タカラ塗料のブログ

DIYで壁紙を塗ることは何が失敗になる?・・・塗料のタレ編

タカラ塗料の大野です。

壁紙を塗ってみたいけれど、失敗したらどうしよう、ぐちゃぐちゃになったらどうしよう、と考えて一歩踏み出せない方もいらっしゃると思います。
そんな方に起こりうる失敗とその対策や対処について書いていきたいと思います。

今回は「塗料のタレ編」です。

塗ってみると刷毛やローラーで塗料を塗ることはかなり簡単なことに感じますが、それでもちょっとしたコツが必要です。
塗料のタレとは壁につける塗料が多い時におこるしずく状の塊ができてしまうことです。
これの対処方法は塗ってるときにタレが起こったら乾く前にすぐに刷毛やローラーで伸ばす、という作業が必要です。慣れてくるとタレそうな時がわかったり、タレをすぐに見つけて伸ばすことができます。

またタレができてしまった時は200番ぐらいの紙やすりでこするとすぐにわからないぐらいにすることもできます。

しかしこれも壁紙を塗るときにおいてはそんなに怖いことではないです。

中央付近にタレがあります

なぜなら壁紙はまっ平ではなく、凹凸がついておりもしタレが起きても目立たないのです。
ぜひ気になる方は壁紙の塗装をおためしください。

その他壁紙塗装の失敗のリカバリー方法などについてはこちら>>

タカラ塗料について

当店・株式会社タカラ塗料は昭和24年から続く塗料店です。
塗料の販売、塗料の色を合わせる調色、オリジナル商品の開発、全国へのインターネット通販を行っております。

オリジナル商品

当店では、お客様との距離が近い分、 「こんな塗料が欲しい!」 「あんな商品があったらいいな」 というご意見を多数お聞きします。 それを叶えるために、色々とお調べしまして既製品を探すのですが、存在しないことも多々あります。 無いなら作ってしまえ!ということで、他のお店には無いオリジナル商品が多数あります。 そんな商品をご紹介します。

  • セメント風塗料材

  • チョークボードペイント

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