タカラ塗料のブログ
2023年11月29日 | CATEGORY:お客様の声, よくあるご質問
本社から徒歩1分のところにある、タカラ塗料ショールーム「ペイントランス」。
「車用塗料の色選びに悩んでいる」「ペンキを使ったDIYの工程がよく分からない」等、
お客様の様々な塗料・塗装に関するお悩みに対し、経験豊富なスタッフが丁寧にお応えしています。
こちらのページでは、ペイントランスにお越しいただいたお客様のご相談事例を紹介していきます。
今回のお客様は、マンセル値からの調色は出来ますかと、お問い合わせくださいました。
「マンセル値」とは色を表す数値のことで、「2.5Y8/12」や「5B8/2」、「N4.5」などの表記があります。
色相・明度・彩度を表しており、例えば「2.5Y8/12」の色であれば、「2.5Y」が色相、「8」が明度、「12」が彩度を表しています。
日塗工の色見本帳掲載がないマンセル値の色は、弊社にも見本がない色となります。
実際の見本のない色の為、色見本をお送りいただくか、弊社に色味をおまかせして頂けるようであれば調色可能です。
また、日塗工番号、マンセル値のほかにも、PANTONEやDICなど様々な色見本のお色から、調色することも可能です。
タカラ塗料では、様々なカラーの色見本を多数取り揃えております。
色選びや塗料・塗装についてじっくり相談したい・塗装後のイメージを知りたいという方は、ぜひお気軽にペイントランスへお越しください。
タカラ塗料店頭サービス、ショールームのご案内の詳細につきましては、こちらよりご覧ください。
2023年11月27日 | CATEGORY:お客様の声, よくあるご質問, 車刷毛塗り全塗装
本社から徒歩1分のところにある、タカラ塗料ショールーム「ペイントランス」。
「車用塗料の色選びに悩んでいる」「ペンキを使ったDIYの工程がよく分からない」等、
お客様の様々な塗料・塗装に関するお悩みに対し、経験豊富なスタッフが丁寧にお応えしています。
こちらのページでは、ペイントランスにお越しいただいたお客様のご相談事例を紹介していきます。
今回のお客様は、当店の車用塗料を塗装した上からクリアを塗装することは出来ますかと、お問い合わせくださいました。
こちらのご質問へは、「塗装いただくことは可能ですが、クリアでの仕上げはおすすめしておりません」と答えております。
では、何故クリアでの上塗りを勧めていないのか、理由が3つあります。
①【艶消し塗料の上から艶消しのクリアを塗ると少し色が白くくすむ】
②【艶消しのクリアも艶消しの塗料と同じくらいの耐久性しかない】
③【艶消しのクリアも汚れが付きやすい】
以上の理由から、当店としてはクリアでの仕上げはお勧めしておりません。
どうしても塗りたいという場合には、テスト使用してから塗装してください。
また、刷毛やローラーで塗装した上に艶有のクリアを塗った場合、艶はでますが、純正塗装のようなピカピカした仕上がりにはなりません。
さらに、刷毛やローラーで塗った時にできた凹凸(刷毛ムラ、ローラームラ)が目立ってしまいますのでおすすめはしません。
以下の写真をご覧ください。クリア塗装をしていない場合と、艶有のクリア塗装をした場合との、塗装面の見え方の違いをご紹介しています。
▼クリア塗装なし(左)/艶有クリア塗装あり(右)
右側のクリアを塗っている状態のものは、左側のクリアを塗っていない状態と比べると、ローラーの跡が目立ってしまうということがお分かりいただけると思います。
そのため、艶有で仕上げたい場合に全塗装後、艶有のクリアを塗装することもおすすめしておりません。
当店「刷毛塗り全塗装」サイトにてクリア塗装について詳しく説明しております。
よろしければご覧ください。
刷毛塗り全塗装後のクリア塗装について、詳細はこちら>>>
タカラ塗料では、様々なカラーの色見本を多数取り揃えております。
色選びや塗料・塗装についてじっくり相談したい・塗装後のイメージを知りたいという方は、ぜひお気軽にペイントランスへお越しください。
タカラ塗料店頭サービス、ショールームのご案内の詳細につきましては、こちらよりご覧ください。
2023年11月20日 | CATEGORY:お客様の声, よくあるご質問
本社から徒歩1分のところにある、タカラ塗料ショールーム「ペイントランス」。
「車用塗料の色選びに悩んでいる」「ペンキを使ったDIYの工程がよく分からない」等、
お客様の様々な塗料・塗装に関するお悩みに対し、経験豊富なスタッフが丁寧にお応えしています。
こちらのページでは、ペイントランスにお越しいただいたお客様のご相談事例を紹介していきます。
今回のお客様は、「自宅の、無機質なアルミの玄関ドア、アルミサッシを塗装したい!」とご来店されました。
アルミは塗料が密着しにくい素材となっています。
そのため、塗装出来ないといわれることが多いアルミ素材ですが、600番程度のサンドペーパーで全体を軽くやすりがけ(足付け)して、「非鉄バインダーα」を下塗りすると塗装いただけます。
当店「How to paint」サイトにてアルミサッシの塗り方について詳しく説明しております。
よろしければご覧ください。
アルミサッシの窓枠の塗り方についての詳細はこちら>>>
こちらのお客様は、事前に当店のサイトより色味をご検討いただいてからのご来店でした。
実際の色見本を見ていただくと、「世田谷ベースカラー」が理想通りだったそうで、この色に即決なさいました。
ほかに、屋外のものにも塗装される予定だったので、太陽光に強い外部用塗料のオリジナルカラーをおすすめいたしました。
ですが今回は、すでに当店の内部用水性塗料を何色か購入済みだそうなので、太陽光への耐性を高めるため「水性UVクリアーSi」を追加で購入いただきました。
塗料選びは難しく、素材は何か、屋外か屋内か、錆びているか等現在の状況やご希望の条件によって、お使いいただける塗料が異なってまいります。
要望に沿った塗料をおすすめいたしますので、是非ご相談ください。
タカラ塗料では、様々なカラーの色見本を多数取り揃えております。
色選びや塗料・塗装についてじっくり相談したい・塗装後のイメージを知りたいという方は、ぜひお気軽にペイントランスへお越しください。
タカラ塗料店頭サービス、ショールームのご案内の詳細につきましては、こちらよりご覧ください。