タカラ塗料のブログ

【8月4日開催】こども向け無料お仕事体験イベント「住之江しごと博物館」へ出展

8月4日(日)にすみのえ舞昆ホール(区役所2階)にて開催される「住之江しごと博物館」にタカラ塗料も出展することが決定いたしました。

毎年西成区で開催されていたしごと博物館が、今年から住之江区でも開催されることとなりました。

しごと博物館は地元の企業で働く人たちと一緒にお仕事を体験することで、子供たちに地域への愛着を持っていただく取り組みとなっています。

住之江区や近隣の子供たちを対象に開催され、地域の19社が出展され当日は17ブース展開されます。

タカラ塗料の出展ブースでは子供たちにペンキ屋の店員さんになりきってもらい、ペンキ塗りと接客をしてもらうというお仕事体験を行います。

普段触れる機会の少ない「塗料」を体験してもらい、その塗料を会場のお客さんにおすすめしてみる接客を体験してもらいます。

この機会にお子様と一緒にペンキ塗りを体験してみませんか?

<特典のご案内>
タカラ塗料の公式LINEアカウントをお友達登録していただいた方には、タカラ特製平刷毛40mmを1本プレゼントいたします!この刷毛を使ってお家にあるものを好きな色に塗り替えてみてください。
先着20名様限定となりますので、お早めにお越しくださいませ。

小学生の自由研究にもピッタリなイベントですので、お近くにお住いの方はぜひお子様と一緒にお越しください!

▼昨年のイベントの様子はこちら

2023年西成しごと博物館ご来場ありがとうございます

暑いときに刷毛ローラーで車を塗るときに気を付けること

タカラ塗料代表の大野です。
今回は暑い時期に刷毛とローラーで車を全塗装したい方への注意点を書きます。

夏休みの休暇で車を塗りたい方も多いと思われます。
ちなみにタカラ塗料の車を始めて塗ったのも真夏のお盆休みのことでした。日向で塗ったので相当に熱く、ボディも焼けていたのあっという間に乾きます。
それでもなんとかきれいに塗れた思い出があります。

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今回はそんな経験から、夏の休暇、特にお盆休みの時期に車をきれいに塗るためのなるべく気を付けることを書きます。

1、車を冷やす
当たり前といえば当たり前なのですが、触れないほどに暑くなった車は塗料を塗るとあっという間に乾いてしまい、刷毛ムラやローラーのムラがそのまま残ってしまいます。
ですのでできれば、塗装前の車は日陰に置き、できるだけ冷ましてください。

その際水をかけたりすると、乾くまで塗料に水が混ざったりする場合があるので、推奨しません。
水をかける場合はドアの隙間なども入念にふき取るようにしてください。マスキングテープが引っ付かなかったり、思わぬところから水が出て、特に油性系の塗料はトラブルになってしまいます。

2、日陰で塗る
もちろん塗るときもできれば日陰で塗ることをお勧めします。
屋根があるところがベストですが、建物などで陰になるようなところで塗るのもベターです。
できたら曇りの日がよいです。

3、シンナーや水で少し多めに薄める
少し薄めにすると乾燥時間をより遅らせることができます。
そしてさらに乾燥を遅くするリターダーやバランサーなどの使用も強くお勧めします。

4、塗装中も塗料の粘度が上がっていないか注意する
塗装中にバケツの中に入っている塗料も、風や日光により濃くなっている場合があります。
また表面だけ先に乾いてバケツ内の塗料に膜ができてしまうこともあるので、よくかき混ぜながら、また休憩するときは必ずラップなどで乾燥を防ぐようにしてください。

5、塗装中に塗料をたびたびかき混ぜる
塗料を薄めにすると塗料の成分(色の顔料や艶消し剤)が「沈殿」(ちんでん)してしまう場合があります。
ですのでローラーや刷毛でよくかき混ぜながら塗装するようにしましょう。

以上思いつくことを書きましたが、夏場は上記を気を付ければ問題なく塗れることができます。

ただやはり乾燥が早いのが原因でゆず肌といってぼこぼこがついてしまう場合があります。
そんなときはほぼマストでリターダーやバランサーで乾燥を遅らせるようにしてください。

ラッカーリターダーはこちら
ウレタンリターダーはこちら
水性用バランサーはこちら

作業場の床汚れを「なんとかしたい!」新卒採用前クリーンアップ作戦その3

こんにちは、タカラ塗料の総務を担当している西野です。

当社では、毎年新卒採用の会社説明会に先立ち「クリーンアップ作戦」を実施し、社内をきれいに整えています。これは、当社まで足を運んでくださる学生の皆さんに、少しでも気持ちよく説明会に参加していただきたいという思いから始まった取り組みです。

これまでの取り組みでは、会議室や階段を社員が塗装し、職場環境の改善を通じて新卒採用活動で応募者に良い印象を与えることを目指してきました。今回は、その続編として、作業場の床に焦点を当てた社内営繕の効果についてご紹介します。

作業場の床、汚れが目立っていませんか?

新卒採用活動において、会社見学は学生にとって企業を知る非常に重要な機会です。特に現在の学生たちは、会社の雰囲気を就職先選びの重要な要素としています。

いくら作業場が整理整頓されていても、床が汚れていると全体の印象が暗くなり、「汚い会社」というイメージを与えかねません。長年使用してきた床にはどうしても汚れが蓄積します。当社も例外ではなく、作業場の床が汚れてきたため、DIY塗装で蘇らせることにしました。

▼Before:汚れた作業場の床。長年積み重なった汚れが、作業場の印象を悪くしていました。

ポイントは作業スペースをブロックごとに区切って塗装する

作業場全体を一度に塗装すると通常業務に支障が出るため、ブロックごとに区切って順番に塗装しました。1ブロック塗り終わったら乾燥させ、次のブロックへと進みます。この方法で、通常業務を止めずに作業を進められます。

▼After:DIY塗装によって作業場の床がピカピカに蘇りました!

定期的なDIY塗装で社内をリフレッシュ

作業スペース全体が明るくなり、気持ちよく働ける環境が整いました。タカラ塗料のペンキは、DIY初心者でも扱いやすく、社内営繕にぴったりなんです。

このように、大掃除の代わりに、社内で定期的にDIY塗装を行うのはいかがでしょうか。清潔で快適な作業スペースは、従業員のモチベーションを高めるだけでなく、採用活動にも良い影響を与えます。職場の立地、給与、福利厚生が同じなら、「汚い会社」よりも「きれいな会社」で働きたいと思うのが自然ですよね。快適な職場環境が新しい人材の獲得にもつながることを実感しています。

ぜひ、今回のブログを参考に、貴社の作業場や工場の床もDIY塗装で環境改善に取り組んでみてください。

気になる方は、お気軽にお問い合わせください

タカラ塗料では、住宅や店舗、オフィスの内外壁向けペンキなど、幅広い塗料を取り揃えています。ペンキの種類や選び方、塗り方や施工手順も詳しくご案内しておりますので、DIYで社内のリノベーションをお考えの方は、店頭やメール、お電話でお気軽にご相談ください。

タカラ塗料の「クリーンアップ作戦」は、今後も継続していきます。次回のシリーズ第4弾では、別の場所の環境改善についてご紹介しますので、お楽しみに!

▼第1弾、第2弾の記事はこちら

白い壁についた黒い汚れを「なんとかしたい!」新卒採用前クリーンアップ作戦その1

階段の靴ゴムの黒い汚れを「なんとかしたい!」新卒採用前クリーンアップ作戦その2

ブログ

タカラ塗料について

当店・株式会社タカラ塗料は昭和24年から続く塗料店です。
塗料の販売、塗料の色を合わせる調色、オリジナル商品の開発、全国へのインターネット通販を行っております。

オリジナル商品

当店では、お客様との距離が近い分、 「こんな塗料が欲しい!」 「あんな商品があったらいいな」 というご意見を多数お聞きします。 それを叶えるために、色々とお調べしまして既製品を探すのですが、存在しないことも多々あります。 無いなら作ってしまえ!ということで、他のお店には無いオリジナル商品が多数あります。 そんな商品をご紹介します。

  • セメント風塗料材

  • チョークボードペイント

  • エイジング塗料のコンガリー

  • サビ風塗料