タカラ塗料のブログ
2018年4月20日 | CATEGORY:news, イベント, 代表大野ブログ
川西阪急さんのDIYイベントに出展しております!
2018年4月18日~24日までの1週間、1Fのザ・シーズンというコーナーにていつもの塗料を販売しております。
今回の目玉はステインです!
満を持して発売しておりますが、屋外も屋内でも使えまして、しかも色が珍しい古材色を表現しています。
とはいえ本当の古材に近い!という程度ではありますが、そのほかの加工により古材っぽくも見えます。(あいまいな表現)
あと結構マニアックな塗装実演を行っております。
エイジング塗装が生で見たい方はリクエストいただければある材料でエイジング塗装させていただきます。
こちら即席で作った撮影ボード。
ブラックスケールメタリックとウルフグレー、フレンチグレーを使っています。
また来てみてわかったのですが、こちら川西周辺の方はガーデニング熱とDIY熱が結構高い方が多いです!
お話を伺うといろいろな趣味を持った方が多く、とくにガーデニングについて僕も好きなのでついつい話がはずみます。
ですので鉢を塗っています!
今現在この鉢はアンティークゴールドになっています
また普通の素焼き鉢をフォトデザインボードのブラックワインのようにエイジング。
錆エイジングされた鉢をさらにダークブルーベリーで塗りチョーキング(白化)したようにエイジング
その時にもお悩み相談もさせていただいておりますので、この機会にどんどん塗料、塗装の疑問をぶつけていただければと思います。
24日までお待ちしております!
2018年4月14日 | CATEGORY:Q&A, よくあるご質問, 代表大野ブログ
1、しっかり密封する
当たり前のことですが、塗料が外気に触れないようにしっかり密封する必要があります。
少しでも容器が開いていたら、そこから乾いてしまいます。
さらに容器のふたと重なる部分はよく拭いてから閉めるとよく密閉でき、容器とふたが引っ付きにくくなりますので次に使うときにスムーズに使えます。
2、冷暗所で保管する
直射日光の当たらない、暑くならない場所に保管します。
また缶の場合湿度の高くないところがベスト。
湿度が高いとさびて缶に穴が開いて漏れてしまうことがあります。
ここまではよくある保管の方法ですが、さらに長持ちさせるための方法はこちら。
3、塗料の量が減ってきたら、小さい容器に入れ替える
缶や容器の中の塗料の量が減ってきましたら、その中の空気で乾燥や酸化してしまう場合があります。
ですのでより小さめの容器に入れ替えてふたを閉めた時の中の空気の量が少なくなるようにすれば、長持ちします。
4、シンナーや水を入れてからふたをする
塗料が減ってきても別の容器がない場合、また詰め替えるのが容易ではない場合は、油性の場合はシンナーを、水性の場合は水を少量いれて置きます。
入れてもかき混ぜずに塗料の上に薄いシンナーや水の膜を作っておくと、内蓋代わりになります。
次回使うときに、そのシンナーや水はかき混ぜてしまって使用します。
2018年4月10日 | CATEGORY:代表大野ブログ
17年12月13日、ついにゴミ(産廃)を処分する日になりました。
それがなくなればやっと塗り始めれられる!
ゴミの運搬のためにエレベーターも修理しました。
が、しかし、優秀な回収業者の皆さま、総勢5名ほどでいらっしゃりましてエレベーターは一度も使わず手で運搬してすごいスピードでゴミを片付けていきます。
(先にエレベーターせんでもよかったやん!)
しかもこのペイントランスの最大のチャームポイントであるヘブンズドアーからゴミを捨てているのです。
ヘブンズドアーとはもともとのオーナーさんが隣の建物も借りており、その建物との間に渡り廊下がありました。
在りし日の渡り廊下。
しかしこの渡り廊下は隣の建物の売却、取り壊しにより撤去され、ペイントランスには開けると死ぬ、まさに天国への扉のみが残されたのです。
このチャームポイントからゴミを落として捨てるという画期的な方法により、2F3Fのゴミはなくなっていきました。
宙を舞うゴミ
おーい!落とすぞー!の図
落とした図
使用していた掃除機のパイプを紛らわしいところに置いていたために一緒に捨てられるというハプニングもありましたが、無事にペイントランスにゴミはなくなりました。
その一部始終を動画にしてみましたのでどうぞ。