タカラ塗料のブログ
2025年4月17日 | CATEGORY:お客様の声
先日「普段電気工事を行っていているが、配管など塗装範囲が少ないものは、
塗装業者を呼ばずに自分で塗ろうと思っている。普段塗料を扱うことがなく知識ないので、
鉄パイプの配管に塗装する際に何のプライマーと上塗り塗料で塗ったらいいかを教えてほしい。」
と電気工事のお仕事をされている男性のお客様が大阪本社店頭にご来店くださいました。
まず初めに屋外・屋内どちらへの塗装?油性・水性どちらがいい?など詳しい情報を、
お客様にお伺いし、最適な上塗り塗料を選定をさせていただきました。
その後、鉄パイプへの塗装ということと、選定した上塗り塗料を踏まえて、
適したプライマー(錆止め)をご提案させていただきました。
お客様からは「丁寧に塗料のことを教えてもらえる場所は中々ないから、タカラ塗料の店頭に相談しに来てよかった。
今後自分で塗装を行うことが増えると思うから、また店頭で相談させてもらいます!」とうれしいお言葉をいただくことが出来ました✨
塗料やプライマーの選定以外でも、当店の接客スタッフは全員幅広い知識を持っておりますので、
どうやって塗るの?この場所には塗れるの?何が必要になる?こんな色が欲しいんだけど等、
どんなことでも大丈夫ですので、是非、ご気軽にご相談くださいませ🌻
▼大阪本社ーアクセスー
住所 〒557-0063
大阪府大阪市西成区南津守4-3-17
TEL 06-6659-2321/FAX 06-6659-2323
営業時間 9:00~17:00
定休日 土日祝
店舗情報の詳細はこちら>>
2025年4月16日 | CATEGORY:代表大野ブログ, ワークショップ
タカラ塗料の大野です。
昨日はタカラ塗料の所有する物件のキッチンの壁と玄関土間にマイクロセメント「モルクラフト」を施工するワークショップでした。
近くは京都の方もいらっしゃいましたが、埼玉、愛知、山口からの参加者も!大変恐縮です。ありがとうございます。
まずはいつも通りA3の板で練習してから実際に土間班とキッチン班に分かれて施工しました。
出来上がりはトップを塗ってからになるのでその写真がなくて申し訳ないですが、またアップします。
実際めっちゃ疲れましたが(笑)ずっとしゃべりっぱなしの4時間でした。楽しんでいただいて、またたくさんご質問いただいてよかったです。
通常のワークショップはまた4月は満席なのですが、次は5月からはまだまだ空席があります。
ぜひご興味あればご参加ください~
タカラ塗料 モルクラフトワークショップの詳細・お申込みはこちら >>
TAGS:マイクロセメントモルクラフト
2025年4月15日 | CATEGORY:調色屋ラッカースプレー館, 調色屋カラーセレクト館, 調色屋, 床塗り.shop, TAKARATORYO Original Paint Shop, Photo Design Board, news, How to paint, 車刷毛塗り全塗装
まことに勝手ながら、下記のとおりゴールデンウィーク休業とさせていただきますので、お知らせいたします。
お客様にはご不便とご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解ご了承のほどお願いいたします。
大阪本社およびオンラインストア 休業期間
【 2025年4月29日(火)、5月3日(土)~5月6日(火) 】
※この期間は出荷業務を停止させていただきます。また、電話やメールのお問い合わせにもお答えできません。
※休業期間中にいただきましたご注文やお問い合わせ等に関しましては、休み明けより順次対応いたします。
ご了承いただきますようお願い申し上げます。
なお、京都高島屋S.C.[T8]店は上記期間中も通常どおり営業いたします。
※当日受け取り可能な商品は、店頭在庫に限りますことをご了承ください
※店頭在庫が無いの商品の受け渡しは、大阪本社の休業明け以降のご対応となります。
皆さまのご来店をお待ちしております。
2025年4月15日 | CATEGORY:代表大野ブログ
タカラ塗料の大野です。
約20年塗り替えていない実家の塀の塗り替えリポート、下地処理編です。
はがれかけている塗料に新しい塗料を塗るのは砂漠の上に家を建てるようなもの
手で触る程度で剥がれてしまうような古い塗料の膜はできるだけはがす必要があります。全部はがすのは物理的に難しいのでとりあえずヘラではがせるような塗膜をできるだけはがしました。
今回の日程は古い塗膜はがしと高圧洗浄で半日、1週間後に塗装で半日ちょいの予定を組んでいます。
半日+半日ちょいなら一日で終わらせたらいいやん、って思われるかと思いますが、洗浄すると乾燥させないといけないので日にちを開ける必要があるのです。
はがしていくと何層かの色味と、下地のモルタル?が劣化したような砂っぽい層が見えてきます。
ヘラとこの後の高圧洗浄で落とせないようなものは落とさない方向でいきます。
高圧洗浄中。今回の作業は僕と妹で行っています。親父はちょっとだけ触ってるだけ。
高圧洗浄後のお肌。いろんな色が見えています。
おそらく先代が塗った色や別の色やらモルタルの色ですね。
とりあえず強力に汚れを落として完了。
ちなみに今回の塗装はDIYで40代兄妹が実家の塀を塗るって感じなので、皆様でも行っていただけるメニューとなっております。
つづく
TAGS:DIY DIY壁ペイント 実家の塀塗り2025
2025年4月14日 | CATEGORY:代表大野ブログ
タカラ塗料の大野です。
正月の話、父親から
「実家の塀を塗ってくれ。おじいちゃん(タカラ塗料先代)が死んでから誰も塗ってくれない。」
といわれました。
父親はタカラ塗料を継いでいないため、塗料に関しては全くよくわからず、おじいちゃんが元気な時はよく塗ってくれたがもうボロボロだ、とのことです。
先代が亡くなってから約20年。ということはそれ以上塗り替えされていない塀はこちら。
あえてこの状態をさらします。めっちゃボロボロ。。
この塀の良くないところ
こちらの塀は見た感じこんな問題点があります。
■旧塗膜(前の塗料)がはがれまくってる
手で触るとボロボロ落ちるほど、古い塗膜はぼろぼろになっています。
■何を塗ったか定かではない
おそらく先代は適当に余った塗料をグレーにして、上から上から塗っていったと思われます。
■下から水が上がってきて剥がれたり、上から水が回ってはがれたり。。
今回の塗装メニュー
今回の塗装はこんな感じで行こうと決定。
・下地調整(剥がれる塗膜ははがして高圧洗浄をかける)
・全体に含浸シーラーを塗って固める
・雨が当たる上部は防水使用の塗装(ライトプルーフウレタン)
・塀の部分は通湿性のあるヨウヘキコート
とします。
つづく。
TAGS:DIY DIY壁ペイント 実家の塀塗り2025