ち着いたカーキと、全体を引き締めてくれるマットなブラックの組み合わせ。

当初は部分的に使う予定だったブラックも、塗装を進めるうちに余裕ができ、
元々黒だったタイヤカバーなどにも塗装して、全体をツートンカラーに仕上げました。

ローラーでスクーター(ホンダトゥデイ)をカーキに塗装
刷毛とローラーでカーキ×ブラックのツートンで全塗装したスクーター(ホンダ トゥデイ)

色が変わると、日常もちょっと変わる

色を変えたことで、自然と「このスクーターに乗りたい」と思うことが増えたスタッフ。
これまでよりも出かける機会が増えて、休日に少し遠くまで足をのばすことも。

「色がしっくりこない」を変えたい方へ

タカラ塗料 大阪本社店頭では、平日9:00〜17:00の間、塗装初心者の方でも気軽にご相談いただけます。
「やってみたいけど、自分でできるかな?」と不安に思う方も多いと思います。

・どんな道具が必要か

・失敗しない塗り方のコツ

・希望の色を実現するための塗料選び

用途・素材・仕上がりイメージに合わせて、専門スタッフが丁寧にご案内しています。
「ちょっと色が気に入ってないな」と感じる場合、塗り替えで色の選択肢を広げてみませんか。

▼ご来店・店頭相談はこちら
タカラ塗料 大阪本社(塗料専門店)
〒557-0063 大阪府大阪市西成区南津守4-3-17
TEL:06-6659-2321
営業時間:平日 9:00〜17:00
定休日:土・日・祝
[店舗情報ページはこちら]

昨日はお休みいただいて指針発表会でした【社長ブログ】

タカラ塗料の大野です。
めっちゃ久しぶりの社長ブログになります。

昨日は会社を全社お休みさせていただいて、全社員で会社の方向性をかたる指針発表会でした。
実はこれの準備やら新製品のなんやらでバタバタしておりましてブログを休んで(さぼって)おりました。

あまりタカラ塗料の理念というものを公開していないのですが、社内ではこう言っています。

Spread some paint!
です。塗料を広めて国民の資産を守るぞ!って言っています。

われわれがWEBサイトで塗料をわかりやすく説明したり、店頭で、電話で説明したりするのはすべてこのためです。社員の皆さんこれをしっかり共感していただいて、日々会社を運営していただいております。

徐々に広まってるかなーと思うのですが、まだまだ「塗料?自分で塗るの?」とか通りすがりの方に言われますので頑張らないとなと社員一同誓いを新たにしたのでした。

本日より通常営業しております。みなさまよろしくお願いします。

ブログ

タカラ塗料について

当店・株式会社タカラ塗料は昭和24年から続く塗料店です。
塗料の販売、塗料の色を合わせる調色、オリジナル商品の開発、全国へのインターネット通販を行っております。

オリジナル商品

当店では、お客様との距離が近い分、
「こんな塗料が欲しい!」「こんな色で塗ってみたい」「あんな商品があったら便利なのに」
という声を日々いただきます。
その声にお応えすべく、既製品にないものは自分たちで開発。そんな思いから生まれた、タカラ塗料ならではのオリジナリティ豊かな商品をご紹介します。

  • タカラ塗料オリジナルカラー

    142色の美しいマットな TAKARATORYOオリジナルカラー

  • 水性ステイン

    珍しいホワイトや古材風色の 水性ステイン

  • ペインタブルテープ

    貼って塗って剥がせば原状回復 ペインタブルテープ

  • ラストブロック

    サビを完全に落す必要なしの下塗り剤 ラストブロック