タカラ塗料第二拠点 ペイントランスについて
2018年1月20日 | CATEGORY:代表大野ブログ
タカラ塗料ではこの度、現社屋から徒歩2分のところに工場兼倉庫兼ショールーム兼ワークショップスペースにしようと工場を買いました。
その名も
「PAINTRANCE」(ペイントランス)
名前はスタッフの中から公募しまして決定しました。
「PAINT」(塗料)と「ENTRANCE」(入口)の造語で、塗料を初めて触る場所という意味を込めています。
例えば内壁を塗ってみたいけど、やり方がわからない
例えば車を刷毛塗りしてみたいけど、一人でやるのは勇気がない
エイジング塗装をしてみたいけど、加減がわからない
などなどの悩みを解決できる場所にしようと思っております。
今までの社屋では従業員も増え、取り扱い塗料の量も増え、ご来店いただくお客様も増え、手狭感が強かったのでこの度一念発起しました。
コンセプトとしては、工場を塗料でリノベーションしてかっこいいものに変えるのを目標にしています。
いわゆる「ペイントリノベーション」です。
しかもできるだけ塗装、それも内装塗装は塗装屋さんを使わずにスタッフやお客様で塗り替えていこうと思います。
DIYで行えば、お客様の工場などが従業員で塗り替えてきれいになるよという提案と、さらにはかっこよくなり意識があがるよという提案ができます。
またスタッフもお客様にお勧めする自信にもなり、お客様を集めてのWSで塗っていければそこでの生の意見も吸い上げることができ、接客のノウハウがたまります。
これから中古住宅が増えるといわれていますが、おそらく中古工場も増えていくと思います。
それらを低コストで働きながらリノベーションしていければ、初期投資が少なく起業できる人が増えるのではと考えています。
そのモデルケースになれればうれしいです。
まだまだやっとゴミが片付いて2Fが塗り替えれたところです。
これから1Fと3F、また外壁(これはたぶんDIYでは難しい。。)に続いていき2年ぐらいかけて作り上げていこうと思います。