タカラ塗料のブログ
2023年12月4日 | CATEGORY:よくあるご質問, お客様の声, 車刷毛塗り全塗装
本社から徒歩1分のところにある、タカラ塗料ショールーム「ペイントランス」。
「車用塗料の色選びに悩んでいる」「ペンキを使ったDIYの工程がよく分からない」等、
お客様の様々な塗料・塗装に関するお悩みに対し、経験豊富なスタッフが丁寧にお応えしています。
こちらのページでは、ペイントランスにお越しいただいたお客様のご相談事例を紹介していきます。
今回のお客様は、純正色の名前やカラーコードから車用の塗料を調色できるか問い合わせくださいました。
結論からいうと、タカラ塗料では「車の純正色を把握しておらず、純正色の色名やカラーコードでは調色できません」。
ですが、当店までタッチアップペン等の実物の色見本をご送付いただけましたら、見本色合わせにて調色可能となっております。
そこで、ご注意いただくのが、見本色合わせにて調色することは可能ですが、
純正色のようなピカピカ・ツルツルの仕上がりではなく、艶消しのソリッドカラーでの仕上がりになるということです。
また、画像データ・お写真・ メタリックやパールの入った塗料の調色はお受けしておりませんのでお気をつけください。
当店の刷毛塗り全塗装のサイトにて、見本色合わせについてご注文方法など記載しておりますので、是非ご覧ください。
カスタムカラーのご注文に関する詳細はこちら>>>
タカラ塗料では、様々なカラーの色見本を多数取り揃えております。
色選びや塗料・塗装についてじっくり相談したい・塗装後のイメージを知りたいという方は、ぜひお気軽にペイントランスへお越しください。
タカラ塗料店頭サービス、ショールームのご案内の詳細につきましては、こちらよりご覧ください。
TAGS:DIY
2023年12月1日 | CATEGORY:よくあるご質問, 車刷毛塗り全塗装, お客様の声
本社から徒歩1分のところにある、タカラ塗料ショールーム「ペイントランス」。
「車用塗料の色選びに悩んでいる」「ペンキを使ったDIYの工程がよく分からない」等、
お客様の様々な塗料・塗装に関するお悩みに対し、経験豊富なスタッフが丁寧にお応えしています。
こちらのページでは、ペイントランスにお越しいただいたお客様のご相談事例を紹介していきます。
今回のお客様は、「真夏に車を塗装したら表面がデコボコになってしまった」と問い合わせくださいました。
塗装後の表面にデコボコとした凹凸が残った状態のことを「ゆず肌」と言います。
このゆず肌の原因は、気温が高く、塗料が早く乾きすぎてしまっていることが挙げられます。
車体が日光等で熱くなっていると、ローラーや刷毛目、吹きつけた塗料の山が表面張力で収まる前に乾燥してしまい、そのムラがとても目立ちます。
ゆず肌になってしまうことを防ぐ対策として、3点が挙げられます。
・適量、あるいは適量より少し多めにうすめ液を入れて薄める
・乾燥の遅い希釈剤を使用する(水性塗料の場合はバランサー、油性塗料の場合はラッカー、2液ウレタンそれぞれに対応するリターダー)
・薄くカスカスに塗り重ねる
また、ゆず肌になってしまった時の対処法は、以下の通りです。
①しっかり乾燥させたのち、凹凸をサンドペーパーでヤスリがけして平らにする
②やすって出た粉を布で優しく拭き取り、毛足の短いローラーもしくは刷毛で上から薄く塗り直します。
塗り直しの際のポイントは、上から塗り直す用の塗料を適量のうすめ率よりも少し多めに薄めてから塗る事です。
ゆず肌の対策と対処法の詳細は、当店「刷毛塗り全塗装」サイトにて説明しております。
よろしければご覧ください。
凸凹(ゆず肌)・垂れや塗り跡の対策と対処法はこちら>>>
タカラ塗料では、様々なカラーの色見本を多数取り揃えております。
色選びや塗料・塗装についてじっくり相談したい・塗装後のイメージを知りたいという方は、ぜひお気軽にペイントランスへお越しください。
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TAGS:DIY
2023年11月28日 | CATEGORY:車刷毛塗り全塗装, 調色屋ラッカースプレー館, 調色屋, TAKARATORYO Original Paint Shop, Photo Design Board, news, How to paint
休業期間:2023年12月28日(木)~2024年1月4日(木)
休業期間中にいただきましたご注文やお問い合わせ等に関しましては、1月5日以降より順次対応いたします。
2023年11月27日 | CATEGORY:車刷毛塗り全塗装, よくあるご質問, お客様の声
本社から徒歩1分のところにある、タカラ塗料ショールーム「ペイントランス」。
「車用塗料の色選びに悩んでいる」「ペンキを使ったDIYの工程がよく分からない」等、
お客様の様々な塗料・塗装に関するお悩みに対し、経験豊富なスタッフが丁寧にお応えしています。
こちらのページでは、ペイントランスにお越しいただいたお客様のご相談事例を紹介していきます。
今回のお客様は、当店の車用塗料を塗装した上からクリアを塗装することは出来ますかと、お問い合わせくださいました。
こちらのご質問へは、「塗装いただくことは可能ですが、クリアでの仕上げはおすすめしておりません」と答えております。
では、何故クリアでの上塗りを勧めていないのか、理由が3つあります。
①【艶消し塗料の上から艶消しのクリアを塗ると少し色が白くくすむ】
②【艶消しのクリアも艶消しの塗料と同じくらいの耐久性しかない】
③【艶消しのクリアも汚れが付きやすい】
以上の理由から、当店としてはクリアでの仕上げはお勧めしておりません。
どうしても塗りたいという場合には、テスト使用してから塗装してください。
また、刷毛やローラーで塗装した上に艶有のクリアを塗った場合、艶はでますが、純正塗装のようなピカピカした仕上がりにはなりません。
さらに、刷毛やローラーで塗った時にできた凹凸(刷毛ムラ、ローラームラ)が目立ってしまいますのでおすすめはしません。
以下の写真をご覧ください。クリア塗装をしていない場合と、艶有のクリア塗装をした場合との、塗装面の見え方の違いをご紹介しています。
▼クリア塗装なし(左)/艶有クリア塗装あり(右)
右側のクリアを塗っている状態のものは、左側のクリアを塗っていない状態と比べると、ローラーの跡が目立ってしまうということがお分かりいただけると思います。
そのため、艶有で仕上げたい場合に全塗装後、艶有のクリアを塗装することもおすすめしておりません。
当店「刷毛塗り全塗装」サイトにてクリア塗装について詳しく説明しております。
よろしければご覧ください。
刷毛塗り全塗装後のクリア塗装について、詳細はこちら>>>
タカラ塗料では、様々なカラーの色見本を多数取り揃えております。
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TAGS:DIY
2023年11月24日 | CATEGORY:車刷毛塗り全塗装, イベント, news
12月8日(金)~11日(月)にインテックス大阪にて開催される、国産車・輸入車・二輪車まで39ブランドが集う西日本最大級のモーターイベント「OSAKA MOBILITY SHOW 2023 第12回大阪モーターショー」に、タカラ塗料の出展が決定いたしました。
このイベントは、トヨタ、日産、ホンダ等有名国内ブランドから、BMW、メルセデス・ベンツ、アウディ等の海外ブランドまで、全39ブランドの最先端の車が展示されるビックイベント。
カスタマイズカーやキャンピングカー等約100台展示されるコーナーや、親子で楽しめるキッズゾーンもございます。
北海道から九州まで全国の絶品グルメ約60店舗が集まる「味わいロード」イベントも同時開催。
特設ステージでは豪華アーティストやスペシャルゲストが登場します。
会場内のタカラ塗料専用ブースでは、まだ刷毛塗り全塗装をしたことが無い方でも、既に経験している方でも楽しめる様々なコンテンツをご用意しております。
詳しくは、当店運営の車用塗料販売サイト「刷毛(ハケ)・ローラーで車をDIYで全塗装しよう!」のモーターショー特設ページをご覧ください。
▼「刷毛(ハケ)・ローラーで車をDIYで全塗装しよう!」 モーターショー特設ページはこちら▼