タカラ塗料のブログ

出荷用の汚れたカゴ台車を「なんとかしたい!」新卒採用前クリーンアップ作戦その6

こんにちは、タカラ塗料の総務広報担当、西野です。

当社では毎年、新卒採用の会社説明会に先立ち、「クリーンアップ作戦」として社内の美化活動を行っています。この取り組みは、当社に足を運んでくださる学生の皆さんに、少しでも気持ちよく説明会に参加していただきたいという思いから始まりました。

この「クリーンアップ作戦」シリーズでは、私たちが社内営繕の一環として取り組んでいる環境改善の様子をご紹介します。今回は、出荷作業で大活躍している「カゴ台車」の汚れをきれいにしたお話です。

カゴ台車だって見逃せない

これまでに脚立や什器など、社内のさまざまな備品をペンキできれいにしてきましたが、カゴ台車も見逃せないアイテムのひとつです。毎日使っている既製品の白い台車は、時間が経つと汚れや錆が目立ち、ちょっと残念な見た目に…。

▼Before

オフィスや作業場がカッコよく整っていても、こうしたアイテムがそのままだと、全体の統一感が損なわれてしまいますよね。

色の統一で社内のブランディングを強化

タカラ塗料では、オリジナルカラー「ファニチャーブラウン」という色で什器や棚、カウンターの色を統一しています。この色は、温かみのある落ち着いた雰囲気を持ちながら、高級感も演出できるのが特徴です。オフィス全体をこの色で統一することで、私たちのブランドイメージを象徴する空間が完成します。

店舗だけでなく、バックオフィスや作業スペース、社内備品の色も統一することで、ブランドイメージの一貫性を保つことができます。こうした統一感は、店舗に訪れるお客様だけでなく、社内を見学する学生にも「細部にまで気を配る企業姿勢」を印象づけます。

この細やかなこだわりが、求職者に対して良い印象を与える重要なポイントだと私たちは考えています。

▼After

今回、ペンキで塗り直したカゴ台車を見れば、その違いは一目瞭然です。

汚れていた台車が生まれ変わり、まるでインテリアの一部のように洗練された雰囲気を持つアイテムに変身しました!…と言うのは少し大げさですが、既製品のカゴ台車も少しおしゃれになり、雑然としていた出荷場にも統一感が生まれました。

ペンキで会社の印象をアップ

社内備品をきれいに保つことは、従業員の士気を高めるだけでなく、外部から訪れる方々にも良い印象を与えます。特に新卒採用においては、職場環境の整備が採用活動に与える影響は無視できません。

今回、私たちはこのカゴ台車のリメイクを通じて、細部にまでこだわることで会社全体のイメージアップを図りました。皆さんも社内の備品を一度見直してみてはいかがでしょうか。これまで見過ごしていた汚れや傷に気づくかもしれません。

ペンキを使って、職場環境の改善とブランディングの強化を目指してみませんか?

気になる方は、お気軽にお問い合わせください

タカラ塗料では、住宅や店舗、オフィスの内外壁向けペンキなど、DIY用からプロユースまで幅広い塗料を取り揃えています。ペンキの種類や選び方、塗り方や施工手順も詳しくご案内しておりますので、DIYで社内のリノベーションをお考えの方は、店頭やメール、お電話でお気軽にご相談ください。

タカラ塗料の「クリーンアップ作戦」は、今後も継続していきます。次回、シリーズ第7弾では別の場所の環境改善についてご紹介しますので、お楽しみに!

▼過去の記事はこちら
白い壁についた黒い汚れを「なんとかしたい!」新卒採用前クリーンアップ作戦その1
階段の靴ゴムの黒い汚れを「なんとかしたい!」新卒採用前クリーンアップ作戦その2
作業場の床汚れを「なんとかしたい!」新卒採用前クリーンアップ作戦その3
オフィスの汚れた壁紙を「なんとかしたい!」新卒採用前クリーンアップ作戦その4
汚れた脚立を「なんとかしたい!」新卒採用前クリーンアップ作戦その5

紫の色の塗料は少ない?

京都店限定色「京紫」

紫色があまり使われていないのはなぜ?

紫の車、紫の家、紫の家具、紫の壁、紫色の服と紫色のものというとなかなか頭に浮かぶ色ではないと思います。それだけに紫色というのは日常ではあまり見かけない色です。

紫色を作りたくてもなかなか作れない

とは言え紫色にしたいなぁと思うこともあると思いますが、それがまたなかなか難しいのです。
赤と青を混ぜれば紫になる、というのは小学校でも習うことではあるのですが、実はそれもなかなかうまくいかないのです。
なぜうまくいかないのかと結論から申し上げますと「理想的な赤と理想的な青がない」からなのです。
理想的な赤とは黄色くも白くも黒くも青くもない「赤」
理想的な青とは黄色くも白くも黒くも青くもない「青」
です。

皆さんが想像する「青」は海のような空のような青ですが、それらも理想的な青よりも白かったり、黄色かったり、赤かったりします。赤もしかりです。
ですので例えば「黄色っぽい赤」と「ちょっと白っぽく黄色っぽい青」とが混ざると、色の三原色がそろってしまい黒っぽく濁ってしまうのです。

ではどうすれば紫色が作れるか?というと、初めから紫色の原色を使う必要があるのです。
そしてその紫色の原色というのはなかなか手に入りにくいのです。

紫色の原色がなぜ手に入りにくいのか?

何故紫色が手に入りにくいのか?
それは単に需要がないから、です。

家や壁を紫色にしたい人が少ないので、紫色の原料はあまり仕入れられません。
工業製品は多く生産すればするほど、安くなるので使う人が少ないと値段が高くなります。さらに高いと塗られることが少なくなり人の目に触れなくなります。

そうすると紫色にしたいと人も少なくなっていくのです。。

さてタカラ塗料では紫色系の調色ももちろんできますし、お客様に調色いただける紫色の原色もご購入いただけます。

紫色の原色を販売しているページ一覧

油性系種ペン(バイオレット)>>
ラッカー原色(バイオレット・マルーン)>>
フタル酸原色(バイオレット・マルーン)>>
1液ウレタン(バイオレット・マルーン)>>
2液ウレタン(バイオレット・マルーン)>>
水性アクリル艶有(ラズベリー)>>
水性艶消(ラズベリー)>>
ミューラルペイント室内用ラズベリー>>
ミューラルペイント室内用パープル>>
ミューラルペイント屋外用ラズベリー>>
ミューラルペイント屋外用パープル>>

お店の新規出店にはぜひ塗料の使用をお勧めする理由

京都髙島屋T8店で店番をしていますと、ふらっと男性がいらっしゃいました。
T8店での接客はとても面白く、スッと店内に入ってこられる方は、
・DIYをしている方
・絵を描いている方
が多いのですが、この男性はそのどちらでもありませんでした。

DIYをされるのですか?とお聞きすると「奥さんから器用ではないからDIYはするな」と止められているそうです(笑)
でもご本人は好きでやっぱり気になって入ってこられた、とのことでした。

しかし塗料が気になる理由はもう一つあるそうで、ご所有の物件に今度もお店が入るそうです。
その新規出店の店長さんはとても頑張っている方だそうで、ぜひそのお店が成功してほしいと考えているそうです。
そこで塗料を使うのはとても良さそうだから勧めてみるとおっしゃっていました。

確かにタカラ塗料ではお店に塗料を使うのはとても良いことだと考えています。
それはぐるなびに載ったりするときはお店が新規出店で一番きれいな時に撮った写真で載るのですが、メンテナンスをしないとどんどんお店は汚くなっていきます。
それが塗料だと簡単にきれいにできるのでメンテナンスが容易なのです。

ぜひ皆さんも新規出店の際は塗料で塗るというのをご検討されてはいかがでしょうか。
もし気になることがあればぜひお店にご相談ください。

大阪のお店(平日のみ)はこちら>>
京都髙島屋店(ほぼ年中無休)はこちら>>

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タカラ塗料について

当店・株式会社タカラ塗料は昭和24年から続く塗料店です。
塗料の販売、塗料の色を合わせる調色、オリジナル商品の開発、全国へのインターネット通販を行っております。

オリジナル商品

当店では、お客様との距離が近い分、 「こんな塗料が欲しい!」 「あんな商品があったらいいな」 というご意見を多数お聞きします。 それを叶えるために、色々とお調べしまして既製品を探すのですが、存在しないことも多々あります。 無いなら作ってしまえ!ということで、他のお店には無いオリジナル商品が多数あります。 そんな商品をご紹介します。

  • セメント風塗料材

  • チョークボードペイント

  • エイジング塗料のコンガリー

  • サビ風塗料