タカラ塗料のブログ
2025年7月1日 | CATEGORY:news, イベント, ワークショップ
7月27日(日)にすみのえ舞昆ホール(区役所2階)にて開催される「住之江しごと博物館」に、今年もタカラ塗料が出展いたします。
「しごと博物館」は体験を通して、地域の子どもたちに働くことの大切さや魅力を知ってもらい、地域への誇りや愛着を持ってもらうことを目的に開催されています。
西成区で長年開催されてきたこのイベントが、昨年からは住之江区でもスタート。初開催ながらも、大変多くの方にご来場いただきました。
今年は 20社の企業が出展し、全17ブースが登場。1日を通して、様々なお仕事に触れることができます。
タカラ塗料のブースでは、昨年も好評だった「ペンキ屋さん」のお仕事体験を実施。
子どもたちにペンキ屋さんになりきってもらい、ペンキで壁を塗る作業や、お客さまに塗料をおすすめする接客にも挑戦していただきます。
普段なかなか触れることのない「塗料」の楽しさを、気軽に体験していただけます。
夏休みの自由研究にもピッタリなイベントですので、お近くにお住いの方は、ぜひお気軽にお越しください。
〈ご来場特典のご案内〉
イベント当日、会場にてタカラ塗料公式LINEアカウントを友達登録していただいた方に、タカラオリジナルカラーの【お試しサイズ50g】をプレゼント!
水性塗料のタカラオリジナルカラーは、匂いが少なく、壁紙の試し塗りや、木製・プラスチック製の小物、フォトフレームなどの雑貨のリメイクにもお使いいただけます。
数量限定となっていますので、お早めにお越しくださいませ。
◆「住之江しごと博物館」開催概要
【開催日時】
7月27日(日)午前10時~午後4時
【開催場所】
すみのえ舞昆ホール(住之江区民ホール2階)
〒559-8601 大阪市住之江区御崎3-1-17
【アクセス】
・Osaka Metro四つ橋線「住之江公園」駅 徒歩10分
・南海本線「住吉大社」駅 徒歩10分
・大阪シティバス「住之江区役所前」停留所 すぐ
【対象】
住之江区や近隣に住む子どもたち(他地域の方も大歓迎!)
【参加方法】
出展企業のワークショップ参加には、整理券が必要です。
整理券の配布開始時間:
・午前の部:9時30分
・午後の部:12時30分
【注意事項】
タカラ塗料のお仕事体験では塗料を取扱います。塗料は服に付着すると取れないため、汚れてもいい服でお越しください。
▼2024年8月第1回住之江しごと博物館の様子はこちら
「2024年住之江しごと博物館」ご来場ありがとうございました
2025年6月30日 | CATEGORY:代表大野ブログ
タカラ塗料の大野です。
決算前ということもありブログがちょっと飛んでしまいました。実は誰に言われたことではないですが、平日毎日書くぞ!というのを目標にしております。
前期の決算が終わるころに決意したので、今期は180本ぐらいの記事を書いたことになります。まあほかのサイトのブログも書いているので実際はもっと多いのですが。。
そんななかで困るのがブログのネタ探し。しかし外をちょっと散歩するとたくさんのネタの宝庫になっております。
こちらの木の壁をご覧ください。
これは同じベニヤでもなぜか上のほうは黄色みが強く、下のほうはグレーになっています。
なぜこのようになるのかというと上のほうは雨が当たらず、アクが出てきていて、下のほうはアクが雨で流れてグレーになっているのです。軒が深いとこのグレーが生まれにくくなります。
塗る場合はアクをしっかり止めて塗るか、木目を出す場合は一度漂白をして塗ったりしますね。
2025年6月27日 | CATEGORY:お客様の声
先日、大阪にお住まいの男性のお客様が大阪本社店頭にご来店され、
車の塗装についてのご相談をいただきました。
具体的には、ランボルギーニ アヴェンタドールのヴェルデマンティスの純正色に近い、
蛍光グリーンのような色を調色できるかどうかというご質問でした。
残念ながら、蛍光色の調色は承っておりませんが、
ヴェルデマンティスに近い色味(近似色)での調色は可能です。
その理由は以下の通りです:
・ご指定の純正色は蛍光色ではなく、パール感のある色味です。
・耐候性の観点から、蛍光色は車両の純正色として使用されることは少ない傾向があります。
当店では、彩度の高い原色を在庫しており、純正色に限りなく近づけた調色が可能です。
ただし、艶消しの刷毛塗塗料で、パール感のないソリッドカラーの調色になることを、予めご了承いただく必要があります。
お客様は「蛍光色に見えている車は蛍光色じゃない場合が多いんですね!蛍光色にこだわりがあるわけではないので、
純正色に合わせて調色してほしいです。」とおっしゃっていただきました。
その後、実際に調色に使用する彩度の高い原色(ミドルグリーン、ライトグリーン)の色味をご確認いただきました。
↑左:ミドルグリーン/右:ライトグリーン
調色をご希望の場合は、タカラ塗料ではお車の純正色を把握していないため、
お手持ちのタッチアップペンなどの色見本をお持ちいただく必要があります。
お客様は「タッチアップペンを購入して、また店頭に来店します!」とおっしゃり、お帰りになりました。
タカラ塗料では、調色についてのご相談だけでなく、
「こんな雰囲気に仕上げたい」「塗るのに何が必要か」「トラブルの対処方法」など、
幅広い疑問に接客スタッフが丁寧にお答えします😊
ぜひ一度、大阪本社店頭に足を運んでみてください。
スタッフ一同、ご来店をお待ちしております🌷
▼大阪本社 ‐ アクセス情報 ‐
住所 〒557-0063
大阪府大阪市西成区南津守4-3-17
TEL 06-6659-2321/FAX 06-6659-2323
営業時間 9:00~17:00
定休日 土・日・祝
詳細な店舗情報はこちら>>
2025年6月27日 | CATEGORY:お客様の声
先日、タカラ塗料のマイクロセメント「モルクラフト」で施工を行っている際に起きた、
トラブルの対処方法が知りたいと大阪にお住まい男性のお客様が大阪本社店頭でご相談くださいました。
ご相談内容といたしましては、「モルクラフトの主材を2回塗りまでしたけど、
コテやけが気になるので対処方法を教えてほしい」とのことでした。
施工したのは〈プライマリーホワイト〉とのことで、白い色味はどうしてもコテやけが目立ちやすいんです…💦
どういった仕上がりにしたいのかイメージをお伺いすると、「コテやけをできるだけ薄くしたい」と、
ご要望をいただきましたので、ご希望に沿って最適な対処方法をご提案させていただきました。
お客様がすでに2回塗りを終えた段階だったので、その後の対処方法をご案内しました。
具体的な方法としては、まず【コテやけが気になる箇所をやすりで削ってコテやけを消す方法】です。
こちらの方法は一部分だけでなく、全体的にグラデーションになるようにやすり掛けする必要があるという、
注意点も併せて説明させていただきました。
さらに、お客様に「余った材料はありますか?」とお尋ねしたところ、「あります」とのことでしたので、
もう一度塗り直す方法もご提案しました。
「3回目の塗りでコテやけが消え、より滑らかな仕上がりになる」ということをご説明し、
さらに仕上がりを整える手助けをしました。
お客様は、「こんな方法があるとは思わなかった、やり直しじゃなくて済んでよかった!」ととても喜んでくださいました😊✨
☆ミストグレーで施工した事例
↑before
↑After
モルクラフトの施工についてのご相談だけでなく、塗装に関するお悩みや疑問があれば、
どんなことでも気軽にご相談ください。
「塗装するのに何が必要になる?」「こんな雰囲気に仕上げたいんだけど」「この色味は再現できる?」等、
どんな疑問にも接客スタッフが幅広い知識で丁寧にお答えします!
ぜひ一度、大阪本社店頭に足を運んでみてくださいね。ご来店をお待ちしております🌷
また、初心者向けのマイクロセメント「モルクラフト」の施工体験ワークショップを以下日程で大阪本社で開催します!
▼スケジュール
☆6月27日(金)15:00~17:00
☆7月7日(月)15:00~17:00
☆7月24日(木)15:00~17:00
【ワークショップ参加料:8,250円(税込)】
※当日お支払いください。現金・クレジット決済・PayPay各種決済対応。領収書発行可能です。
参加をご希望の方は、以下のリンクからお申し込みください!
🔗 モルクラフト 施工体験ワークショップ
▼大阪本社 ‐ アクセス情報 ‐
住所 〒557-0063
大阪府大阪市西成区南津守4-3-17
TEL 06-6659-2321/FAX 06-6659-2323
営業時間 9:00~17:00
定休日 土・日・祝
詳細な店舗情報はこちら>>
2025年6月26日 | CATEGORY:Q&A, 代表大野ブログ
タカラ塗料の大野です。
街を歩いていたらこんな風景を見ました。
おそらく玄関扉をホームセンターで買ってきたブルーで塗り替えて、気が付けばタイルを汚してしまっていた、といったところでしょうか。
塗り終わって扉はきれいになってもがっかりすることになってしまいます。
塗料屋さんとしてアドバイスできるのは、
「ラッカーシンナーで掃除してみては?」
です。
塗られているのが油性にしても水性にしても結構日数が立ってしまっているので取れにくいかとは思いますが、まだタイルの上だということが救いです。
このタイプのタイルはシンナーで変色するなどは無いと思いますのでどんどんラッカーシンナーでこすったりして取ればよいかと思います。
取れにくければウエスをシンナーで浸して塗装膜の上に置き、上からビニール袋などをかけて乾燥しないようにして10分ぐらい置き、またこする、とか、こする際にもブラシ系を使うのもありかと思います。
塗料の膜は一番表面に酸素と酸化した膜があるので、それを物理的にも削れば一気に溶かして取ることができるかと思います。
どちらにしましてもラッカーシンナーは直接手で触らず、換気をよくしてお使いください。
ラッカーシンナーはこちら>>
シンナーの購入時には使用用途を備考欄にてお伝えください。