mt STYLE MAGAZINEに掲載いただきました
2025年2月21日 | CATEGORY:メディア掲載, 代表大野ブログ
タカラ塗料の大野です。
先日ペインタブルテープを共同開発させていただいたマスキングテープで有名なmtことカモ井加工紙さんから取材を受けまして、ペインタブルテープの開発秘話的なお話をmt STYLE MAGAZINEに載せていただきました。



内容としましては、ペンキを塗りたいけど賃貸やから…という言い訳を無くすために開発しました!というお話です。
2025年2月21日 | CATEGORY:メディア掲載, 代表大野ブログ
タカラ塗料の大野です。
先日ペインタブルテープを共同開発させていただいたマスキングテープで有名なmtことカモ井加工紙さんから取材を受けまして、ペインタブルテープの開発秘話的なお話をmt STYLE MAGAZINEに載せていただきました。



内容としましては、ペンキを塗りたいけど賃貸やから…という言い訳を無くすために開発しました!というお話です。
2025年2月20日 | CATEGORY:代表大野ブログ
タカラ塗料の大野です。
先日京都髙島屋のお店のディスプレイのために砂壁を塗りました。


水と練ったらすぐに使えるという砂壁材料をホームセンターで買ってきてスタッフと塗りました。
なかなか硬くて難しく・・・
結局乾くとひび割れてしまい一度はがしてやり直しをしました。


やってみてわかったのが水が足りなかった!
2回目はわりと簡単に塗れました。
塗ってみてわかったこと。
・砂壁は水をかければはがせる(でもすごいゴミがでる)
・一ミリぐらいの厚みしかつけない
・平らに塗るのは難しい
以上のことからなぜ含浸シーラーを塗れば砂壁が固まるのか、また特に通気性なども考えなくてもよいということも見えてきました。
やってみるとわかることがありますね。
2025年2月19日 | CATEGORY:代表大野ブログ
タカラ塗料の大野です。
昨日はモルクラフトのワークショップでした。
そこでフランスに住んでおられたお客様からのお話。
・日本では住宅に関しての選択肢が少ない
・工務店に相談しても材料や職人がいなくてできないと言われることが多い
・フランスの人はDIYが盛んで、パリの百貨店のワンフロアがDIYの商材が並ぶほど
だそうです。
以前からフランスの女性の趣味ランキングで、
1位 ガーデニング
2位 DIY
3位 ペンキ塗り
と住に関することばかりと知っていたのですが、本当にそうっぽいです。
日本はまだまだですね。。
2025年2月17日 | CATEGORY:Q&A, よくあるご質問, 代表大野ブログ
タカラ塗料の大野です。
壁紙を塗ってみたいけれど、失敗したらどうしよう、ぐちゃぐちゃになったらどうしよう、と考えて一歩踏み出せない方もいらっしゃると思います。
そんな方に起こりうる失敗とその対策や対処について書いていきたいと思います。
今回は「養生の失敗編」です。
まず塗装とかの作業をされたことない方にとっては「養生(ようじょう)」という言葉が聞きなれないと思います。
一般に養生は調子が悪い人が横になったり、健康に対して気を付けたりっていうイメージがあると思いますが、建築・作業系では「乾く前のコンクリを人が踏まないように養生する」とか「塗ってはいけないところを養生する」というように保護することをいいます。
つまりマスキングテープなどでマスキングしたりすることです。
養生をしっかりすることが塗装成功のカギと言えます。
と言いますのも、プロになればなるほど塗ってはいけないところを汚さないのです。
壁紙を塗るときに汚してはいけない物というと、
・床
・天井を塗らないときは天井
・一面だけ塗るときはほかの面
・窓や扉の枠
・家具など
ですね。これらを養生すれば完璧です。
そして失敗はどういうことかと言いますと、
・養生をしていないところに塗料が落ちる
・養生が甘く塗料がにじんだり漏れたりしてしまう
・塗料がついたらとれないところに塗料がついてしまった
これぐらいでしょうか。
これらはしっかりと養生することによって未然に防ぐことができます。
2025年2月14日 | CATEGORY:Q&A, よくあるご質問, 代表大野ブログ
タカラ塗料の大野です。
壁紙を塗ってみたいけれど、失敗したらどうしよう、ぐちゃぐちゃになったらどうしよう、と考えて一歩踏み出せない方もいらっしゃると思います。
そんな方に起こりうる失敗とその対策や対処について書いていきたいと思います。
今回は「塗装の何が失敗?色ムラ編」です。
お客様とお話していると「失敗したら大変」という声が多いです。
とはいえお客様は塗装の何が失敗か、ということにあまり気づいていない模様。今回はそのあたりについて書いていきます。
まずよく言われる塗装の膜(塗膜)の失敗は下記になります。
・はがれ
・硬化不良
・色ムラ
・塗料のたれ
・凸凹のス
などです。
この中で「硬化不良」は前回書いた壁紙用の塗料を使うことで間違いなく回避できます。
「はがれ」についても前回書いたコーティング壁紙に気を付ければ大丈夫です。
この中でもおそらく塗料を塗ったことのがないほとんどの方が気になる「色ムラ」について書いていきたいと思います。
京都店の店頭で実演塗装をしているときによくお客様がおっしゃるのが
「ムラにならないんですね」
ということです。
それだけムラを気にされているのがわかります。
おそらくですが学校の授業などで水性の絵具を画用紙に塗って行くとなかなか均一な色にならなかった、という記憶からだと思います。
しかし画用紙に絵具を塗るのとでは結構な違いがあります。
絵を描く、という特性もあると思いますが、同じ色を使っても濃淡がつくように、下地を覆いかぶせる力(隠ぺい力)があまり強くありません。
まずはこの経験から色ムラを気にされるのだと思います。塗料は下地を見せるような塗り方を想定していないので隠ぺい力は強めに設定されます。
よく「水性塗料って乾いてから水がかかったら溶けないの?」と聞かれますが、こちらもこの絵具での経験からだと思います。
水性絵具は乾いてからも水がかかると溶けます。ですので色ムラなく塗ろうと思うともう一度重ねたいところなのですが、その時に新たに塗る絵具が乾いた絵具を溶かしてしまいます。
ですので色ムラがなくなるどころか、またムラになってしまうのです。
これも絵具を学生時代に塗ったことがあると気になるポイントのひとつかもしれません。
画用紙に絵具で空を書こうとした場合、たくさんの面積を塗るので塗りやすいように水で薄めると思います。水をたくさんいれた状態で空を塗っていくと水を吸った画用紙がどんどんふやけてしわになり、少しいやな気持ちになっていくと思います。
そんな経験から大丈夫かな?という気持ちになるのかもしれません。
塗料は下地を覆い隠しきれいにな均一な色になることを目的にしています。そのためしっかりと色がつきます。
基本的には壁紙を塗るような塗料は一度乾くと水では溶けません。ですので、塗って色ムラが出ていても、乾いてからもう一度塗ればどんどん隠ぺいして色ムラはなくなっていきます。
たくさん塗料をつけるよりも2度塗りするほうが乾燥も早くきれいに仕上がるのですが、もしたくさんつけてしまっても壁紙はふやけることはありません。
上記の理由から壁紙を塗るような水性塗料、そして艶消し塗料の場合にはしっかりと塗れば色ムラは起こらない、ということになります。
気になる方は京都店の店頭にて塗装体験ができますので、そちらで試していただければ不安を解消できるかと思います。
当店では、お客様との距離が近い分、
「こんな塗料が欲しい!」「こんな色で塗ってみたい」「あんな商品があったら便利なのに」
という声を日々いただきます。
その声にお応えすべく、既製品にないものは自分たちで開発。そんな思いから生まれた、タカラ塗料ならではのオリジナリティ豊かな商品をご紹介します。
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