タカラ塗料のブログ

「ペイントランス報告書」工場2Fの金属の壁を水性塗料で塗り替えしました・・・下地編

ペイントランスの2Fはおそらく前のオーナーも工場として使っていたようで、とにかくすごい埃でした。

5㎜ぐらいの埃が天井の鉄骨にたまっていて、壁にもうっすらとついた埃がありそれがいちいち水拭きしていかないととれない状況。

とても大変な作業でしたが、コンプレッサーで大まかに飛ばしてしまって、そのあとは手で拭きあげるしかありませんでした。

こちらがちなみにビフォアーです。

ここを迷ったのですが、タカラ塗料の標準色「ファニチャーブラウン」を半艶で金属にもぬれる水性塗料「メタルコート」で塗っていくことにしました。
ファニチャーブラウンは結構濃い色なのですが、濃い色を内装に塗ったときの参考になればと思い、塗ることにしました。

 

オリジナルエイジングデコラティブブラックワインリメ鉢

阪急川西の催事にて、実演する機会がありしかも閉店間際となりますとあまりお客様もいませんでしたので、ついついいろいろ塗りたくなります。

そんな中で、当方で売っており人気を博しておりますフォトデザインボードの中から、一番高単価で一番塗るのが難しいとされるブラックワインというボードがありまして、それに挑戦してみました。

ブラックワインはスタッフの中でもこれだけは難しい!とうなる柄ですが、和にも洋にもあう人気ボードです。

こんな柄です。

 

これに一度は挑戦してみたくって、リメイク鉢(リメ鉢)をエイジング塗装で作ってみることにしました。


まずはこいつがベース。

ざらざらになるセメントテクスチャグレーを塗ります。


ドライドプラムレッドを塗り、ブラックスケールメタリックでエイジングしていきます。

 


こんなものかな??


コッパーでたたいてみたところ。
まだまだ全然違う。赤い。


さらにブラックスケールメタリックしてみたところ。黒い!コッパーなくなった。。

 


見本の色と見比べる。今度はコッパー強い?


赤みをさらにたたいてみる。赤い!


迷いながらもブラックスケールメタリックをたたく。わけわからなくなってきた。。

 

途中で花を飾ってこれでよし!とする。
難しかった。。

ちなみにこの鉢を阪急川西催事中に若干一名に「センスのいい鉢!」とほめていただきました。。むくわれました。。

DIY女子部東京にてワークショップをさせていただきました!


DIY女子部東京にてワークショップをさせていただきました。
DIY女子部名古屋の担当者様からの計らいでご紹介いただき、このような会が実現いたしました。


内容はスタイロフォーム板にコンクリートエフェクトをするというものです。

瓶のふたを押し付けて丸い打ちっぱなしっぽい方をつけたり、目地を引いたりしてエイジング塗装をしていきます。


この日の前に東京は記録的な大雪で交通機関は麻痺していたので果たしてワークショップ道具が届くか、果たして自分は東京につくのかなどやきもきさせられましたが、無事実現できました。
またDIY女子部の方は皆様勉強熱心でホームセンターのアドバイザーさんやリフォームを手掛けている方などより突っ込んだ方もいらっしゃり話に花が咲きました。
そうしてその中でも新製品やサービスに関するアイディアもちらほら。。また研究させていただきますね。
ちなみにこちらおまけ。


リアル水道管破裂。
そして東京らしからぬ冬景色。

 

さらにこれは本当におまけで、コンクリートエフェクトの塗り方をマスターすれば、こんな塗り方もできますよ、という見本を皆さんが塗っている間に作りました。

ざらざらの砂入り塗料(セメントテクスチャグレー)を塗ってからブラスを塗ってビターチョコレートという色でエイジング。
妙に発色のいいボードのできあり。

当店でもワークショップは行っていますので、詳しくはHowtopaintをチェック!

タカラ塗料の塗料盛りだくさんで塗られたお店、焼肉バル花さんのご紹介

タカラ塗料の近くでお店をされる方にたくさん塗料をお使いいただきまして、このたびお店ができたそうです。
そして完成のお写真をメールでいただきました!

ありがとうございます!

焼肉バルだそうです。

おそらく黄色っぽい壁の部分に25-80Hを塗っていただいております。

板壁の上の鈍いグリーンのような色は、黒板塗料で海外の色見本帳から作った色になります。
鈍ーい、渋い色で、すごくいい色ですよ。

 

トイレの右側の壁はグリーンソイビーンズです。

 

ほかにもたくさん当店の塗料を使っていただいている、焼肉バル 花さんはこちら。

■住所:住之江区御崎3-4-19
    焼肉バル 花
   (住之江小学校前)
牛の上に豚のってその上に鳥がのっているプレートだけでなんでもおいしそうですね(笑)

おしゃれ!ランタンが素敵なインテリアに変身!

スタッフオオウラです。

では、前回の続きで、使わなくなったランタンをペンキで塗り替えて、インテリア雑貨にしたいと思います!

(実際に使うランタンではないので、ペイントリメイクしています)

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下地材の非鉄バインダーが乾燥したら、好きな色のペンキを塗ります。

私はタカラ塗料のオリジナル色:ウッド(wood)とフレンチグレー(frenchgray)をセレクト

 

 

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細かいパーツの部分には絵の具用の筆を使います^^

ペンキは水性なので水洗いもできますので楽ちんです!

 

 

 

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素敵!!

塗り替えてよかった!!と、塗り始めてすぐにそう思いました^^

 

 

 

 

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煤だらけだったガラスも、きれいに拭き取り、装着。

飾ってみました^^

 

いかがですか??

 

 

 

 

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ペンキを塗る前は・・・

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<<このランタン塗り替えで使用したペンキ>>

*下地材「非鉄バインダー」・・・http://howtopaint.gallery/?pid=92377927

 

*ベージュ色「ウッド」・・・http://howtopaint.gallery/?pid=95274100

 

*グレー色「フレンチグレー」・・・http://howtopaint.gallery/?pid=95288789

 

です。

 

あなたも、捨てようかどうか、迷っているものがあれば、ペンキで塗り替え、ペイントリメイクをお勧めします!

 

 

 

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タカラ塗料について

当店・株式会社タカラ塗料は昭和24年から続く塗料店です。
塗料の販売、塗料の色を合わせる調色、オリジナル商品の開発、全国へのインターネット通販を行っております。

オリジナル商品

当店では、お客様との距離が近い分、
「こんな塗料が欲しい!」「こんな色で塗ってみたい」「あんな商品があったら便利なのに」
という声を日々いただきます。
その声にお応えすべく、既製品にないものは自分たちで開発。そんな思いから生まれた、タカラ塗料ならではのオリジナリティ豊かな商品をご紹介します。

  • タカラ塗料オリジナルカラー

    142色の美しいマットな TAKARATORYOオリジナルカラー

  • 水性ステイン

    珍しいホワイトや古材風色の 水性ステイン

  • ペインタブルテープ

    貼って塗って剥がせば原状回復 ペインタブルテープ

  • ラストブロック

    サビを完全に落す必要なしの下塗り剤 ラストブロック