色あせたデニムをペンキでストリート風にDIYリメイクしたい【お客様店頭相談事例】
2025年8月8日 | CATEGORY:お客様の声
こんにちは。タカラ塗料 大阪本社の店頭スタッフです。
塗料と聞くと「壁」「家具」「木材」などを思い浮かべる方が多いと思いますが、最近は「ファッションアイテムのリメイク」に塗料を使いたいというお客様も増えています。
今回は、大阪在住の女性のお客様からのご相談をご紹介します。
長年履き続けて色あせたデニムパンツを、鮮やかなペンキでストリートカルチャーらしいデザインに生まれ変わらせたい、というご依頼です。
お気に入りのデニムを「捨てる」から「生まれ変わらせる」へ
お客様がお持ちになったのは、約10年前に購入されたデニムパンツ。
「色あせや汚れはあるけれど、形や履き心地が良くて捨てられない」と話してくださいました。
「どうせならペンキで大胆にカスタムして、ストリートっぽくしたい!」
そんな想いで、塗料専門店の当店に足を運んでくださったのです。
デニムにペンキは塗れる?布に塗るときの注意点
お客様は事前に当社サイトをご覧になり、
「布専用塗料は扱っていないんですよね?」と少し不安そうでした。
確かに布専用塗料はありませんが、当社スタッフの作業服やエプロンに付いた塗料が洗濯しても落ちにくかった事例をご紹介し、塗料の特性をご説明。
そのうえで、以下のようなリスクもお伝えしました。
・布専用塗料ではないため、塗膜のひび割れ・剥がれの可能性がある
・摩擦や洗濯によって色落ち・変化が生じる場合がある
リスクをご理解いただいたうえで、「それでもやってみたい!」とDIYに挑戦されることになりました。
▼繰り返し洗ってもペンキが落ちない、調色スタッフの作業服

壁画用の高発色ペンキで大胆リメイク
ご希望は「ビビッドな色でストリート感を出したい」。
そこでご提案したのは、屋外看板や壁画にも使える高発色・高耐久の「ミューラルペイントシリーズ」です。
ペンキらしい鮮やかな発色と遊び心をプラスできます。
当初は「コバルトブルー」と「イエロー」の2色を選ばれましたが、
「緑も加えたいかも…」とのことで、ブルーとイエローを混ぜてオリジナルのグリーンを作れることもご提案。
「自分らしく自由にアレンジできそう!」と、色選びそのものも楽しんでいただけました。

⇑屋外壁画用水性 タカラミューラルペイント コバルトブルー/イエロー
ご来店のきっかけは友人のすすめ
「最初はホームセンターに行こうかと思ってたけど、友達に『大阪ならタカラ塗料があるよ』って言われて来ました」とお客様。
実際に色を見比べながら相談できたことや、スタッフと直接話せた安心感に「来てよかった」とおっしゃっていました。
こんな時はお気軽にご相談ください
「この素材に塗れる?」「色の組み合わせに迷う…」
そんな時は、大阪本社の店頭で実際の色を見比べながらご相談いただけます。
用途・素材・仕上がりイメージに合わせて、専門スタッフが丁寧にご案内しています。
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タカラ塗料 大阪本社(塗料専門店)
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