約20年塗り替えていない実家の塀の塗り替えリポート・・・下地処理編
2025年4月15日 | CATEGORY:代表大野ブログ
タカラ塗料の大野です。
約20年塗り替えていない実家の塀の塗り替えリポート、下地処理編です。
はがれかけている塗料に新しい塗料を塗るのは砂漠の上に家を建てるようなもの
手で触る程度で剥がれてしまうような古い塗料の膜はできるだけはがす必要があります。全部はがすのは物理的に難しいのでとりあえずヘラではがせるような塗膜をできるだけはがしました。

今回の日程は古い塗膜はがしと高圧洗浄で半日、1週間後に塗装で半日ちょいの予定を組んでいます。
半日+半日ちょいなら一日で終わらせたらいいやん、って思われるかと思いますが、洗浄すると乾燥させないといけないので日にちを開ける必要があるのです。


はがしていくと何層かの色味と、下地のモルタル?が劣化したような砂っぽい層が見えてきます。
ヘラとこの後の高圧洗浄で落とせないようなものは落とさない方向でいきます。

高圧洗浄中。今回の作業は僕と妹で行っています。親父はちょっとだけ触ってるだけ。

高圧洗浄後のお肌。いろんな色が見えています。
おそらく先代が塗った色や別の色やらモルタルの色ですね。

とりあえず強力に汚れを落として完了。
ちなみに今回の塗装はDIYで40代兄妹が実家の塀を塗るって感じなので、皆様でも行っていただけるメニューとなっております。
つづく