タカラ塗料のブログ

たくさんのご注文ありがとうございます

タカラ塗料の大野です。

毎年GW前は繁忙期。寒い間に検討されてた方々が、気候も良くなったし塗ろうか!というお気持ちになり、たくさんご注文いただけるのです。

これは第二工場より出荷される分です。

タカラ塗料の出荷は主に下記より行われます。
・本社
・第二工場
・倉庫会社
・塗料メーカー
です。

油性塗料や調色ものは本社から、水性塗料の作り置き品や詰め替え品は第二工場から、たくさんの作り置き品は倉庫会社から、大量の調色注文品はメーカーから、となっております。

現在一部HPでは「28日8時半までに注文いただいたものは連休までに出荷するよ!それ以降はできるだけやるよ!」と書かれています。
どういうことかというと、大体の塗料は作らないと無いのですが、急な大量注文が間に合わないときがります。例えば、
・20色を全部1キロづつください!
・床用塗料(タカラ塗料で作れないもの)を20缶ください!
・車用の塗料の真っ赤を30台分ください!
・色見本板を40色5枚づつください!
・スプレーを60色つめて!
などうれしいながらも時間と納期がかかるご注文を、連休までに!といわれてしまうと間に合わない可能性もありますので、少しでもたくさんの方に楽しい塗装ライフを送っていただくためにいったん区切らせていただいているのです。

ながながと書きましたが水曜日からも順次作ってお送りしておりますので、ご注文はお早めに!ということです。
よろしくお願いいたします。

GWの4連休で車を塗りたい方へ!

タカラ塗料の大野です。

4月は繁忙期でして気候も良くなってきたし、塗りたいなぁ!というDIYのお客様でたくさんの注文をいただいております。

今のところちょっと塗料の制作があふれ気味ぐらいでとどめているのですが、連休が近くなるとパンクしてしまうことがあります。
ですので、安心してGWの連休に車用の塗料が欲しい方はお早めにご注文ください。

とにかく
4/28(月)の8時半まで
にご注文いただきました車用の塗料は5/3~の連休前に出荷させていただきますので、お早めにご注文ください!

オリジナルの装飾台車をつくる・・・塗装完成編

タカラ塗料の大野です。

造作が終わった装飾台車は出荷のスタッフに塗装を引き継ぎました。
作業が終わったあとに時間があるときに塗ってもらいます。

仕様としては、
1、シーラーを塗る
2、軽く研磨
3、タカラ塗料の家具の色「ファニチャーブラウン」を2回塗り
4、仕上げのクリア「フレッシュアクア」を2回塗り
して完成です。ただ塗るだけではなく、研磨やクリアも塗ることできれいにお肌もすべすべに仕上がります。

キャスターもついて完成したら店頭に置いてみます。

すごくすっきりして、調色師も塗料が探しやすいといっていました。
ほかの店頭の塗料用にも作ってくださいといわれたけどちょっとまって。。。

まあでもこう見ると一目瞭然にすっきりしましたね。

オリジナルの装飾台車をつくる・・・制作編

タカラ塗料の大野です。

装飾台車を作る、制作編です。
もとになるAmazonで買った台車はこちら。こちらのキャスターを外して天板部分も含めて加工します。

まずは買ってきた板の必要部分にトリマーを当てていきます。
このようなトリマー台を作って削っていきます。

真ん中の四角の板は45度のトリマーを当てる。

なんかかっこよくなりそうな予感。

こんな感じなりました。
普通の台車と比べてみると・・・

いいですね♪

この調子でどんどん作っていきます。

こう画像で見ると早いですがこれ一個一個結構時間かかります。

直角の部分で折れてしまわないようにL型のアングルを3つ、両サイドにも金具を入れビスを打ちまくりました。

DIYのソフトで設計しているうちは楽しいんですが、実際に組み立てるとなると途端に面倒くさい。。
しかも5台。。。

オリジナルの装飾台車をつくる・・・設計編

タカラ塗料の大野です。
なんかここの僕のブログが僕の活動記録のようになってきますが、ごく一部のマニアの方に向けて書き続けることにします。

今回のテーマは3列になった一斗缶で奥の一斗缶を出すのが大変になってきた問題です。
また裏テーマとしまして店頭からみて一斗缶がたくさん見えてかっこ悪い問題もあります。

この辺の材料は調色師が使うのですが、いろいろなニーズに合わせると種類や量が増えてきてあふれかえってきてしまいます。
これらを使いやすくかっこよくするのが今回の目的です。

まず一斗缶はJIS規格で幅と奥行きが238mm、高さ349mmと決められた直方体で、大体塗料を入れて17kg前後の重さになります。それが現状奥から3列2段に置かれています。

奥の1列の下の段の塗料をとろうと思うと、手前の2列の塗料をほとんどどかさないととれないので、とても手間と体力を使います。
今回は手前の2列を台車に乗せて出しやすくしようという作戦です。しかも台車は通常の台車ではなく、扉っぽくしようと思います。
cadiy3DというDIY向けのCADソフトで作った図面はこちら。

こちらの下の赤い部分は市販のこの台車で、これを加工してこの形にしていこうと思います。

普通に耐荷重通りのキャスター買って作るだけで上記のAmazonの台車の値段を超えてしまうので、市販品を改造することにしました。

こういうイメージです。

赤い部分が台車(ちょっと切る)、黒い部分は金具、あとはMDFやらラワンランバーです。

下から見た図。

金具が出っ張ると安定が悪いので板を貼って厚みを稼いでいます。

細かな斜めに加工していく部分もあります。
作っていきます。

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タカラ塗料について

当店・株式会社タカラ塗料は昭和24年から続く塗料店です。
塗料の販売、塗料の色を合わせる調色、オリジナル商品の開発、全国へのインターネット通販を行っております。

オリジナル商品

当店では、お客様との距離が近い分、
「こんな塗料が欲しい!」「こんな色で塗ってみたい」「あんな商品があったら便利なのに」
という声を日々いただきます。
その声にお応えすべく、既製品にないものは自分たちで開発。そんな思いから生まれた、タカラ塗料ならではのオリジナリティ豊かな商品をご紹介します。

  • タカラ塗料オリジナルカラー

    142色の美しいマットな TAKARATORYOオリジナルカラー

  • 水性ステイン

    珍しいホワイトや古材風色の 水性ステイン

  • ペインタブルテープ

    貼って塗って剥がせば原状回復 ペインタブルテープ

  • ラストブロック

    サビを完全に落す必要なしの下塗り剤 ラストブロック