タカラ塗料のブログ
2025年2月28日 | CATEGORY:代表大野ブログ
タカラ塗料の大野です。
先日行ったセミナーでのエピソードの一部をご紹介します。
今回は
中古住宅の価値が下がらない街スウェーデンヒルズのお話
です。
北海道の札幌市に中古住宅でも資産価値の下がらないスウェーデンヒルズという住宅地があります。
輸入住宅で作られた街は様々なルールがあり、スウェーデンでの暮らしをしないといけないというルールがあります。
・隣家との間に塀を作ってはいけない
・生垣の高さ制限
・カーテンをつけてはいけない
・外壁の色の制限
などなど実際にはもっとあると思います。
これらの制限のおかげか、こちらの街並みは本当に統一されていてきれいです。
今回のセミナーのなかで実際にいかれたお客様がいらっしゃったのですが、それはそれはとても美しい街並みだったそうです。(行ってみたい…)
ここの中古住宅はスウェーデンヒルズのHPから見れるのですが、それはそれは築年数にそぐわないお値段で売買されています。
現在スウェーデンヒルズでは、新規分譲も行われているようですが、多くはありません。基本的に少ない新規分譲を見るか、質のいい中古住宅を購入するしか住む手段はありません。ですので値段が安定しているのです。
また皆さんご存じのスウェーデンの家具屋さんについてのお話もしましたので、後日書きます。
このセミナーお話ししたほかのエピソードはこちら>>
2025年2月28日 | CATEGORY:お客様の声
先日「雨漏りでシミになってしまった壁紙を貼り替えるのは大変そうだと思い、
そのまま放置していたけど、壁紙を塗料で塗り替えるという内容のタカラ塗料のブログを見て、
自分の好きな色の塗料でDIYしたいと思い、店頭に色を選びに来ました!」と、
大阪本社店頭のお近くにお住いの女性のお客様がご来店くださいました。
毎日過ごす部屋の壁紙が、汚れていると気分もなんだかスッキリしないですよね💦
壁紙のシミ汚れでお悩みの方は多いのではないでしょうか?
壁紙は張り替えなくても、塗料を塗るだけで綺麗に出来ちゃうんですよ😎
お客様はグリーン系の色で塗り替えたいと考えているとのことでしたので、
タカラ塗料オリジナルカラーのグリーン系の色味から色の提案させていただきました!
また、色味と併せて塗装方法なども詳しくご案内させていただきました。
提案させていただいた色の中から、サボテンの棘のようなベージュに近いグリーンの、
【Cactus Spines】という色を気にっていただき、お買い求めくださいました!
⇑Cactus Spines/カクタススパインズ
お客様から「店頭で色見本を見たり、相談に乗ってもらいながら仕上がりイメージを想像できたので、
満足のいく仕上がりに出来そうな気がします✨」という言葉をいただくことが出来ました。
今回のお客様のように色選びのご相談以外にも、どうやって塗るの?
この場所には塗れるの?何が必要になる?こんな色が欲しいんだけど等、
どんなこと些細なことでも大丈夫ですので、ご気軽にご相談くださいませ🌻
スタッフ一同、沢山のお客様のお悩みを解決していきたいと思っております!
▼大阪本社ーアクセスー
住所 〒557-0063
大阪府大阪市西成区南津守4-3-17
TEL 06-6659-2321/FAX 06-6659-2323
営業時間 9:00~17:00
定休日 土日祝
店舗情報の詳細はこちら>>
2025年2月27日 | CATEGORY:代表大野ブログ
タカラ塗料の大野です。
先日行ったセミナーでのエピソードの一部をご紹介します。
今回は
欧米の人は資産価値を上げるためにDIYをするというお話
です。
まず日本では新築神話、みたいものがあり、新築一戸建てを買うことが家を買うこと、みたいな風潮があります。それは木造住宅は約20年で価値がなくなる、とか日本は湿気が多いから、とか日本は地震があるから、とか様々な理由をつけて中古住宅は価値がなくなると言われていることも一因としてあるからだと思います。
また築古物件を買うのに日本の住宅ローンが通らないといったことも背景にあるようです。
しかし欧米では「古い建物であればそれだけの信頼性があり倒れない」という話があるように、古ければ古いほどいいという価値観もあるそうです。
現に彼らの中古住宅は古くても値下がりをせず、高く売れることもあるそうです。
ただそれには彼らの努力もあります。
彼らは家を売るためにしっかりとメンテナンスを行い、住宅のアップグレードも行っているのです。
日々塗料を使い、日本より速いペース(7-10年)で外壁を塗り替え、家の修復歴をしっかりとつけているそうです。
車の場合は日本でも中古車市場を意識してきれいに車を使おうとするのですが、家は結構使いっぱなしですよね。
日本でも中古住宅でも高く売れる地域がある、というお話に続きます。
このセミナーお話ししたほかのエピソードはこちら>>