タカラ塗料のブログ
2026年1月7日 | CATEGORY:お客様の声
こんにちは、タカラ塗料大阪本社の店頭スタッフです。
大阪在住でキャンプが趣味という男性のお客様が、
スズキ・エブリイの塗り替え(DIY全塗装)についてご相談に来店されました。
もともと白いエブリイに乗られていましたが、
「白いままだと、どうしても配送車っぽく見えてしまう」
「キャンプに使う車として、もう少し雰囲気を変えたい」
と感じていたそうです。
「車 全塗装 DIY」「エブリイ 塗り替え」などで検索する中で当社の事例をご覧になり、
実際の色と質感を見てから決めたいと思い、今回のご来店につながりました。
白いエブリイを”休日に乗りたい車”にしたい
エブリイは荷物が多く積めてアウトドア用途にも向いている一方、
外観は業務用の印象になりやすい車でもあります。
お客様もその点が気になり、
アウトドアシーンに馴染む見た目に変えたいと考え、DIYでの全塗装を検討されていました。
くすみブルー×ブラックのツートンで、アウトドアに馴染む配色へ
来店前から仕上がりの方向性はある程度決まっており、
今回の目的は色味と質感の最終確認でした。
ご希望は、
・少しくすみのあるブルーをベースカラーに
・ボディ下部をブラックで切り替えるツートン仕様
というもの。
自然の中でも浮かず、街中でも使いやすい色合いにしたい。
さらに、下部をブラックにすることで泥はねや汚れを目立ちにくくしたい、という意図でした。
店頭の色見本を実際に見比べながら検討し、
最終的に世田谷ベースカラー(くすみブルー)×マットブラックに決定しました。
▲車用塗料 世田谷ベースカラー と マットブラック の色見本
車をDIYで塗り替えるという選択
色と質感を変えるだけで、車の印象は大きく変わります。
くすみカラーやマットな質感など、市販車にはない表情にできるのはDIYならではのポイントです。
また、使用の中でキズや汚れが付いた場合も、
自分で補修や塗り直しを行う前提で選ばれるケースもあります。
お客様からは、
「仕上がりも楽しみですが、塗る作業そのものに挑戦するのが楽しみです」
という言葉もありました。
白いエブリイを塗り替えた事例(※別のお客様の事例)
以下は、別のお客様のエブリイの事例写真です。
色や質感による印象の変化の参考としてご紹介します。
▼ Before / After
車の塗り替えを検討されている方へ
初めて車をDIYで塗り替える場合、
「どんな道具が必要なのか」
「うまく塗れるか不安」
「失敗したらどうしよう」
と感じる方がほとんどです。
大阪本社の店頭では、色選びだけでなく、
塗り方や必要な道具についても実例ベースでご案内しています。
実物の色を見ながら検討したい方は、お気軽にご相談ください。
タカラ塗料 大阪本社(塗料専門店)
〒557-0063 大阪府大阪市西成区南津守4-3-17
TEL:06-6659-2321
営業時間:平日 9:00〜17:00
定休日:土・日・祝
👉 [店舗情報ページはこちら]
2025年12月9日 | CATEGORY:news, イベント, 車刷毛塗り全塗装
2025年12月5日(金)~7日(日)の3日間、インテックス大阪で「Japan Mobility Show Kansai 2025 第13回⼤阪モーターショー」が開催されました。
今年は3日間で224,743名が来場し、西日本最大級のモーターイベントとして大いに賑わいました。
トヨタ・ホンダ・日産をはじめ、BMW、メルセデス・ベンツ、アウディなど国内外33ブランドが集結。
当社は今回が2度目の出展となり、多くの方にブースへ足を運んでいただきました。お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。
タカラ塗料のブースでは、刷毛とローラーで全塗装した社用車「エブリイ」と社長専用車「ユーガ」の2台を展示しました。
「本当に刷毛で塗ってるんですか?」「初心者でもこんなにキレイに仕上がるんですか?」といった驚きの声を多数いただき、実車の説得力を改めて実感しました。
ブース内で掲示していた「2万円でクルマを自分で塗り替える」というメッセージにも多くの方が反応され、「塗料と道具でこの価格は驚き」「こんな方法があるなんて知らなかった」といった声が続き、DIY全塗装への関心の高さがはっきり見えました。
作業工程を流していたモニターの前には常に人だかりができ、塗装の流れをじっくり見つめる様子が印象的でした。
会期中には、「数年前に自分で塗ったよ」「ずっと塗ろうか迷ってるんです」といった、以前から当社をご存じの方々も来場されました。
実際に自分で塗られた方からは「思ったより塗りやすかった」「仕上がりに満足している」と直接声をいただき、スタッフにとって大きな励みになりました。
また、先月放送されたテレビ大阪「大阪おっさんぽ」をご覧になって来場された方も多く、「テレビに出てた会社ですよね?」と声をかけていただく場面もあり、メディアの影響を実感しました。一方で、DIY全塗装の情報がまだ十分に届いていない層もおり、今後の発信に向けた課題も見えています。
ありがたいことに「タカラ塗料のブースが一番見ごたえがあった」「ここが一番良かった」という評価を多くいただきました。
とくに、塗装工程を視覚的に理解できる展示構成と、DIY全塗装の仕上がりを実際に確認できた点が高く評価され、準備してきた内容がしっかり伝わったと感じています。
次回開催は2年後。出展の機会をいただける際には、今回以上に充実した展示をお届けできるよう準備を進めていきます。
車のDIY全塗装をもっと身近に感じていただけるよう、これからも認知を広げ、色を自分で変える楽しさを体験していただける場をつくっていきます。
TAGS:大阪モーターショー2025
2025年12月4日 | CATEGORY:お客様の声
こんにちは、タカラ塗料 大阪本社の店頭スタッフです。
今回は、大阪市内で中華料理店を営むお客様から、
「看板の金色の文字が色あせてきたので、塗り直したい」
というご相談でご来店いただきました。
店頭の赤い看板に立体の金文字を使っておられ、
開店から数年が経ち、金の部分だけが白っぽくなってきたとのこと。
経年で色あせた金文字を補修したい
写真を拝見すると、確かに金色が褪せて光沢が落ちていました。
新しく作り直すほどではないものの、部分的に補修すれば十分きれいに戻せる状態でした。
そこで、タカラ塗料オリジナルの「ゴールド&メタリック」シリーズをご紹介しました。
水性で扱いやすく、屋外でも色あせしにくい耐候性があるため、看板補修にも適しています。
4種類のゴールドを比較して選定
見本板を並べてご覧いただくと、
「この赤みのあるのもきれいだけど、うちの看板にはやっぱり王道の金が合いますね」
と、お客様。
ゴールド系のラインナップは4種類です。
・Antique Gold(アンティークゴールド):古金調の落ち着いた色味
・Gold(ゴールド):まばゆく明るい純粋な金色
・Reddish Gold(レディッシュゴールド):赤みを帯びた上品な輝き
・Brass(ブラス):真鍮のようなシックで控えめな輝き
最終的に選ばれたのは、赤い下地とのコントラストが際立つ「Gold(ゴールド)」でした。
艶ありクリアで統一感を持たせる仕上げ
「以前よりツヤを出したい」とのご希望があり、
仕上げに艶ありクリア塗料を重ねる方法をご提案しました。
店頭の比較見本を見ながら、
「これなら既存の部分ともなじみそうですね」
とご確認いただき、色と仕上げの方向が決まりました。
▼クリア塗装あり・なしでの仕上がりを比較見本で確認。
店頭で実物を見ながら確かめる安心感
色や質感は、写真や画面だけでは判断が難しいものです。
店頭では、実物の見本を手に取りながら、仕上がりのイメージを具体的に確認できます。
「どのゴールドが合うか迷う」「ツヤ感を合わせたい」
といったご相談も、実際の素材を見ながら検討できます。
タカラ塗料 大阪本社(塗料専門店)
〒557-0063 大阪府大阪市西成区南津守4-3-17
TEL:06-6659-2321
営業時間:平日 9:00〜17:00
定休日:土・日・祝
[店舗情報ページはこちら]
TAGS:ゴールド&メタリック
2025年12月2日 | CATEGORY:代表大野ブログ, 車刷毛塗り全塗装
タカラ塗料の大野です。
でっかい刷毛の制作、完結編です。
2023の大阪モーターショーのために作った刷毛の制作も塗装の作業で大詰め。
基本塗装の作業になれば僕の手を離れて得意なスタッフにバトンタッチします。
柄を白木色の下地色を塗って
毛と金具部分を塗って
木目を書いていきます。
木目が入ったらステンシルを入れていきます。なんせ看板なんで。
ちなみにこのあたり、準備がギリギリであんまり写真がありません。。
ですので完成してブースに飾っている写真がこちら。
作った甲斐がありブースでは話題になり、ずいぶんと活躍してくれました。
この刷毛は別の車のイベントでも使い、また2025の大阪モーターショーにも持っていきます。
ぜひ写真を撮って帰っていただければと思います。
ちなみに現在「刷毛とローラーで全塗装しよう」って言っているんで、次はローラーが必要!ということで、でっかいローラーを作成中です。
今回は制作するのが僕しかいないのと時間があまりないので分解できる作りにはできず、3メーターぐらいの大きさで簡素な作りになります。
こちらの制作日記もまた書きます。
とにかく大阪モーターショーに見に来てください!
TAGS:大阪モーターショー2025 特大でっかい刷毛の制作
2025年12月1日 | CATEGORY:代表大野ブログ, 車刷毛塗り全塗装
タカラ塗料の大野です。
前回に引き続きでっかい刷毛の制作のお話です。
前回までで削り出しを行い刷毛の形までは持っていきました。
刷毛の毛の部分も筋を描き、なんとなく刷毛っぽくなってきました。
そしてこちらの刷毛はこのままだと車に載せるのが大変なので分割できるようにしています。
このように分割できます。
そしてこの写真にもあるようにスタイロフォームの隙間ができちゃった部分は建築用の水性のパテで埋めていきました。
そして通常ならこういう造形物を作る場合、発泡スチロール系で作ると柔らかすぎるのでFRPをまいていきます。
しかし通常FRPで使うポリエステル樹脂は発泡スチロールを溶かしてしまうので、やや高価なスチロール樹脂を使っていったりしなければならないのです。
それよりもFRPは匂いもきついしガラス繊維はチクチクするしカチカチになってその後の造形も大変なので使いたくない。。
ということで今回はオール水性で行こうと思い、スタイロフォームを建築用の水性パテで覆っていくことにしました。もちろんパテで覆うだけなら強度的にも問題がありそうなので、石膏ボードの間に貼るファイバーテープで巻いてからパテを盛って覆っていくことにしました。
メッシュテープもガラス繊維なので引っ張り強度も強く、やや簡易なFRPのようになるかな?という実験でもあります。
このようにメッシュの目が見えなくなるまでパテを盛っていきます。
おなかの面にパテを盛るのが難しいので寝かせるような台を作り刷毛を置きます。
寝かすと見える下側の荒い切り出し部分。
塗っては乾かして削り、塗って乾かして削り、を繰り返してきれいなお肌をつくっていきます。乾燥時間も必要だし、削ると粉が出るので大変。
ただ水性パテは削りやすくすぐに形はできていきます。
電動工具を使っての研磨作業。
仕事の合間見ながら作業し、10日ほどでこのような姿に。やっと塗装していきます。
つづく
TAGS:大阪モーターショー2025 特大でっかい刷毛の制作