2024年10月2日 | CATEGORY:代表大野ブログ
タカラ塗料の大野です。
タカラ塗料で販売している塗料はプラスチック容器もありますが、無地の金属の缶にラベルを貼ったもので販売していてます。
対してホームセンターで売られている塗料の缶は白く塗られたもので売っているのにお気づきでしょうか?
その理由は「塗料の回転率が悪いから」です。
なかなか売れないのでずっと棚にあり、無地の金属の缶だとサビてしまうので、白く塗ったものを使うのです。
家庭用塗料のメーカーさんも、新製品ができてもホームセンターの棚がなかなかあかないので入れてもらえない、と嘆いておられました。それだけホームセンターの現状で塗料を売るのはとても難しいようです。
理由はいろいろあると思いますが、相談ができない、色があるものしかない、容量があるものしかない、というところにあるのではないでしょうか。。難しいですね。。
2024年10月2日 | CATEGORY:お客様の声
先日、イベントの装飾で使う置物にゴールド塗料を塗りたいが、
ホームセンターではイメージしている高級感のあるゴールドが見つからず困っているとお悩みの、
女性のお客様がネットでタカラ塗料を見つけてくださり、
大阪に店頭があるなら直接相談してみようと、足を運んでくださいました。
まず最初に、弊社オリジナルカラーのゴールド系の色見本を実際にご覧いただきました。
ゴールドっていうと1色だけしか色展開がないと思っていたけれど、
ゴールドの色でもいくつか種類があり、仕上がりイメージに合わせて選べますね!というお言葉をくださいました。
今回は高級感のある仕上がりにしたいとのことでしたので【Reddish Gold】を選定させていただきました!
仕上がりイメージにピッタリな色が見つかったと喜んでいただくことができました🥰
他のお客様からも、ゴールド塗料がほしいと言うお問い合わせをいただいた際に、
「どういった仕上がりイメージのゴールド塗料が欲しいですか?」とお伺いをすると、
「何種類もあるの?」とおっしゃるお客様が多いです。
是非、タカラ塗料でお気に入りのゴールド塗料を見つけてみませんか?
また、色の想像が出来なくて選ぶのが難しいなと感じる方は、
大阪本社店頭までお越しいただけましたら、色見本を実際にご覧いただきながら、
お客様の仕上がりイメージに合ったものをご提案させていただきます!
店頭にはゴールド塗料以外にも、沢山の色見本をご用意しております!
今回、ご来店いただいたお客様は「あれもいい!これもいい!」と目を輝かせておられました✨
「実際に塗装するものに色を合わせて確認したいのですが、見本は売っていますか?」
とお問い合わせいただいたので、名刺サイズ色見本を販売していますとお伝えさせていただくと、
元々のご来店いただいた目的のゴールド系の色見本が含まれた、
「ゴールド&メタリック 色見本セット 」に加え、「エイジング&エフェクト 色見本セット 」をお買い求めくださいました。
私も、大阪本社店頭で接客をしていると、エイジングを施されたものが沢山店頭あるので、
「家のあの場所に塗ったらおしゃれになりそうだな~」と妄想を膨らませています(笑)
お色味以外のことでも、当店の接客スタッフは全員幅広い知識を持っておりますので、
どうやって塗るの?この場所には塗れるの?何が必要になる?等、
どんなことでも大丈夫ですので、是非、ご気軽にご相談くださいませ🌻
▼大阪本社ーアクセスー
住所 〒557-0063
大阪府大阪市西成区南津守4-3-17
TEL 06-6659-2321/FAX 06-6659-2323
営業時間 9:00~17:00
定休日 土日祝
店舗情報の詳細はこちら>>
2024年10月2日 | CATEGORY:news, イベント, ワークショップ
10月9日(水)~15日(火)の一週間、タカラ塗料は、大阪難波の高島屋大阪店にて「物を長く使う」をテーマに、初めてのイベントを開催いたします。期間中は2つのワークショップに加え、人気商品の販売やご来店特典もご用意しております。この機会にぜひ足をお運びください。
ワークショップのご紹介
■アートパネル制作ワークショップ
自分だけのアートパネルを制作できるワークショップです。参加費はお一人様2,000円で、20cm角のキャンバスに塗料を使って自由に塗装を楽しんでいただけます。たくさんの見本作品をご覧いただきながら制作でき、塗装方法についてはスタッフが丁寧にサポートしますので、初心者の方でも安心してご参加いただけます。ぜひ、この機会に自分だけのアート作品でお部屋に彩りを加えてみませんか?
ご参加希望の方は、事前に高島屋大阪店のホームページからWEB予約をお願いいたします。当日に空きがあれば店頭でもご予約いただけますが、WEB予約をしていただくと、待ち時間なくスムーズにご参加いただけます。
開催時間
①10:30 ~ 12:00
②13:30 ~ 15:00
③16:30 ~ 18:00
※最終日は、16:30 ~ 18:00の回はありません。
事前予約制
定員:各回4名様
参加費:2,000円(税込)
ご予約方法:高島屋大阪店の公式サイトよりWEB予約をお願いいたします。
【高島屋大阪店の公式サイト】ご予約ページはこちら
▼(左)アートパネル作成風景(右)アートパネル見本
■壁塗り体験
実際にローラーを使って壁を塗る体験ができるイベントです。壁紙の汚れが気になっている方や、壁紙の色を変えたい方、実際に自宅の壁を塗るには勇気が必要ですよね。この機会に塗装の練習をしてみませんか?どのように塗ればいいかを体験でき、分からないことがあればスタッフが丁寧にお答えいたします。
初めて壁を塗る方も安心してご参加いただけます。参加費は無料、イベント期間中はいつでもご体験いただけますので、お気軽にスタッフまでお声がけください。
随時受付
参加費:無料
どなたでもお気軽にご参加いただけます。スタッフまでお声がけください。
※【アートパネル制作ワークショップ】【壁塗り体験】の塗料は服に付着すると取れませんので、汚れてもいい服でお越しください。
ご来店プレゼントのご案内
イベント期間中、高島屋大阪店の店頭でタカラ塗料の公式LINEアカウントをお友だち登録していただいた方には、全8色の中からお好きな色の塗料50gを1つプレゼントいたします!この塗料を使って、ご自宅のアイテムを簡単に塗り替えてみませんか?
先着150名様限定となりますので、お早めにご来店くださいませ。
販売商品のご案内
タカラ塗料の人気商品である、3色の塗料を使ってコンクリート風に仕上げることができる「コンクリートエフェクトペイント」や、2色の塗料を使ってサビ風に仕上げることができる「錆エイジング塗料セット」を販売いたします。
さらに、オリジナルカラー内部用水性塗料も全142色のうち、約50色を店頭にて販売いたします。すべての色を販売することはできませんが、全色の色見本を展示していますので、色選びの際にぜひご活用ください。
また、ゴールド&メタリックシリーズ全9色もご用意。公式通販サイトで販売している200gサイズに加えて、タカラ塗料大阪本社、京都髙島屋S.C.[T8]店でのみ販売している50gサイズもお買い求めいただけます。
その他、壁紙に貼って塗ってまた剥がせるマスキングテープの「ペインタブルテープ」も販売いたします。こちらは無料の壁塗り体験でも使用していますので、実際の使用感を体感してみてください。
普段は平日の17時までしか営業していない西成区南津守の本社へは、なかなか来られないという方も、この機会に塗料や塗装のご相談が可能です。ぜひ、お近くにお越しの際はタカラ塗料のブースにお立ち寄りください。
開催日時
10/9(水)~10/15(火)
各日午後7時まで、最終日は午後5時までの営業
開催場所
高島屋大阪店 7階 洋家具売り場
アクセス
大阪メトロ御堂筋線・四ツ橋線・千日前線「なんば」駅 / 阪神電車・近鉄「大阪難波」駅より、
大阪メトロ4号出口またはNAMBAなんなんE2出口スグ、
南海電車「なんば」駅スグ
出展準備の裏話
そんなタカラ塗料では絶賛ブースに設置する什器の塗装中です。
ディスプレイに使用するため会社の駐輪場で眠っていた自転車を塗り替えたり、汚れてきていた子供用の椅子を塗り替えたりと大急ぎで準備を進めております。
パソコン上でこの色がいいんじゃないかと決めた配色でも、実際に塗ってみると色が白すぎて映えないというハプニングが発生し、急遽色を変更することに。自転車は塗る範囲が細いので、思った以上に濃い目の色を塗らないと思った仕上がりにならないようです。
今回のイベントは秋に開催されるため、季節感を取り入れて「抹茶ティラミス」というコンセプトの元、配色を考え塗装しました。さらに、隣に置く子供用の椅子は「焼き芋」をコンセプトにして、秋らしい配色で仕上げました。
自転車や子供用の椅子がどのような色で完成したのかは、ぜひ実際に高島屋大阪店でご覧ください。
2024年10月1日 | CATEGORY:代表大野ブログ
タカラ塗料の大野です。
日本ではあまり塗料が使われないため、塗料というのはホームセンターの奥の奥で売っています。
タカラ塗料の近所のホームセンターでは、奥過ぎてそこでは携帯が圏外になってしまうほどです。それだけ塗料は棚の回転率が悪く、売れないものというレッテルが貼られているんですね。
変わってアメリカではスーパーで塗料を買う人がいるぐらい、塗料は花形商品だと言います。スーパーに売っている塗料はキッチンの扉や棚を塗るような塗料です。
アメリカのホームセンターの売り上げランキングの上位は塗料とガーデニングと家電が閉めるそうです。日本とは全然違いますね。
2024年9月30日 | CATEGORY:代表大野ブログ
タカラ塗料の大野です。
先日アメリカ人がDIYをするためには資産価値を上げるため、というお話を書きました。
彼らは一生のうちに家を3回買う、と言われています。なぜかというと、子供がいないとき、子供ができたとき、夫婦2人になった時とそのステージに合わせて家を買うのです。
日本では大金持ちでもない限り、そんなことはまずしないですが、なぜ彼らが3回も家が買えるかというと、今住んでいる家を買った時と同じ、またはさらに高く売ろうとするからです。
欧米諸国では中古物件の売買が全体の売買の8割を超え、ほとんどの方が中古物件を買うそうです。
それだけに家の資産価値を下げないためのメンテナンスに対する意識がとても高く、買った時のまま、ということをしないためにDIYするんですね。
ちなみに日本は昔は2割中古、8割新築だったものが、最近では半々ぐらいになりつつなるそうです。
日本でもDIYが文化になるように頑張ります。