タカラ塗料のブログ

大阪高島屋でのイベントにご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

2月27日(木)~3月3日(月)の5日間、大阪高島屋で開催された「HOME&INTERIOR FAIR」に出展しました。

タカラ塗料のブースでは、アートパネル作りのワークショップや壁塗り体験のほか、一部商品の販売も実施し、連日多くのお客様にお越しいただきました。ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

アートパネル作りワークショップでは、20cm角のキャンバスにオリジナルのアート作品を制作。アート系のワークショップに慣れている方から、初めて挑戦する方まで、幅広いお客様にご参加いただきました。

初めての方でも安心して楽しめるよう、塗装方法を実演しながらレクチャー。「そんな順番で塗るんですね」と驚かれたり、「思ったよりうまく仕上がった!」と満足そうな表情を見せてくださったり、大盛況となりました。

今回は、2月にグランフロント大阪で開催したインテリアセミナーの参加者や、昨年10月の大阪高島屋のイベントでワークショップを体験された方が再び訪れてくださる場面も多く、リピーターの方が増えていることを実感しました。

このワークショップを通じて、塗料の魅力をさらに知っていただけたのではないかと思います。

また、壁塗り体験会も実施。スタッフが「塗ってみませんか?」と声をかけると「やってみたい!」と即参加されるお客様も多く、「思ったより簡単!」「これなら私でも出来そう」と楽しんでいただけました。

実際に壁塗りを試していただくことで、その魅力を実感していただけると改めて感じました。「自分の家も塗ってみよう!」と購入を決めた方もいらっしゃり、塗料の魅力がしっかり伝わったのではないかと思います。

この壁塗り体験のみならず、ワークショップをきっかけに塗料をご購入されるお客様も多くいらっしゃいました。色選びを楽しむ姿や、「うちの壁も塗ったらきれいになるかな?」とワクワクした様子を見て、私たちもとても嬉しくなりました。

さらに、今回は家具ブランドとのコラボブースも展開。

設置する家具に合わせた色で壁を塗装しました。真っ白なパーテーションが並ぶ会場内でひときわ目を引き、多くのお客様が足を止めてくださいました。

このブースはタカラ塗料の人気商品「ペインタブルテープ」を貼った上から塗っているので、イベント終了後に元のパーテーションに戻せる仕組みとなっていて、その手軽さに興味を持ってくださるお客様も多くいらっしゃいました。

搬入時にペインタブルテープを貼って色を塗り、撤収時にはすべて剥がす。

この手軽さのおかげで、どのイベント会場でもブランドイメージに合ったブースを作ることができます。他の出展企業の方からも、「うちの店舗のショールームでも使えそう」という嬉しいお声をいただきました。

今回のイベントを通じて、これまで開催してきたイベントの成果が少しずつ表れてきていると実感しました。

今後もこのようなイベントを通じて、塗料の魅力を発信し、日本の塗料普及につなげていきます。

アメリカの塗料メーカーのHowto冊子の衝撃…25.02.23HDCインテリアセミナー内容

タカラ塗料の大野です。

先日行ったセミナーでのエピソードの一部をご紹介します。

今回は
アメリカの塗料メーカーのHowto冊子の僕の衝撃のお話
です。

数年前にアメリカの塗料視察ツアーで現地ホームセンターでもらってきた塗料のHow toの冊子です。
これを初めて見たとき僕は衝撃をうけました。

まず種類としてインテリアとエクステリアがあることです。

インテリアはわかるのですが、エクステリアは一般の方が塗るものじゃないと思っていたのでエクステリア用のHow toの冊子があるのが衝撃です。
さらにどちらも女性が前に映り、そして両方手袋も長袖長ズボンをはかずに部屋着のような状態で塗っているのも衝撃でした。

中を見ると日本では考えられないような工程です。

まず色の検討ですがアプリを使います。実際の壁を写真をとって色を選びます。こういうアプリは日本の塗料のものはありません。
次にサンプルを買ってきて塗料を直接壁に塗って色を選びます。
これも日本の塗料メーカーやホームセンターに少量の色サンプルというのは売っていないのでできませんし、直接壁に塗って色の検討など聞いたことがありませんでした。(現在タカラ塗料のオリジナル色なら140色以上の中から200gの容量を購入していただければ同じことができます)

色をこのエンジ色のような赤を選んだのも衝撃です。日本ではこんな色を壁に塗るのは大変勇気がいります。そして着の身着のまま塗り始めます。

そして最後は塗り終わりました!みたいな写真ではなく一家団欒がゴールなのです。この生活感がとても面白かったです。

またエクステリアバージョンも同じような構成で、アプリで色を選び、壁に直接色を塗って色を決め、着の身着のままを塗り始めて、レモネードを飲んで完成、という構成です。

本当に塗料が生活に根付いているような構成でびっくりです。

このセミナーお話ししたほかのエピソードはこちら>>

壁紙の傷を塗料で目立たないようにできますか?【タカラ塗料店頭相談事例】

「猫に引っ搔かれてできた壁紙の傷を、塗料で目立たないように出来ますか?」と、
先日、大阪にお住まいのお客様から大阪本社店頭でご相談いただきました。

壁紙をすべて剥がして張り替えるとなると、かなり労力がかかりますよね💦
塗料の場合、ローラーや刷毛で傷の上から直接塗料を塗るだけで、
傷を目立たないようにすることができるんですよ✨

↑剥がれた壁の塗装事例

このことをご来店いただいたお客様にお伝えさせていただくと、
「塗るだけで目立たなくなるんですね!一度試してみようかな!」と言い、
タカラ塗料オリジナルカラーの内部用水性【Summer Cloud】をお買い求めくださいました🌻

↑Summer Cloud/サマークラウド

家の中の汚れが気になる場所ある方も多いのではないでしょうか?
お部屋の壁紙以外にも、テーブルや棚など様々な場所へ塗料を塗っていただくことができます!
この場所にも塗れるの?こんな色で塗りたいんだけど、どうやって塗るの?等など、
どんなことでも大丈夫ですので、ご気軽にご相談くださいませ😉

▼大阪本社ーアクセスー
住所 〒557-0063
大阪府大阪市西成区南津守4-3-17
TEL 06-6659-2321/FAX 06-6659-2323

営業時間 9:00~17:00
定休日 土日祝
店舗情報の詳細はこちら>>

日本と海外のインテリア雑誌の違い…25.02.23HDCインテリアセミナー内容

タカラ塗料の大野です。

先日行ったセミナーでのエピソードの一部をご紹介します。

今回は
日本と海外のインテリア雑誌の違いのお話
です。

先日もブログで書きましたが海外の雑誌というかインテリアの本は多様にあります。
それだけインテリアの自由度が高いということですが日本のインテリア雑誌はどうでしょうか。
アマゾンのkindleにカムホームの雑誌があったので画像を一部引用します。

このように
・白い壁
・木の色
という単一な、ある意味モノトーンというか色味がないように感じます。

対して海外の雑誌の色味はこのようなものです。

完全に塗料で彩られた色味が多いです。

あとは好みになるとは思いますが日本のようなインテリアしか選べないのと、海外のようなインテリアも選べるというのでは選択肢大幅に変わると思います。

このセミナーお話ししたほかのエピソードはこちら>>

『ペイント&コーティングジャーナル』(2025.02.19発行)にて、当店の「マイクロセメント モルクラフト」のワークショップの様子が紹介されました

塗料業界紙『Paint&Coating Journal』にて、タカラ塗料の「マイクロセメント モルクラフト」のワークショップ開催の様子や商品についてご紹介いただきました。

タカラ塗料 モルクラフトワークショップの詳細・お申込みはこちら >>

業界誌にタカラ塗料マイクロセメント モルクラフト紹介 ペイント&コーティングジャーナル

ブログ

タカラ塗料について

当店・株式会社タカラ塗料は昭和24年から続く塗料店です。
塗料の販売、塗料の色を合わせる調色、オリジナル商品の開発、全国へのインターネット通販を行っております。

オリジナル商品

当店では、お客様との距離が近い分、
「こんな塗料が欲しい!」「こんな色で塗ってみたい」「あんな商品があったら便利なのに」
という声を日々いただきます。
その声にお応えすべく、既製品にないものは自分たちで開発。そんな思いから生まれた、タカラ塗料ならではのオリジナリティ豊かな商品をご紹介します。

  • タカラ塗料オリジナルカラー

    142色の美しいマットな TAKARATORYOオリジナルカラー

  • 水性ステイン

    珍しいホワイトや古材風色の 水性ステイン

  • ペインタブルテープ

    貼って塗って剥がせば原状回復 ペインタブルテープ

  • ラストブロック

    サビを完全に落す必要なしの下塗り剤 ラストブロック