タカラ塗料のブログ
2018年6月15日 | CATEGORY:item, 代表大野ブログ
以前タカラ塗料の錆エイジングをつかって甲冑をエイジングして短編映画を撮られた山口様が、その甲冑を見せに来てくださいました。
錆エイジングを甲冑に使っていただいた短編映画のご紹介!
こちらの記事に動画もあります。
その甲冑がすごかったので写真を撮らせていただきました!
これなんですけども、この顔につける部分は実際に室町時代の甲冑から型を取って作られたそうですごくリアル。
これ、重そうに見えてFRPというプラウチックなのですごく軽いんです。
鋳物感をだすために塗料をぶつぶつに塗って、その上に錆エイジングされたいたいで、リアル!
ちなみに公開後問い合わせはすごく多く、海外からも問い合わせがあったそうです。
山口様、ありがとうございました!
タカラ塗料にはこういった変わったお客様が多く、駆け込み寺のようになっております!
2018年5月5日 | CATEGORY:item, 代表大野ブログ
さて掃除も終わったペイントランス2Fをいよいよ塗装開始。
塗り方としてはローラーが入らないので刷毛やスポンジなどで手で地道に塗っていきました
もとの色との違い。すごく黒くシックになりました。
半艶なので若干のテカリがあり少し高級感(?)
単管パイプでこのようなやぐらを組んで簡易足場。
刷毛だけでは塗るスピードがなかなか上がらず、コンプレッサーとガンを利用して吹き付けをしてみたました。
しかしかなり薄めないとガンから出にくく、出たとしても色が薄くて真冬に塗っていたので水分が多くってなかなか乾かず垂れてきてしまいました。
しかも飛散量が多くて部屋が煙に包まれたようになってしまい、吹き付け作業がすごくしんどいものになってしまいました。
どうにかならないものかと考えながら4分の3を塗りきったところで試しにこれを使ってみました。
TM-71という簡易塗装機、電動で動くスプレーガンです。
100Vのコンセントをさすだけで使用でき、しかもコンプレッサー+ガンよりも薄めずに塗料を吹き出すことができ、飛散量も少なくてすごく使いやすかったです。
おもちゃみたいなものと舐めてましたが、内装塗装ではこれはすごい使いやすいものです!
当店の販売ページはこちら>>
動画の一部でこのガンを使っている映像があるので、ぜひご覧ください。
ビフォアー
アフター
2018年5月4日 | CATEGORY:item, 代表大野ブログ
ペイントランスの2Fはおそらく前のオーナーも工場として使っていたようで、とにかくすごい埃でした。
5㎜ぐらいの埃が天井の鉄骨にたまっていて、壁にもうっすらとついた埃がありそれがいちいち水拭きしていかないととれない状況。
とても大変な作業でしたが、コンプレッサーで大まかに飛ばしてしまって、そのあとは手で拭きあげるしかありませんでした。
こちらがちなみにビフォアーです。
ここを迷ったのですが、タカラ塗料の標準色「ファニチャーブラウン」を半艶で金属にもぬれる水性塗料「メタルコート」で塗っていくことにしました。
ファニチャーブラウンは結構濃い色なのですが、濃い色を内装に塗ったときの参考になればと思い、塗ることにしました。