タカラ塗料のブログ

​本当にあったお客様からのお問い合わせ 違う色を塗装屋さんに塗られてしまった件

本当にあったお客様からのお問い合わせ

お客様
「J15-70BとH17-60Bは同じ色ですか?」
タカラ塗料スタッフ
「同じ色ではありませんが・・」
お客様
「塗装屋さんにJ15-70Bを塗ってほしいと頼んだが、H17-60Bが塗られた もしかして同じ色なのかと思いまして」
タカラ塗料スタッフ
「頭文字のJやHは年度を表していまして、15-70BはH版にも掲載されています 17-60Bは全然違う色ですね」
お客様
「わかりました・・・ガチャ」
こういったお問い合わせが毎日のようにございます。
ちなみに15や17の部分は色相を表していまして、15のほうが赤く、17のほうがより黄色っぽいイメージです。
また70や60の部分は色の濃さを表していまして、60のほうが濃い色です。
Bは鮮やかさで、今回の場合は同じです。
 
↑色相はわかりにくいですが、60のほうが明らかに濃いですね。
色番号に関しての知識もさることながら、塗装屋さんなどの現場レベルでの色への意識が低い、というのもあります。
もし塗装屋さんに色が出せないとか、いい色見本をを持っていないというときにはぜひタカラ塗料にご相談くださいませ。

上塗りと下塗りの役割

塗料販売店をしておりますとよく聞かれる質問に下記のようなものがあります。
「下塗りと上塗りが一緒になった塗料はありますか?」

厳密に言わせてもらうと、「ある」んですが、当店には「ない」んです。

ホームセンターの一般家庭用塗料には「下塗り兼用!」というものもありますが、塗料販売店向けには卸されているものではありません。

ちょっとその理由を説明させていただきますね。

まず下塗り塗料につけられている性能はこんなものがあります。
・素地とよく引っ付くこと
・錆などを抑えること
・シミなどを抑えること
・柔らかい素地を固めること
・水分をシャットアウトすること
・研ぎやすいようになっていること
などなど。
それらによってもそれぞれ塗料が違います。

上塗りはこんな性能をつけられています。
・太陽光線(主に紫外線)から守ること
・艶をだすこと
・きれいな発色をすること
など美観や長持ちに関する性能が多いです。

それらを一緒の塗料に入れてしまうのは無理があるのです。

洋服に例えるなら、下塗りが下着、上塗りがジャンパーだと思ってください。
「下着兼用ジャンパー」ってないですよね?
汗などを吸って通気性がよくって、それでいて風などを防ぐために気密性もあってあたたかい・・・おかしいですよね。

ですので専門店である塗料販売店である当店では、兼用塗料はない、とお答えしております。

面倒でも適切な下塗りを塗ってから上塗りを塗って仕上げることをお勧めします!

天井やボンネットのクリアがはがれてきている場合の刷毛塗り全塗装について

10年以上たった車でよくある現象で、純正塗装のボンネットや天井のクリアがはがれて無残な状態になっていることがあります。

その場合の刷毛塗り全塗装はどうしたらいいのか?を書かせていただきます。


まずは簡単にはがれるところがあればはがします

ペリペリと簡単にはがれるようであれば、はがしてしまってください。
そのまま塗ると、砂漠の上に家を建てるようなもので、新しい塗料ごとはがれてしまう原因になります。

指で触って段差がなくなるまで削る

パリっと割れたような状態で塗ってしまうと、塗った後でもその部分が目立ってしまいます。
ですので400番ぐらいのサンドペーパーで段差がなくなるまでなだらかになるように削ります。

目安としては指で触った時に段の感じがなくなるぐらいがベストです。

その際地金が出るまで削ってしまわないようにしてください。
地金が出た場合は下塗りから塗らないといけなくなります。

段差がなくなったらホコリを落とし、通常通り刷毛塗り全塗装していただいて大丈夫です。

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ご挨拶

当店・株式会社タカラ塗料は昭和24年から続く塗料店です。 先代社長(僕から見ると祖父)はもともと日本ペイントで技術として働いていて、その後タカラ塗料を発足させました。

オリジナル商品

当店では、お客様との距離が近い分、 「こんな塗料が欲しい!」 「あんな商品があったらいいな」 というご意見を多数お聞きします。 それを叶えるために、色々とお調べしまして既製品を探すのですが、存在しないことも多々あります。 無いなら作ってしまえ!ということで、他のお店には無いオリジナル商品が多数あります。 そんな商品をご紹介します。

  • セメント風塗料材

  • チョークボードペイント

  • エイジング塗料のコンガリー

  • サビ風塗料

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