タカラ塗料のブログ

日本と海外のインテリア雑誌の違い…25.02.23HDCインテリアセミナー内容

タカラ塗料の大野です。

先日行ったセミナーでのエピソードの一部をご紹介します。

今回は
日本と海外のインテリア雑誌の違いのお話
です。

先日もブログで書きましたが海外の雑誌というかインテリアの本は多様にあります。
それだけインテリアの自由度が高いということですが日本のインテリア雑誌はどうでしょうか。
アマゾンのkindleにカムホームの雑誌があったので画像を一部引用します。

このように
・白い壁
・木の色
という単一な、ある意味モノトーンというか色味がないように感じます。

対して海外の雑誌の色味はこのようなものです。

完全に塗料で彩られた色味が多いです。

あとは好みになるとは思いますが日本のようなインテリアしか選べないのと、海外のようなインテリアも選べるというのでは選択肢大幅に変わると思います。

このセミナーお話ししたほかのエピソードはこちら>>

『ペイント&コーティングジャーナル』(2025.02.19発行)にて、当店の「マイクロセメント モルクラフト」のワークショップの様子が紹介されました

塗料業界紙『Paint&Coating Journal』にて、タカラ塗料の「マイクロセメント モルクラフト」のワークショップ開催の様子や商品についてご紹介いただきました。

タカラ塗料 モルクラフトワークショップの詳細・お申込みはこちら >>

業界誌にタカラ塗料マイクロセメント モルクラフト紹介 ペイント&コーティングジャーナル

【一般投票開始】カラーミーショップ大賞に車用塗料のサイトがノミネートされました

株式会社GMO様主催、年に一度全国のネットショップの中から最も優れたオンラインショップを表彰するビッグイベント『カラーミーショップ大賞』。

約50000店舗の中より、当店の『刷毛・ローラーで車を刷毛塗り全塗装しよう!』が上位800ショップにノミネートされました。

『刷毛・ローラーで車を刷毛塗り全塗装しよう!』は過去3回上位800ショップに選ばれ、2020年には地域賞を受賞することが出来ました。

日頃から刷毛塗全塗装を利用してくださるお客様や、塗装事例を投稿してくださるお客様のおかげで、
刷毛塗全塗装のショップサイトは日々更新し、成長を遂げることが出来ています。

そんな様々なお客様に支えられ、こうして4度目のノミネートをすることが出来ました。
心より感謝申し上げます。

前回は惜しくも受賞を逃しましたが、今年は是非受賞し、皆様にとってより良いサービスをご提供できるショップサイトとなるよう努力してまいります。
是非投票のご協力をお願いいたします。

【一般投票期間】

・2025年3月5日(水)13:00~2025年3月14日(金)23:59
・1日1投票可能

尚、一般投票期間中、『刷毛・ローラーで車を刷毛塗り全塗装しよう!』のショップ名をハッシュタグ #カラーミーショップ大賞2025 をつけてX(旧Twitter)に投稿した方の中から、抽選で合計10名様にカラーミーショップが厳選した豪華グルメギフトをプレゼントが当たるキャンペーンも実施しています。

ぜひそちらもご参加ください。

皆様からの一票をお待ちしております。

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日本の家具のお店の色味のなさ…25.02.23HDCインテリアセミナー内容

タカラ塗料の大野です。

先日行ったセミナーでのエピソードの一部をご紹介します。

今回は
日本の家具のお店の色味のなさのお話
です。

日本の家具屋さんって想像すると木の色の家具とそれに合わせた落ち着いた色のファブリックとの組み合わせを想像しますよね?
特に無印良品でいうと「白系」「グレー系」「白木色」「チーク色」「クラフト色」が多く、照明も電球色でまとまれています。

温かみのあるような組み合わせに感じますが、ある意味での「無彩色」に感じませんか?
というのも選択肢が少なく、どれを持って帰っても同じように見えてしまう、という意味です。
白い壁、木の色の床という一般的な日本の家には上記の色しか合わせにくいのでそのようになっているのだと思います。

おそらく日本人にとってはそれらはとても当たり前だとは思うのですが、欧米の方にとっては「色味が少ないなぁ」と見えているに違いないですし、おそらくインテリアに興味がある方々にとっては「何か物足りない」と感じておられるかなと思います。

欧米の方々は塗料を使い部屋によって色を使い分けをしたりして楽しんでいるよ、というお話でした。

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IKEAの色味の秘密…25.02.23HDCインテリアセミナー内容

タカラ塗料の大野です。

大阪髙島屋のイベントも今日までで、HDCのセミナーに来られた方もたくさんいらしたそうです。ありがとうございます!

そのセミナーでのエピソードの一部をご紹介します。

今回は
IKEAの色味の秘密のお話
です。

IKEAに行くといろんなショールームがたくさんあって楽しいですが、結構壁に色味が使われているのをご存じでしょうか?
というのもIKEA発祥のスウェーデンでは壁を結構鮮やか目に塗ることが多く、それに合わせて色味が鮮やかなものが多いのです。

なぜスウェーデンの人たちが鮮やかな色を使うかというと日が昇らない冬の「極夜」が関係していると言われています。

以下Wikipediaからの引用です。

極夜(きょくや、英語: polar night)とは、日中でも薄明か、太陽が沈んだ状態が続く現象のことをいい、厳密には太陽の光が当たる限界緯度である66.6度を超える南極圏や北極圏で起こる現象のことをいう。対義語は白夜である。

この極夜を過ごしている間にうつうつとしてきている気持ちを吹き飛ばすべく、鮮やかな色味を使ったり、春になったらそれらの色を使って壁を塗り替えよう!というエネルギーをためているそうです。
そのエネルギーで塗料を使うのでスウェーデンの人たちは日本の国民一人当たりの塗料の消費量の7倍も使うと言われています。
そういう意味ではスウェーデンは塗料の先進国でもあり、鮮やかな色味は精神の安定のために使っているのですね。

ということもありIKEAが日本に来た当初は売り場に塗料をおいていました。

僕はIKEAに塗料を置くなんて、
「日本に塗料が普及するきっかけになるかも!」
とか思いましたが、今でも日本に塗料は普及しておらず、IKEAにも塗料がおかれなくなってしまいました。。。

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タカラ塗料について

当店・株式会社タカラ塗料は昭和24年から続く塗料店です。
塗料の販売、塗料の色を合わせる調色、オリジナル商品の開発、全国へのインターネット通販を行っております。

オリジナル商品

当店では、お客様との距離が近い分、
「こんな塗料が欲しい!」「こんな色で塗ってみたい」「あんな商品があったら便利なのに」
という声を日々いただきます。
その声にお応えすべく、既製品にないものは自分たちで開発。そんな思いから生まれた、タカラ塗料ならではのオリジナリティ豊かな商品をご紹介します。

  • タカラ塗料オリジナルカラー

    142色の美しいマットな TAKARATORYOオリジナルカラー

  • 水性ステイン

    珍しいホワイトや古材風色の 水性ステイン

  • ペインタブルテープ

    貼って塗って剥がせば原状回復 ペインタブルテープ

  • ラストブロック

    サビを完全に落す必要なしの下塗り剤 ラストブロック