木の外壁はなぜグレーになったり色が濃くなったりしてるのか?
2025年6月30日 | CATEGORY:代表大野ブログ
タカラ塗料の大野です。
決算前ということもありブログがちょっと飛んでしまいました。実は誰に言われたことではないですが、平日毎日書くぞ!というのを目標にしております。
前期の決算が終わるころに決意したので、今期は180本ぐらいの記事を書いたことになります。まあほかのサイトのブログも書いているので実際はもっと多いのですが。。
そんななかで困るのがブログのネタ探し。しかし外をちょっと散歩するとたくさんのネタの宝庫になっております。
こちらの木の壁をご覧ください。

これは同じベニヤでもなぜか上のほうは黄色みが強く、下のほうはグレーになっています。
なぜこのようになるのかというと上のほうは雨が当たらず、アクが出てきていて、下のほうはアクが雨で流れてグレーになっているのです。軒が深いとこのグレーが生まれにくくなります。
塗る場合はアクをしっかり止めて塗るか、木目を出す場合は一度漂白をして塗ったりしますね。