タカラ塗料のブログ
2024年10月25日 | CATEGORY:代表大野ブログ
タカラ塗料の代表の大野です。
学校などプライベートや仕事で訪問すると、外部からだと施設の老朽化などが結構気になったりしますよね。渡り廊下の鉄部などは雨は直接当たらないけど、塗料が劣化して薄くなって、錆が出ているのも目にします。
市などのお金で直せたらということもあると思うのですけど、なかなか予算は出ないということが多いみたいです。
でもDIYでPTAの方たちや先生などで協力してDIYで塗ろう!となったらどうしたらいいか?というテーマで今日は書きます。
屋根があるので直接雨がかかるわけではないですがこのようにサビてしまっている部分、これが気になりますよね。。
もしプロが塗るなら
1,ケレン(徹底的なさび落とし)
2,油性の錆止めの塗布
3,油性の上塗りの塗布×2回
となるのですが、このケレンという作業が大変です。錆が見えなくなるまで削らないとだめなのです。
ではDIYで塗ろう!となった場合はどうでしょうか?これらのケレンとかは電動工具などの特別な工具が必要になるので避けたいですよね。
しかしみんなで塗るなら一番のメリットは人数がかけられるということです。職人さんの場合は工賃がかさむために人数は難しいですが、PTAさんならお父さん方や子供たちや近隣の方などを巻き込んですれば人数がかけられます。
この場合の推奨の仕様としてはこういった提案をします。
1,みんなでワイヤーブラシですぐに落ちるような錆は落とす。
ワイヤーブラシは安いものなので多めに用意できるかと思います。
錆は全部落とさなくても大丈夫な塗料を使うのでだいたいで。
2,みんなで地面を汚さないようにマスキング
床を汚すか汚さないかでプロとの差が出ます。しっかりとテープなどで床を保護しましょう。
3,サビてる部分だけ錆転換剤ラストブロックを塗る
ラストブロックは錆の上から塗っても錆を抑える効果があるので錆を落とし切らなくてもOK。
4,メタルコートという金属用の水性塗料で上塗り×2回
ラストブロックが乾いたら色を塗っていきます。色がしっかりつけばOK。
5,マスキングなどをはがして片付けて終わり
このような仕様かなと思います。1と2と3などは慣れた人など数人で前日で行えば2日で終わるかな?と思います。
広さにもよりますがこのような感じでしょうか?
もしDIYで渡り廊下を塗ろう!となったらぜひタカラ塗料にご相談ください。面積などから必要量を算出して塗り方などのアドバイスもさせていただきます。
2024年10月24日 | CATEGORY:お客様の声
「部屋の家具やカーテンは可愛いガーリーな雰囲気に模様替えしたのに、窓枠がシルバーで悪目立ちしてるから、アルミサッシも塗料で模様替えできますか?」と大阪本社店頭のお近くにお住まいの女性のお客様がご相談くださいました。
店頭の前を何度か通って、建物がおしゃれに塗装されているのを見て、塗料でのDIYに興味を持ってくださったそう✨
実は塗料がひっつきにくいアルミサッシですが、密着を良くする下塗りさえ塗装いただけましたら塗料を塗ることができ、好きな色に塗り替えることが出来るんです😎
⇧アルミサッシ塗装事例
ご来店いただいたお客様には、下塗りのご案内と併せ、塗装方法や必要な道具等をご案内させていただきました。その後、大阪本社店頭にある内部用水性色見本をご覧いただき、
その中から甘く上品なイメージのタカラ塗料オリジナルカラーの【Pink Macaron】を、お選びいただきました。
⇧内部用水性 Pink Macaron/ピンクマカロン
家具やカーテンは気に入ったものを購入したらいいけれど、最初から部屋に備え付けられているものを模様替えしようと考える方は少ないかと思います、。
私もタカラ塗料に入社するまで、塗料で部屋のものを塗り替えるという発想はなかったです💦
ですが入社後、いろんな場所やものを塗料でDIY出来るということを知り、部屋のコーディネートの幅がグッと広がりました!
最後にお客様から「ずっとモヤモヤしていたことが、解決できて嬉しいです!」
「友達にも塗料で塗り替える選択肢があるということを広めたい!」と、
とても嬉しいお言葉をいただくことが出来ました。
タカラ塗料の大阪本社店頭では、塗装に詳しいスタッフがお客様のお悩みを解決させていただきます!
この素材には塗れる?何が必要?こんな色が欲しいんだけど作ってもらえるの?等、
どんなことでも大丈夫ですので、是非ご気軽にご相談くださいませ!
▼大阪本社ーアクセスー
住所 〒557-0063
大阪府大阪市西成区南津守4-3-17
TEL 06-6659-2321/FAX 06-6659-2323
営業時間 9:00~17:00
定休日 土日祝
店舗情報の詳細はこちら>>
2024年10月23日 | CATEGORY:TAKARATORYO Original Paint Shop, お客様の声, 代表大野ブログ
タカラ塗料の大野です。
ホームページを作っていて、とくに取り扱いが難しい製品の場合はライティングにとても気を使います。
なぜならばホームページはマニュアルみたいなもので、その手順通りにきちんとお客様ができるかどうかを写真と文章(と動画)でしっかりと説明しなければならないのです。
塗料というのは使うのが初めての方が多いので、できるだけ専門用語を使わないようにと気を付けるのですが、それでもわかりにくいところがあったりするのでチェックはしているのですがちゃんと伝わるかとても心配なのです。
中でもタカラ塗料の最近の取り扱い製品の中でモールテックスのようになるマイクロセメント商品、「モルクラフト」がとても心配でした。
タカラ塗料の休憩室のテーブルトップと椅子にモルクラフトを施工した画像
というのも我々もこのようなコテを使う商品を施工するのは少し苦手意識があり、撮影のためなどで使ってみても見よう見まねでやっているような感覚で自信がありません。
もちろん自分たちで作ったものは自分たちでは満足しているのですが。。
しかもその自分たちでもちょっと自信がないような商品の使用説明書をできるだけわかりやすく書いているつもりですが、皆さんちゃんと施工できているか心配でした。
で、今回購入いただいた方にお写真をいただくことになり、かなり自信になったというお話です(笑)
↑いただいたお写真です。めっちゃかっこよくないですか?!
モルクラフトはこちら>>