タカラ塗料のブログ

塗料屋がいく大阪万博2025・・・色を見よう編

タカラ塗料の大野です。

先日話題の大阪万博に行ってきました。
スタッフが何人も言った、楽しかった、みたいな話をしているのでずっと行きたかったのですがようやくいけました。

さてどこがおすすめか!みたいな話は他の方々にお任せして、今回は塗料オタクの塗料屋のおっさん視点で色や塗装を見ながら書き綴っていこうと思います。
今回は色編です。

塗料オタクともなると旅のお供は色が測れるカラーミューズを持ち歩いています。

これでいろんな色を測りながら万博を見てまいります。

ミャクミャクの壁画の色

まずは入り口のトイレの横のミャクミャクっぽい壁画。

このようにカラーミューズで測ると手持ちの色見本でどれが一番近いのかを教えてくれます。

一番色が近ければエクセレントマッチってでるんですけど、これらは近い色なかなかなさそうですね。
でもまあ近い色があるので家にミャクミャクの壁画が描きたい人はご参考までに。

ちなみに赤色は透けやすいのか下地にオレンジっぽい白い色で下塗りをしているみたいです。

ルイヴィトンの箱のベルトの茶色

続いてはフランス館のルイヴィトンの箱のベルトの色。

こちらもあまり近い色は無いけど、って感じです。ただブラウンって色としては奥深いので、これはこれで面白い結果に。

フランス館の庭の赤紫

続いてはこちらもフランス館のお庭なのですが、ちょっとこちらは感動しました。
この赤紫のような色と庭を合わせる感性が日本人にはないですよね。
そしてこの中央のオリーブは樹齢3000年とからしいです。

もちろんこの赤紫も測りました。

この画像で見るとすごいくすんだ感じですが、たぶんあってるでしょう。

ベトナム館の棚の奥の赤

続いてはベトナム館の棚の奥の赤。

中国館のブラウン

続きまして中国館の木目のパネルに合わせたベージュ。

中国館の潜水艇の白

つづきまして同じく中国館の潜水艇の色。

とまあ色を測っていたのですが、個人的にはフランス館の赤紫を超える感動がなく、他はあまり測っていません。もっと測るべきところ有りそうやのに。。
次回行く機会があったらリベンジします。

番外で測りたかったけど測れなかったもの

測りたかったけど測れなかった色。ガンダムの白!これが測りたかった。。
このガンダムが最初に作られた時、メイキング映像を見たときにアニメの白に合わせるために調色をたくさんして決めた、みたいな話を見たので、是非とも大阪にいる間に色を測りたかったのです。

しかしこちらに近づくにはこのパビリオンに入って最後の出口のところで接近できる模様。

知らない子供がこの出口から入ろうとして止められていたので、大人がするわけにもいかず。。

次行くときはしっかり並んで左足に接近できれば、と思います。

カラーミューズはこちら>>

2本の刷毛を使ってムラを作って塗装するやつの話

タカラ塗料の大野です。

海外のインスタなどを見てると、近しい色を2色(以上)使ってムラをつけながら塗っていく、というのが流行っております。
日本でもYoutuberなどがそのような塗り方をしているのを見たことがあります。
参考までに下記のような塗り方です。インスタで見つけたものを貼ります。

どうでしょうか?イメージ付きましたか?

お客様でこれをやりたい!といわれた方がいらっしゃったので、色を選定して販売しました。
そのお客様事例をご紹介します。

おそらくコンクリートエフェクトペイントCheese SouffleCondensed Milkの組み合わせ。
ちなみに現場の判断で色を混ぜたりしてるかもしれないので「おそらく」とつけております。

おそらくGreen SoybeansDry Leaves の組み合わせ。

おそらくCheese SouffleMilk tea Beigeの組み合わせ。

おそらくコンクリートエフェクトペイント

おそらくCharcoal GrayStagnant SkyMilk tea Beige あたりの組み合わせ。

これらの塗装はプロは入らず、若者たちで仕上げたそうです。なんか楽しそうですね!

こちらのお店はこちら>>

めっちゃ赤いモルクラフトを作る

タカラ塗料の大野です。
今日はマイクロセメント「モルクラフト」のワークショップでした。
ワークショップ自体はいつも通りつつがなくさせていただいたのですが、そこでお披露目したのがこちらの試作の赤いモルクラフト。

塗ってるときは目に痛いほどの赤だったんですがコテ焼けが出てくるととてもかっこいい感じに。

これはもともとモルクラフトはイタリア製なのですが、色もイタリア製の着色剤で色付けをしていました。
日本製も使えないかいろいろと試し、出会ったこの赤の着色剤。
普通の着色剤だとここまでの彩度の赤は作れずでしたが、この着色剤ならここまで赤くできました。

黄色とかもありそうなのでまた試作をしてみます。

モルクラフトはこちら>>
モルクラフトのワークショップはこちら>>

玄関タイルにマイクロセメント「モルクラフト」を塗ってみる・・・トップ塗り完成編

タカラ塗料の大野です。

玄関タイルにマイクロセメント「モルクラフト」を塗っていくシリーズ。
今回はトップ塗り完成編です。

前回まででこんな感じの模様が付きました。
柄が決まったのでトップを塗ります。
トップを塗るまでに一昼夜主材を乾かすのが基本です。

トップを塗る前の下準備と抑えておくポイントです。
・毛羽立っているところをやすりがけしておく

・ほこりなどはしっかり取り除く
・マスキングを1ミリぐらいさらに広めにとる

主材は水に弱いのでしっかりとトップを染み込ませる必要があります。
通常のマスキングのまま塗装するとマスキングをとった断面から水が侵入するので、図のようにトップでカバーする必要があるのです。

主材に水が当たらないようにキワまで塗っておく必要があります。

なんなら図のようにちょっと下地まで塗っても大丈夫。艶消しなので目立ちません。

塗るときはローラーとコテを使っていきます。

今回は白っぽい色なので目立ちませんが、トップが分厚いところは白っぽく見えるので厚くならないようにコテで伸ばします。

一昼夜乾かして完成!

ビフォーアフターを並べるとすごく良くなりました!

こちらの塗り方を動画にもしていますのでこちらもご覧ください。

玄関タイルにマイクロセメント「モルクラフト」を塗ってみる・・・主材塗り編

タカラ塗料の大野です。

玄関タイルにマイクロセメント「モルクラフト」を塗っていくシリーズ。
今回は主材塗り編です。

こちらは色を決定しているシーン。
候補色を大きめに塗った板を実際の玄関において、外壁色と見比べています。
それで決定したミストグレーを塗ることになりました。

塗る前に左官作業が上手ではないので全体にやすり掛けをして毛羽立ちをとり、マスキングも貼りなおして作業開始。

一回目終了。
一回目の施工でもベースとすれてうっすらコテ焼け模様がでています。

そして二回目を塗ります。
白っぽい色はコテ焼けがものすごく付きやすいので、気をつけながら塗ることに。

これはプライマリーホワイトを塗った板。
ステンレスのコテで力任せに塗ることで右のような柄が出てしまいます。
一方白いほうはプラスチックゴテで塗っています。こちらはまったく柄が出ていません。
今回はおっかなびっくりなので柄がないほうを目指します。

プラスチックゴテで塗るのもいいんですが力が入りにくいので裏技。

ステンレスのコテに養生テープを貼って施工していきます。これにより「全く」柄が付きません。
で、出来上がりがこちら。

正直「うーん」となりました。これはこれでかっこいいのですがモルクラフトの見本となるような施工を目指したので、これではカラーコンクリートのよう。
これはよくないともう一回柄をつけるために塗ることにしました。

もう2回目の塗装により平らになっているで柄がちょっと出にくいですがそれがちょうどよかったです。

また僕がこするとすごく柄が出るのですが、女性スタッフが塗るとええ感じの柄の量になりました。たぶん力が強すぎるのです。ですので女性スタッフの柄に合わせて力を加減しながら塗りました。

塗った後に逆に柄が出すぎたなってところは紙やすりでやすって柄を薄めました。

づづく

ブログ

タカラ塗料について

当店・株式会社タカラ塗料は昭和24年から続く塗料店です。
塗料の販売、塗料の色を合わせる調色、オリジナル商品の開発、全国へのインターネット通販を行っております。

オリジナル商品

当店では、お客様との距離が近い分、
「こんな塗料が欲しい!」「こんな色で塗ってみたい」「あんな商品があったら便利なのに」
という声を日々いただきます。
その声にお応えすべく、既製品にないものは自分たちで開発。そんな思いから生まれた、タカラ塗料ならではのオリジナリティ豊かな商品をご紹介します。

  • タカラ塗料オリジナルカラー

    142色の美しいマットな TAKARATORYOオリジナルカラー

  • 水性ステイン

    珍しいホワイトや古材風色の 水性ステイン

  • ペインタブルテープ

    貼って塗って剥がせば原状回復 ペインタブルテープ

  • ラストブロック

    サビを完全に落す必要なしの下塗り剤 ラストブロック

タカラ塗料Facbook タカラ塗料代表インスタグラム タカラ塗料カーペイントインスタグラム タカラ塗料オリジナルプロダクトインスタグラム タカラ塗料ワークショップインスタグラム タカラ塗料京都店インスタグラム タカラ塗料公式YouTube タカラ塗料公式TikTok