タカラ塗料のブログ

フォトデザインボードの撮影を行いました

先日フォトデザインボードの新作を含めた、撮影をプロのカメラマン(フェリカスピコの佐藤先生)に来ていただき行いました。

普通の商品と違ってこちらはスタイリングしてみないとよさが伝わらないので、塗料店にあるまじき食材やお花を用意しての撮影でした。

どれもおいしそうな食材ばかり。
食べたいけど食べられない、でも出来上がったスタイリングはどうやって写真を撮ってもかっこいい!
そしてデザインボードの良さが際立ちます。ほんとうに。

ちなみに僕がアイフォンや安物の一眼レフで撮ったお写真がこちら。

 

 

こんな感じです。

そして面白いのフォトデザインボードは塗装であるので良さとしては食材がかかっても大丈夫なところ。


粉砂糖を直接振りまくってます。

 




撮影してくれている佐藤先生を撮影。
長丁場でしたけどもとても丁寧に対応していただける方です。

今回は友人でありコンサルタントでありフォトデザインボードの提案者のアトリエリブラ高橋貴子さんにも来ていただいての撮影。
スタイリングは高橋さんにお任せでしたのですが、スタイリング後はやはりどう撮影してもかっこいい状態。

またタカラ塗料のスタッフ2人もてんやわんやでしたが、スタイリングするためのグッズを集めたり買い出しに行ったりと大変頑張ってくれました。

4人ががっちりチームワークで順調に素晴らしいスタイリング写真がたくさん撮影できました。
ちなみに僕は力仕事や部屋にカーテンをつける担当。特に役に立ったかわかりません。。

さて、こちらが佐藤先生がとりあえず送っていただいた速報の写真です!

外国のピンタレストを眺めているようでしょう!?

ボードの良さをたくさん引き出した撮影のお話でした。

「ペイントランス報告書」工場1Fのトイレのドアと横の壁(エイジング塗装)

1Fのトイレの扉とその横の壁を塗っていきます。

まずは扉。
この貼っている紙はたぶん中に入っている人のプライバシーのため。
なぜトイレの扉なのにこんなに大きな窓があるのか。。

これに非鉄バインダーを塗り、白く塗っていきます。


窓にも非鉄バインダーを塗り塗ったのですが、窓の汚さが際立ったので窓も塗りました。

 

壁はシーラーを塗って、まずはオールドローズで塗ります。

そのごパープルスイートポテトとフラミンゴやウッドという色でエイジングしていきます。

      

ほぼ完成!

すごい雰囲気ありますよ。
まだもうちょいいじっていくみたいです。

映画の小道具のリアルな室町時代の甲冑のレプリカのお話

以前タカラ塗料の錆エイジングをつかって甲冑をエイジングして短編映画を撮られた山口様が、その甲冑を見せに来てくださいました。

http://takaratoryo.com/2017/09/26/%E9%8C%86%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%92%E7%94%B2%E5%86%91%E3%81%AB%E4%BD%BF%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%A0%E3%81%84%E3%81%9F%E7%9F%AD%E7%B7%A8%E6%98%A0%E7%94%BB/

こちらの記事に動画もあります。

 

その甲冑がすごかったので写真を撮らせていただきました!

これなんですけども、この顔につける部分は実際に室町時代の甲冑から型を取って作られたそうですごくリアル。

これ、重そうに見えてFRPというプラウチックなのですごく軽いんです。

鋳物感をだすために塗料をぶつぶつに塗って、その上に錆エイジングされたいたいで、リアル!


ちなみに公開後問い合わせはすごく多く、海外からも問い合わせがあったそうです。

山口様、ありがとうございました!

タカラ塗料にはこういった変わったお客様が多く、駆け込み寺のようになっております!

「ペイントランス報告書」工場2Fの金属の壁を水性塗料で塗り替えしました・・・上塗り編

さて掃除も終わったペイントランス2Fをいよいよ塗装開始。
塗り方としてはローラーが入らないので刷毛やスポンジなどで手で地道に塗っていきました


もとの色との違い。すごく黒くシックになりました。


半艶なので若干のテカリがあり少し高級感(?)


単管パイプでこのようなやぐらを組んで簡易足場。

刷毛だけでは塗るスピードがなかなか上がらず、コンプレッサーとガンを利用して吹き付けをしてみたました。
しかしかなり薄めないとガンから出にくく、出たとしても色が薄くて真冬に塗っていたので水分が多くってなかなか乾かず垂れてきてしまいました。
しかも飛散量が多くて部屋が煙に包まれたようになってしまい、吹き付け作業がすごくしんどいものになってしまいました。

どうにかならないものかと考えながら4分の3を塗りきったところで試しにこれを使ってみました。


TM-71という簡易塗装機、電動で動くスプレーガンです。

100Vのコンセントをさすだけで使用でき、しかもコンプレッサー+ガンよりも薄めずに塗料を吹き出すことができ、飛散量も少なくてすごく使いやすかったです。
おもちゃみたいなものと舐めてましたが、内装塗装ではこれはすごい使いやすいものです!

当店の販売ページはこちら>>


動画の一部でこのガンを使っている映像があるので、ぜひご覧ください。


ビフォアー


アフター

「ペイントランス報告書」工場2Fの金属の壁を水性塗料で塗り替えしました・・・下地編

ペイントランスの2Fはおそらく前のオーナーも工場として使っていたようで、とにかくすごい埃でした。

5㎜ぐらいの埃が天井の鉄骨にたまっていて、壁にもうっすらとついた埃がありそれがいちいち水拭きしていかないととれない状況。

とても大変な作業でしたが、コンプレッサーで大まかに飛ばしてしまって、そのあとは手で拭きあげるしかありませんでした。

こちらがちなみにビフォアーです。

ここを迷ったのですが、タカラ塗料の標準色「ファニチャーブラウン」を半艶で金属にもぬれる水性塗料「メタルコート」で塗っていくことにしました。
ファニチャーブラウンは結構濃い色なのですが、濃い色を内装に塗ったときの参考になればと思い、塗ることにしました。

 

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タカラ塗料について

当店・株式会社タカラ塗料は昭和24年から続く塗料店です。
塗料の販売、塗料の色を合わせる調色、オリジナル商品の開発、全国へのインターネット通販を行っております。

オリジナル商品

当店では、お客様との距離が近い分、
「こんな塗料が欲しい!」「こんな色で塗ってみたい」「あんな商品があったら便利なのに」
という声を日々いただきます。
その声にお応えすべく、既製品にないものは自分たちで開発。そんな思いから生まれた、タカラ塗料ならではのオリジナリティ豊かな商品をご紹介します。

  • タカラ塗料オリジナルカラー

    142色の美しいマットな TAKARATORYOオリジナルカラー

  • 水性ステイン

    珍しいホワイトや古材風色の 水性ステイン

  • ペインタブルテープ

    貼って塗って剥がせば原状回復 ペインタブルテープ

  • ラストブロック

    サビを完全に落す必要なしの下塗り剤 ラストブロック