タカラ塗料のブログ
2025年1月15日 | CATEGORY:代表大野ブログ, 未分類
タカラ塗料の大野です。
前回まではプライマーを塗りました。いよいよベースを塗っていきます。
継ぎ目のない天板などを塗るときはベースはいらないのですが、今回ベニヤを突き合わせて作っていますので、ひび割れのを防ぐために継ぎ目にメッシュテープをふせこんでいきます。
ベースは粉状で、水を混ぜて使います。
ケーキに生クリームを塗っているような感覚です。
継ぎ目にはメッシュテープをふせこんでいきます。
こういうようにメッシュテープを埋め込んでいくことを「ふせこむ」といいます。
角の出角(デズミ)用のコテもあります。これを使うと角の処理がとても楽です。
またこのベースであまり凹凸が付きすぎるとどんどん後々の凸凹模様がついてしまいますので、うまい人を除いてできるだけ平らに塗っていきましょう。
もし平らにならなくても大丈夫。
このモルクラフトのベースはとても研磨しやすく、乾燥後やすりで整えることができます。
ちょっとした毛羽立ちも軽くやすればわからなくなります。
いよいよ次回から色が付きます。
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2025年1月14日 | CATEGORY:代表大野ブログ
タカラ塗料の大野です。
今回はモルクラフトで作るスツールのプライマー塗り編です。
プライマーを塗っていくのですがプライマーには「上塗りを良く引っ付ける」効果はありますがアクを抑える効果はないそうです。
ですので、
・素地を固める
・アクを抑える
効果がある含浸シーラー必要を下塗りします。
無色透明な液体ですので絵面が地味ですが塗っています。
シーラーが乾いたらこの上にモルクラフトプライマーを塗っていきます。
後で気付いたですが金属用の強力プライマーを塗っていました。。
強力プライマーは砂のようなものが入っていてより上塗りしていく材料が引っ付くようにできているようです。
左官系の材料はあんまり使ったことないので工程を守っていきます。
次回はベース編です。
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2025年1月10日 | CATEGORY:代表大野ブログ
タカラ塗料の大野です。
モルクラフトを使ったスツールづくり。今回はパテで形を整えていきます。
造作がへたくそなのでパテでごまかしていきます。特に出っ張っちゃった天板がなだらかになるようにパテを盛りました↓
またねじの穴もパテで埋めました。この後のベースというものを塗るときにもねじ穴は埋まるそうですが、それもへたくそなので怖いからあらかじめパテで埋めました。
この後研磨してへたくそなパテ後も平らにします。
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2025年1月9日 | CATEGORY:代表大野ブログ
タカラ塗料の大野です。
モールテックスのようなマイクロセメント、モルクラフトのワークショップが好評なのですが、塗り板の塗り見本がありませんでした。
それではよくないと端材でスツールを作ることにしました。その工程をご紹介しようと思います。
今回は造作編です。
何かを作った後に残った9ミリのベニヤと35ミリ角の角材を組み合わせて角柱状にします。
こういう形を作ってコンクリートの塊のようなスツールを作ります。
その場合の注意点。
あとでパテで埋めるのですが埋めやすいようにビスはちょっと埋まるぐらいまで締めましょう。
また構造が弱いと板と板がずれたりしてひび割れの原因となるのでビスを打ちまくって頑丈にしましょう。
また角がぴんぴんに立っていると施工しにくいのでちょっとアールが付くぐらいまで角を落としましょう。
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2025年1月8日 | CATEGORY:代表大野ブログ, タカラ塗料京都高島屋S.C.店
タカラ塗料の大野です。
今日は京都髙島屋店に行ってきました。お正月をすぎた京都髙島屋周辺はびっくりするぐらい人通りがないので、今日は作戦会議にいそしみました。
ただこちらアートパネルのワークショップが人気のようです。
お子さんから大人の方まで楽しんでおられるようです。
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