タカラ塗料のブログ
2016年11月21日 | CATEGORY:イベント, 代表大野ブログ
これはWEBショップにも共通して言えることなのですが、塗料は容器のまま陳列していてもよくわかりません。
もちろん容器のまま陳列していても絵になればもちろんいいのですが、それだけではわかりません。
だから販売店はどうやったらお客様にわかりやすくなるか考えるのが仕事だと思っているのですが、なかなか販売店さんの中でも塗料を使わずに右から左に売るだけのところも多いようです。
それではホームセンターと同じになってしまいます。。
当店ではもともと調色(色を混ぜ合わせて好みの色を作ること)をしているので、塗料はほとんど蓋を開けて混ぜ合わせます。
だからまだ塗料そのもの自体をよく知っているほうなのですが、それでは足りません。
当店ではどんなものに塗れるのか?さらにはどう塗ったらかっこよくなるかを考えながら、塗装事例をたくさん作ることに力を入れています。
↑例えばIKEAの青いプラスチックランタンを海の中に長年あって引き上げられた風に塗装してみたり
自社の壁はもとより、カウンター、陳列棚、扉、はさみ、ガラスなどなどお客様の目に触れるものや、自分たちで使うものは極力塗って使うようにしています。
そして当店のスタッフには家でも雑貨を作っていたり、絵を描いていたりする人ばかりです。
信じられないことに家でも塗料に触れているんです(笑)
しいて言えば社長の僕よりスタッフのほうが塗料の触れています(苦笑)
だからこんなのを作った!といつも持ってきてくれたりするのですが、どれも僕が思いつかないようなものばかり。
これらをたくさんロハスフェスタに持って行って、お客様に塗料を購入したイメージをつけてもらおうと考えました。
ちなみに僕は息子のストライダーを塗って持っていきました。
そしてそれらの塗り方を家でも見れるように、「How to paint」というサイトを作り、某料理レシピサイトのように誰でも作れるを目指しました。
http://howtopaint.gallery/?pid=97593331
↑ストライダーについてはこちら
おうちに帰っても当店の塗料を買ったという感動が少しでも長く続きますように・・・と。
2016年11月18日 | CATEGORY:イベント, 代表大野ブログ
外観の骨は単管パイプで組み、外壁と看板はベニヤ板で張り付けていきます。
張り付ける方法は垂木止め金具を使い、つけていきます。
出来上がりイメージはこちら。
イラレで書いたものです。
主にデザインはロンドンにある塗料屋さん。
ゆくゆくタカラ塗料のお店が目指すイメージを、一足早くロハスフェスタで実現します。
モールディングもトリマーでいちいち作っていては、と思い、みはしという会社のモールディングを大量に購入して張り付けていきました。
これらを木に見えないように砂入りの塗料で石っぽくしてから、当店の外壁カラー、エントランスグリーンを塗っていきました。
また外壁、看板以外にも、ロハスフェスタには子供連れのお客さんが多いので、自慢の塗料のお勧め色を使った黒板タワーを作成しました。
これはできてのお楽しみ。
看板は大浦さんがほぼ組み、みんなで文字をステンシルしていきました。
ステンシルも紙では大変なのでプラ板で作成。
ステンシル文字では看板としてかっこがつかないので、文字を分断している部分もいちいち手で塗りつぶし。
完成したのはロハス出展の数日前でした。。
ほかにも基本色全色が見れる看板をA看板タイプと特大看板タイプの2種を作成。
スタッフが遅くまでかかって作成してくれました。
2016年11月17日 | CATEGORY:イベント, 代表大野ブログ
外観も目立つものにしなければなりません。
ロハスフェスタには企業(協賛)出展枠と一般出展枠があり、今回我々は企業出展枠で出ることになります。
本当は企業というほど企業でもないし、一般狙いだったんですが、うちは企業扱いだそうで・・・
しかもその出展料たるや一般の数倍なのです。中古の軽自動車のまあまあのやつぐらい?
値段聞いたときは一度はあきらめました。。
しかしいっぺん大失敗してもええやん!みたいな気持ちでやりたい気持ちが募り、出店することにしました。
で、一般出展との違いもたくさんあるんです。
下記ロハスフェスタ運営からの引用です。
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*サービスや活動のPR行為。
*社名・物件名入りスタッフユニフォーム、T シャツの着用。
(イベントの雰囲気にあうものをご用意ください。)
*アンケートの取得。
*ブース前通路までの範囲でのチラシ等の配布。
*物件名入りの風船など、販促物の手渡し。
*ブース内イベント向けへの、マイク・拡声器の使用。(音量にご注意ください)
*液晶モニターの設置。外に向けての設置も可能です。
*テント横幕外側へのビジュアルの掲出。
(テント横面、3.6mの辺のみとさせて頂きます)
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など、できるようです。
つまり一般出展の方は看板を出すのもフライヤー配るのも控えめにしないといけないんですが、企業として出店する場合は宣伝活動を大々的に行えるのです。
それならがっつりやらないとうちみたいな知名度の低いお店は素通りされてしまいます。
ということでいろいろプランニングしていたのですが、出店する秋ロハスの前の視察時の春ロハスではこのようなお店がありました。
テントを木で覆ってしまってる!
ちなみに一般的な店舗はこんな感じ。
やるならこれぐらいしないと。。。
企業出展枠では、テントの屋根付近まで看板を上げることが認められるのです。
でも当店には男手は僕を含めて2人、あとはか弱い女性スタッフ5名のみです。
ですので組むのも簡単に、少人数で早く組めなくてはいけません。
そこで目を付けたのが単管パイプ。
そう足場を組むパイプです。これを組めば早く組めるし頑丈。
これに看板や外壁を盛り付けていけば即席店舗の完成です!・・・と簡単にはいきませんよ。
初めての大型イベント。
しかもこんな看板くむ。。
やりたいことは増えていく。。