タカラ塗料のブログ

子ども向けの絵画教室の壁紙を塗料でカラフルにDIYしたい!【タカラ塗料店頭相談事例】

先日「近々尼崎で子供向けの絵画教室を開くので、壁紙を自分たちで塗装したくて、
そのための色選びを店頭にしにきました!」と、尼崎にお住いのご夫婦が大阪本社店頭にご来店くださいました。

壁紙の塗装方法を詳しくお伝えさせていただいた後に、仕上がりイメージをお伺いしたところ、
「子供向けだからカラフルにするか、絵画が映える白系の色で統一するかで迷っているんです」とのこと。
そこで、まず内部用水性タカラ塗料オリジナルカラ―の色味を大阪本社店頭にございます色見本板でご覧いただきました。
お客様は「これだけかわいい色がたくさんあるならカラフルにしようかな」と言い、どの色でカラフルな壁にしようか頭を悩ませていました💦

↑内部用水性タカラ塗料オリジナルカラー店頭色見本

「実際に壁に合わせて色を決めれたらな」とお話されていたので、実際に壁に合わせて色を確認することができる、
名刺サイズ色見本を販売していることをお伝えさせていただいたところ、
「それがいいかも!また実際に壁に合わせて色を確認して塗料を買いに来ます!」と今回は色見本をお買い求めくださいました。

↑内部用水性タカラ塗料オリジナルカラー名刺サイズ色見本

お客様から「店頭に来てたくさんの色を見ることができたし、色の決め方を提案してもらえたので色選びで悩んでいたけど、
やっと色が決まりそう!」とおっしゃっていました。

お色味以外のことでも、当店の接客スタッフは全員幅広い知識を持っておりますので、
どうやって塗るの?この場所には塗れるの?何が必要になる?等、
どんなことでも大丈夫ですので、是非、ご気軽にご相談くださいませ🌻

▼大阪本社ーアクセスー
住所 〒557-0063
大阪府大阪市西成区南津守4-3-17
TEL 06-6659-2321/FAX 06-6659-2323

営業時間 9:00~17:00
定休日 土日祝
店舗情報の詳細はこちら>>

京都店にモルクラフトの什器を設置しました

タカラ塗料の大野です。

今日は1週間ぶりの京都店。

前々から京都店スタッフにここの什器をモルクラフトで作ってほしいといわれておりました。

この缶で高さを出した板の台です。
こんなのができました。

造作したのは僕ですが、塗ったのは今年入社のスタッフです。

ぜひ京都店に見に来てください~!

マイクロセメント「モルクラフト」で店頭カウンターをモルタル調にする・・・主材塗り~完成編

タカラ塗料の大野です。

DIYで塗れるマイクロセメント「モルクラフト」で店頭カウンターのカバーを作る、の最終回です。
全員が左官初心者という状態で作れるか、というチャレンジですが今回は完成編です。

まず前回まででベースを塗りました。その上に主材を塗ります。
ベースはひび割れを防止したり、素地を強化したりの役割がありますが、主材は色と模様をつけるために塗ります。

まず全体に色を付け、完成後の模様を想像しながらやや凹凸をつけて全面に塗ります。

細かいところは刷毛で塗りました。

乾燥させます。

乾いたら主材の2回目を塗ります。

全面に塗れたらこすりながら模様を出していきます。1回目塗りの凹凸を露出されるように削りながら塗ります。

黒い部分がコテ焼けといって模様になってきています。全面にこすり終わったらこんな感じ。

雰囲気が出てきました!これを一晩しっかり乾燥させ、トップを塗ります。

しっかり乾燥させたら完成です。店頭のカウンターに設置してみます。

ビフォアと並べるとイメージが変わりました!

マイクロセメント「モルクラフト」で店頭カウンターをモルタル調にする・・・ベース塗り編

タカラ塗料の大野です。

店頭のカウンタートップのモルクラフト塗りのベース編です。

作ったカウンターカバーをやすり掛けして、ちょっとアールを作ったり、毛羽を落としています。
実はこの時全員がモルクラフト塗りの初体験のような感じで撮影をしながら塗っているのでドキドキです。

一発目のベース塗りが完成しました。・・・とはいえ今見たら薄かったり塗れてなかったり・・・。

ベニヤの継ぎ目にはメッシュテープをいれて厚みと強度を持たせています。

乾いたら研磨。下手くそなので毛羽だらけです。とりあえず研磨してごまかします。

メッシュのあとを消すようにベース塗ったら端っこだけ盛り上がっちゃったので平らにするのにベースを塗り重ねている図。

また研磨。。。

左官自体が全員ほぼ初めてで、どういう状態が正解かもよくわからず、塗り終わって完成してから粗が見つかるっていうのの繰り返しで「これは大変だ・・・」と思った記憶があります。

今考えるとそんなに難しくない作業ではあるのですが。。
次回色を付けます。

今日はモルクラフトばっかり塗りました/コテの違いについて

タカラ塗料の大野です。

連日モルクラフトばっかりですが、今日は京都店の什器のためのモルクラフト塗りでした。
だんだん左官ゴテにも慣れてきてちょっとずつうまくなってる気がする、けどまだまだ。

モルクラフトに使う左官ゴテは日本のものとは違い「ベネチアントロウェル」というコテだそうです。
日本のものとの違いは、
・四隅に少しアールがある
・両脇に向かってちょっとそっている
・固めのステンレス板
などの特徴があります。

磨くという作業があるモルクラフトには必須のコテになります。

ブログ

タカラ塗料について

当店・株式会社タカラ塗料は昭和24年から続く塗料店です。
塗料の販売、塗料の色を合わせる調色、オリジナル商品の開発、全国へのインターネット通販を行っております。

オリジナル商品

当店では、お客様との距離が近い分、
「こんな塗料が欲しい!」「こんな色で塗ってみたい」「あんな商品があったら便利なのに」
という声を日々いただきます。
その声にお応えすべく、既製品にないものは自分たちで開発。そんな思いから生まれた、タカラ塗料ならではのオリジナリティ豊かな商品をご紹介します。

  • タカラ塗料オリジナルカラー

    142色の美しいマットな TAKARATORYOオリジナルカラー

  • 水性ステイン

    珍しいホワイトや古材風色の 水性ステイン

  • ペインタブルテープ

    貼って塗って剥がせば原状回復 ペインタブルテープ

  • ラストブロック

    サビを完全に落す必要なしの下塗り剤 ラストブロック