タカラ塗料のブログ
2025年3月31日 | CATEGORY:Q&A, よくあるご質問, 代表大野ブログ
タカラ塗料の大野です。
壁紙を塗ってみたいけれど、失敗したらどうしよう、ぐちゃぐちゃになったらどうしよう、と考えて一歩踏み出せない方もいらっしゃると思います。
そんな方に起こりうる失敗とその対策や対処について書いていきたいと思います。
今回は「塗料のタレ編」です。
塗ってみると刷毛やローラーで塗料を塗ることはかなり簡単なことに感じますが、それでもちょっとしたコツが必要です。
塗料のタレとは壁につける塗料が多い時におこるしずく状の塊ができてしまうことです。
これの対処方法は塗ってるときにタレが起こったら乾く前にすぐに刷毛やローラーで伸ばす、という作業が必要です。慣れてくるとタレそうな時がわかったり、タレをすぐに見つけて伸ばすことができます。
またタレができてしまった時は200番ぐらいの紙やすりでこするとすぐにわからないぐらいにすることもできます。
しかしこれも壁紙を塗るときにおいてはそんなに怖いことではないです。
中央付近にタレがあります
なぜなら壁紙はまっ平ではなく、凹凸がついておりもしタレが起きても目立たないのです。
ぜひ気になる方は壁紙の塗装をおためしください。
その他壁紙塗装の失敗のリカバリー方法などについてはこちら>>
TAGS:DIY壁ペイント 壁紙塗装の失敗
2025年3月28日 | CATEGORY:代表大野ブログ
タカラ塗料の大野です。
今日は24卒内定者最後の内定後面談でした。
最後の内定後面談は恒例なんですがコンクリートエフェクトペイントを体験するというもの。
コンクリートエフェクトペイントはタカラ塗料の人気商品で3色でコンクリート風の壁を表現できる塗料です。
ただなかなかコツのいる塗料で、一色を前面に塗って乾かし、二色目は薄めてビニール袋でたたきながら塗り乾かす、そして三色目も薄めてビニール袋でたたきながら塗り、また乾けば一色目を・・・というように2周以上たたくときれいにな仕上がりになります。
今回は時間が足りず1周しかできなかったみたいです。
その難しさを知ってもらえればOKかなと。
コンクリートエフェクトペイントはこちらから
TAGS:コンクリートエフェクト
2025年3月27日 | CATEGORY:代表大野ブログ, 車刷毛塗り全塗装
タカラ塗料の大野です。
今日は毎日出勤で使っている車「ユーガ」を塗りました。
青が塗り替え前、緑が塗り替え後です。
実はこちらの青が気に入ってなかったので、新たな新色を作り緑に塗り替えました。
今回かけた人数は5人弱といったところ。9時半ぐらいに始めて16時ぐらいには塗り終わりました。単色だったからかかなり早く仕上がりました。
じつは青に塗るときは一人で塗っていたのでめちゃくちゃ時間がかかってしまったので、今回複数人で塗ったのですが、5人中2人は車を塗ったことがない人。それでも早く終わりました。
この模様は車を刷毛ローラーで全塗装しよう!のサイトのブログに書いていく予定です。
2025年3月26日 | CATEGORY:ワークショップ, 代表大野ブログ
タカラ塗料の大野です。
今日はモルクラフトのワークショップでした。
遠くは熊本や愛知県からも来ていただいたようでうれしいです。
最近モルクラフトの見本を塗ったり自社物件に施工したりで触る機会が多いのですが、触れば触るほどそんなに難しい材料ではないな、と感じます。模様を出す出さないも自由自在になってきたという感じがします。
またその辺もブログにまとめていければなと思います。
タカラ塗料 モルクラフトワークショップの詳細・お申込みはこちら >>
TAGS:マイクロセメントモルクラフト
2025年3月25日 | CATEGORY:代表大野ブログ
タカラ塗料の大野です。
うちの会社に来たお客様、とくに業界関係者はびっくりされるのですがタカラ塗料はスタッフに女性が多いのです。女性が多い、というよりは男性が少ないです。
現在本社では僕も含めて20人いますが、男性は3人です。
概ね塗装業界と言うとだいたい男性社会 のように見えてると思うのですが、まさにその通りです。最近では塗装職人さんにもちらほら女性の方もいらっしゃるみたいですが、やはり男性が多い職場になってます。
塗料メーカーも塗料販売店も同じで男性が多い会社が多いです。
さてなぜタカラ塗料は女性が多いのでしょうか?
まあ女性が働きやすいように残業をなくしたりなどの働き方を改革させたのもあるのですが、求人段階で女性が多いです。新卒の会社説明会などでも数十人いらっしゃっても男性は1,2人です。
僕が考えるに「色」を扱っているから、というのを理由の一つに考えています。
カラーコーディネーターや色彩検定の資格所得者の8-9割が女性だそうなのですが、まさにその比率の男女比になっています。
一時期は男性をもっと採用したいと考えていた時期もあるのですが、 上記のような観点から女性が多くなるのは仕方がないこと・・・と思うようになり、もう今は男性がほしい!とは考えていません。
そして男性が少ないことを受け入れた最大の要因は「塗料先進国の塗料メーカーや販売店も女性多い」というのを聞いたからです。
ということはタカラ塗料も塗料を広められる素質がある?!と前向きに考えております。