2017年9月1日 | CATEGORY:代表大野ブログ, 車刷毛塗り全塗装
車刷毛塗り全塗装のご提案色の色って日塗工番号でいうと何番??
というご質問をよくいただきます。
中には日塗工番号にあるものもあるのですが、ほとんどの色が中間色のような色ばかりになっております。
一応こちらに一覧を載せておきますので、ご参考にお願いします。
ミントシャーベット |
55-70Dと45-70Dの中間色 |
チュニジアンブルー |
10B5/10 |
フレンチグレー |
55-50Bと55-40Bの中間色 |
ミルクティベージュ |
19-70Dと22-70Dの中間色 |
ローデシアンブラウン |
25-50Dや淡目 |
世田谷ベースカラー |
69-60Hのやや淡め |
ビスケット |
25-50Hと25-50Fの中間色の淡目 |
レインブーツネイビー |
65-40Hと65-30Dの中間色 |
KURAYAオールドブルーシー |
65-50Dと65-40Hの中間色の淡め |
グリーンソイビーンズ |
29-60Hと27-70Dの中間色 |
セレンゲッティオレンジ |
15-60Vやや淡め |
ithinkグリーン |
49-20Hと55-30Dの中間色 |
オールドローズ |
99-70Hと02-60Hの中間色 |
グレイッシュダークグリーン |
45-20Dと35-30Dの中間色 |
オリーブカーキ |
35-40Dと29-40Dの中間色 |
パンプキンスープ |
22-70Lと22-70Vの中間色 |
サンドカーキ |
25-40Dやや赤目 |
アースカラー |
19-30Dやや淡め |
さび色 |
09-50Tと12-30Hの中間色 |
ドライドプラムレッド |
05-30Tのやや淡め |
イーグルブルーグレー |
65-40B |
オリーブドラブ |
7.5Y3/1 |
マットブラック |
N-10 |
2017年8月7日 | CATEGORY:news, 代表大野ブログ
誠に勝手ながら、下記の期間を夏季休業とさせていただいております。
8月11日~8月16日
通常出荷のご注文は9日AMまで。
10日はAM中までのご注文はできる限り当日出荷しますが、ご希望に沿えない場合もあります。
ご了承ください。
また17日よりご注文順に出荷させていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
2017年7月31日 | CATEGORY:よくあるご質問, 代表大野ブログ, 車刷毛塗り全塗装
お盆休みに近くなると、暑い時期に車を塗り替えたい熱い猛者から多数ご質問をいただくのが
「この時期に刷毛塗り全塗装するならどの塗料が扱いやすいですか?」
という内容です。
こちら大阪ですと35度にもなるような時期なので、塗装にはかなり厳しい状況です。
塗装に一番いいのは春や秋など人間が過ごしやすい時期が一番いいのですが、工夫が必要になりますがもちろん真夏にも塗ることができます。
ちなみに当店のデモカーもお盆休みに塗っています。
少しでも日陰に入るの図。
真夏に塗る場合は下記をご注意いただければ塗れます
1、ボディに直射日光が当たらないようにする
ボディがアツアツだと塗ってるそばから塗料がどんどん乾いていき、刷毛目やローラーの模様が消える前に乾いてしまいます。
さらにいくと、ローラーや刷毛とボディが引っ付いてしまうような感じになり、大変塗りにくいです。
日陰で塗るようにしましょう。
ちなみに、当店のデモカーも日陰になってから塗り始めています。
2、少し多めに薄める
乾燥を遅らせるためにラッカーならラッカーシンナー、ウレタンの場合はウレタンシンナー、水性の場合は水で、缶の表記より多めに薄めて塗ると少しましになります。
ただ下記の方法が一番効果的です。
3、乾燥を遅らせるシンナー(リターダー)を使う
ラッカーシンナーとウレタンシンナーには乾燥を遅らせるリターダーシンナーというものがあります。
それぞれ5パーセントほど塗料に追加すると、乾燥を遅らせることができますので格段に塗りやすくなります。
もちろん上記1、2の対策を行ってから、さらに行っていただくと効果的です。
ここで冒頭の、お問合せ内容
「この時期に刷毛塗り全塗装するならどの塗料が扱いやすいですか?」
に戻るのですが、リターダーシンナーがない分、水性塗料は乾燥スピードを調整しにくく、この時期塗りにくい場合が多いようです。
水性をどうしても選ばないといけない場合は、日陰で塗るなどボディを冷やす工夫などを行ってくださいませ。