タカラ塗料のブログ
2016年11月4日 | CATEGORY:スタッフ大浦ブログ, 社屋リノベーション
スタッフオオウラです^^
「ROOT」

ちょっと遊んでみました。
カルプ文字にアンティークゴールドでペイントし、ビターチョコレートを使ってエイジングをした文字です。
社長がこの日、外観に文字を取り付けるため、最終仕上げ、この文字にIPのUVカットクリアを塗装しました。
屋外で日差しから色褪せを軽減するための保護です。

来週には実際に看板に取り付けられた「TAKARATORYO」のサインが見られると思います!
お楽しみに!
TAGS:店内の家具作りとペイント
2016年11月3日 | CATEGORY:スタッフ大浦ブログ
タカラ塗料スタッフ オオウラです^^
ジャン!!
見てください^^
オーダーメイドで作っていただいたフラワーボックス。

フラワーボックスについている矢じりを「フィニアル」というそうで、大量に買い込んで、フラワーボックスに溶接していただいたという次第でございます!

こちらは、塗料販売とは全く関係はありませんが、いや、そうでもなく、深く関係あるのです^^!
新しく生まれ変わったタカラ塗料のエントランスにガーデニング好きな社長がお花も仕入れて、寄せ植えをするのだそうです^^
お客様に楽しんでいただけるお店になるように。
色々と創意工夫を凝らしております!
2016年11月2日 | CATEGORY:スタッフ大浦ブログ, 社屋リノベーション
スタッフ オオウラです!
タカラ塗料は外壁の塗り替えが始まりました!!!
もちろん「エントランスグリーン」にです^^


大工さんに造作していただいたモールディングも、きれいにペイントされました!

私と社長で造作した、ロングモールディングも、エントランスグリーンに!

少しずつ少しずつ、確実に生まれ変わっていくタカラ塗料です^^
TAGS:店内の家具作りとペイント
2016年11月1日 | CATEGORY:スタッフ大浦ブログ, 未分類, 社屋リノベーション
スタッフ オオウラです!
前回のパテを塗った通称「ようかん」の木口面に、パテを塗りました。
パテを塗ることで、木口面のざらざらが、なめらかになるのです。
写真のように、右が、「パテ」を塗って乾いている写真。
左が、乾いたパテをペーパーで研磨した写真です。

滑らかになっているのがわかりますよね^^
これを全て研磨しました^^
60個近いです・・・^^;


これを、1回目塗りで、イーグルブルーグレーを塗りました。

きれいに塗れて、木口面も目立ちにくくなってます!!
これは、タカラ塗料の新しい看板に取り付けられます^^
TAGS:店内の家具作りとペイント
2016年10月31日 | CATEGORY:Q&A, 代表大野ブログ, 未分類, 車刷毛塗り全塗装
よく、
「クリアを塗ったほうがいいのでは?」
「クリアを塗ったほうが長持ちするのでは?」
というご質問をいただきます。
そこでよくお答えするのは
「クリアを塗るなら、同じ色の塗料をもう一度塗ってください」
とお答えしております。
理由は下記のようになります。
1、つや消しのクリアを塗ると少し色が白くくすむ。
つや消しのクリアにはたくさんつや消し剤を入れなくてはならず、そのつや消し剤が少し白っぽいものですので、その分くすんだ色になってしまいます。
2、つや消しのクリアも色つきつや消しの塗料と同じぐらいの耐久性しかない。
つや消しのクリアにはたくさんのつや消し剤を入れないと艶が消えないため、その分クリアの中の不純物が増え、結果色つきの塗料と同じ耐久性となってしまいます。
3、つや消しのクリアも汚れはつきやすいです。
つや消しはつや消し剤によって顕微鏡で見たときにわかるレベルで表面がザラザラになるから艶が消えています。
そのザラザラに汚れがつきやすい原因となります。
ただつや消しの色は汚れがついても目立ちにくいです。
さて、なぜクリアを塗ると強くなる!という一般論があるのでしょうか?
それは近年の純正色にパールやメタリック色が多いということがあります。
パールやメタリック色はその色や輝きをよく見せるために、あまり樹脂の入っていない状態になるまでパールやメタリックの粉を入れています。
それをボディに吹き付けたままにしていると、艶は全くありませんし、塗料同士のつながりも弱いために爪でひっかくとすぐ傷になるような状態になっています。
それを抑えるために必ず樹脂100%の状態であるクリアを塗って、それらを閉じ込めてしまい、さらにキラキラと濡れたような艶の状態にするのです。
ということで、刷毛でソリッドカラーをつや消しで塗る場合はクリアは必要ない、というお話でした。
