タカラ塗料のブログ

秘密の風景・・・

タカラ塗料 スタッフ オオウラです^^

スタッフブログのファンです!というお客様にお会いできた時、すごくうれしくなります^^

さらに、ブログで書いたことをヒントに、リメイクペイントをしてみたということも!

ブログにペイント事例をアップし続けてきてよかったなと思える瞬間でした^^

私たちスタッフもはじめからペイントが上手だったわけではありません。

思考錯誤で塗りやすい塗り方や、エイジングペイントのコツを掴んできているので、皆さんもペンキを好きで、いろいろお試しください!

さて、リメイクペイントシリーズ。

こちらのフックを鋳物風に塗り替えた事例です。

 

フックとペンキがよく密着するように、あらかじめ紙やすりで研磨しておき、非鉄バインダーという下地材を塗ります。

このひと手間でペンキの持ちが全く違ってきますよ^^

せっかく好きな色に塗り替えるのですから、爪でひっかいてしまって、すぐに剥がれたら悲しいですもんね!

で、セメントテクスチャグレイと、アイアン風に見えるブラックスケールメタリックに塗って、少々錆エイジングもしました。

 

 

このフックはワークショップにお越しのお客様のコートを掛けるフックにしました^^

こんな風に飾っているんですよ^^

 

 

 

じゃーん^^

こんなアングルです^^

社長とスタッフさんがお話し中ですねー^^

こんな風にタカラ塗料では社長とスタッフの距離が近く、商品開発や在庫管理、商品のアイディア、塗り方アイディア、提案の仕方などの意見交換も盛んです^^

 

 

 

プラスチックの植木鉢をテラコッタ風にリメイクペイントでガーデニングを楽しむ

タカラ塗料 スタッフ オオウラです^^

写真の右上にご注目ください!

 

車の上の方です。

テラコッタ色の植木鉢が飾っているのがわかりますか?

およそ7鉢並んでいるのですが、これ、実はテラコッタではありません!

 

元はこのようなとても軽いプラスチック製です。

テラコッタ鉢は重たいので、もしも落下した場合、危険ですよね!

タカラ塗料はガーデニングも大好きです^^

さらに、調色できるペンキ屋なので、テラコッタ色を調色して、塗ってしまおう!ということになりました^^

 

 

プラスチック鉢にペンキを塗る場合にはペンキが密着するように、下地処理が必須です!

 

紙やすりでこすってから、密着性を高めるための下地塗料「非鉄バインダー」を塗ります。

 

これで、爪で削ってもペンキが剥がれにくくなります!

ペンキの色も長持ちしますからね!

乾いたら、テラコッタ色を塗ります。

 

 

このために特別に調色した色なので、販売はしていないんですよ。

お客様から、「売ってほしい!」というお声は頂いているのですが・・・^^;

 

しっかり乾くと、こんな風に、テラコッタ風になりました!

素焼き風にも見えますよね!

 

お花を植えるとこんな感じになります^^

やっぱりテラコッタ色は植物に良く似合いますね^^

こんな風にガーデニンググッズを自分の好きなようにリメイクできるのってオリジナル性があって楽しいですよね!

 

 

 

テラコッタ色が欲しい!

という方には調色で1キロからお作りすることもできます。

その際には見本にしたいサンプルを送っていただくとスムーズです^^

 

 

リメカン作りと錆びの塗り方のワークショップはこんな様子

スタッフ オオウラです^^

3月に開催した初級編錆びエイジングペイントワークショップ。

こんな感じでした^^

2時間あっという間のワークショップ。毎回お客様同士和気あいあいと楽しく錆エイジングペイントリメカンを作っています^^

参加してくださるお客様は、「つくること」が好きな方が多いので、お客様同士の話にも花が咲きます^^

 

 

4名様満席で進めていきます。

なので講師との距離も近くて、何でも質問してください^^

全部錆びさせるのが好きなのか、部分的に錆びさせるのが好きなのか、ハードな錆が好きなのか、雨に打たれて錆が流れてきた様子を表現してみたいのか?

お客様のお声を聞きながら、お客様のペースに合わせて進めていくのでおひとりさまでもご安心を^^

 

こんな風に部分的に錆びさせるペイント方法も。

色はレインブーツネイビーですね^^

 

 

レッスン後、皆さんが作ったリメカンを並べてみました^^

ラベルもエイジングを軽めにして、馴染ませています^^

 

皆さん、お上手ですよね!!!!

 

自宅に帰っても、ためている缶詰の缶をつかって、錆エイジングペイントを駆使して多肉を植えるリメカン作りを楽しんでいただきたいです!

 

◆4月の錆びエイジングペイントワークショップ◆

 

4月18日(火曜日)

10時~12時

お申し込みはネットから

http://howtopaint.gallery/?pid=114790360

 

*お客様の写真は掲載の許可を取って載せています

新しいことを始めたくなる春DIYガーデニングエイジングペイント

スタッフ オオウラです^^

 

お久しぶりです!タカラ塗料の家具製作&エイジングペイントスタッフオオウラです^^

長かった寒い冬が終わりに近づき、ウキウキする春がやってきます!

今年の春は、新しいことに挑戦してみたいなと、思っていらっしゃる方いますか?

私も今年は新しい事、思い描いていた目標に向かって進もうと思っています。

春は何かをスタートさせるのにいい季節ですね。

 

タカラ塗料のお店の前にあるガーデニング鉢も日差しを浴びて元気がいいです!!

毎月2回開催している錆エイジングペイントワークショップにお越しくださるお客様にも、好評なこのエイジングペイント缶(ペール缶)の植木鉢。

この鉢は、はじめは真っ白な缶だったのですが、ペイントをして、錆エイジングペイントをして作りました^^

 

 

さらにラベルもエイジングして風合を出しています^^

つい先日、発見しました!チューリップの芽を!!!

 

社長があちこちの植木鉢にチューリップの球根を植えていたのが春の温かさに目を覚まし、次々に芽を出し始めています^^

通りがかったら探してみてくださいね^^

 

 

 

 

春から始めるDIY錆エイジングペイントなんていかがですか?

 

4月分の錆エイジングペイントワークショップの日程のお知らせです

 

4月18日(火曜日)10時~12時

 

http://howtopaint.gallery/?pid=114790360

 

2時間、めいいっぱい楽しく錆エイジングペイントレッスンです^^

ペイントに関する質問も何でもできます^^

錆エイジングペイント50gセット付き

オリジナル色50g1つ付き

リメカンお持ち帰り

ドラム缶に思いっきり霧吹きを付かった錆エイジングペイントを体験してください!

 

 

 

ブラックスケールメタリックで塩ビパイプで作ったライトを塗装!

よくある(?)DIYですが塩ビパイプをアイアン風に見立てて、ライトを作ってみました。
今回の縛りは塗料は下地塗料の非鉄バインダーをのぞいて、ブラックスケールメタリックのみで行うということにします。

さて、どうやって塩ビパイプをアイアンに見せるのか?

なんでもそうだと思っているのですが、見慣れた形を見た人は元のものを想像してしまうと思います。
もちろん色もそうだと思います。

いかにも塩ビパイプ!という色をブラックスケールメタリック色にすることで、認識を変えていきます。

まずは材料。


これが継手。

これをアイアンにしていくのですが、やはりわかる人には形をみて「塩ビパイプの継手!」とわかってしまいます。
そこで一工夫。


継手のパイプが刺さる部分の長さを短くしました。
左がカット前。
右がカット後。
長さがL字に曲がった部品が短くなっているのがわかるでしょうか?
実際鉄の配管の継手は短めです。

細かい話ですが、すべての継手を今回1センチぐらいカットしました。

これが一応完成の形。
でもこれからやっぱり気になったのでもうひと手間。
いかにも継手にエッジ(角)が出ているとっプラスチック部品っぽい。
鉄の部品は鋳物などで、結構角はでていませんので面取りをしていきます。
今回は鉄のやすりでごしごしとエッジを落としました。

写真上が切りっぱなしで、したがゴリゴリ削ってみたもの。
(シールぐらいはがしてからすればよかった)

ちなみに塩ビパイプの一番細いものは13㎜というのがありますが、今回20㎜のもので作っています。
それも細いものだと頼りなさそうに見えたり、少したわんでしまったらプラスチック感がでてしまいそうだったので、しっかりとした太いものを使っています。

こちら完成予想図。
ここからライトのユニットの装着と配線をしました。

ホットボンドでとめています。

 

スイッチはトグルスイッチで、ペットボトルのキャップにつけました。

はんだごてで穴をあけました。

これをまたホットボンドで接着。

 

シンナーでシールをはがしています。初めにしておけばよかったですね。。

少し全体にペーパーで足つけ後、非鉄バインダーをスプレーでうっすら塗装。

やっとブラックスケールメタリックを塗っていきます。

細かいところは刷毛や筆で、全体は刷毛目がでないようにスポンジで置くように塗っていきます。
 

そして冒頭の写真になりますが、完成。

ブラックスケールメタリックは真っ黒ではなく、ほどよいアイアン感とマットな色で、よりリアルな仕上がりになります。

 

ブログ

タカラ塗料について

当店・株式会社タカラ塗料は昭和24年から続く塗料店です。
塗料の販売、塗料の色を合わせる調色、オリジナル商品の開発、全国へのインターネット通販を行っております。

オリジナル商品

当店では、お客様との距離が近い分、
「こんな塗料が欲しい!」「こんな色で塗ってみたい」「あんな商品があったら便利なのに」
という声を日々いただきます。
その声にお応えすべく、既製品にないものは自分たちで開発。そんな思いから生まれた、タカラ塗料ならではのオリジナリティ豊かな商品をご紹介します。

  • タカラ塗料オリジナルカラー

    142色の美しいマットな TAKARATORYOオリジナルカラー

  • 水性ステイン

    珍しいホワイトや古材風色の 水性ステイン

  • ペインタブルテープ

    貼って塗って剥がせば原状回復 ペインタブルテープ

  • ラストブロック

    サビを完全に落す必要なしの下塗り剤 ラストブロック