第24回ロハスフェスタin万博公園出展の裏側・・・陳列事例編
2016年11月21日 | CATEGORY:イベント, 代表大野ブログ
これはWEBショップにも共通して言えることなのですが、塗料は容器のまま陳列していてもよくわかりません。
もちろん容器のまま陳列していても絵になればもちろんいいのですが、それだけではわかりません。
だから販売店はどうやったらお客様にわかりやすくなるか考えるのが仕事だと思っているのですが、なかなか販売店さんの中でも塗料を使わずに右から左に売るだけのところも多いようです。
それではホームセンターと同じになってしまいます。。
当店ではもともと調色(色を混ぜ合わせて好みの色を作ること)をしているので、塗料はほとんど蓋を開けて混ぜ合わせます。
だからまだ塗料そのもの自体をよく知っているほうなのですが、それでは足りません。
当店ではどんなものに塗れるのか?さらにはどう塗ったらかっこよくなるかを考えながら、塗装事例をたくさん作ることに力を入れています。
↑例えばIKEAの青いプラスチックランタンを海の中に長年あって引き上げられた風に塗装してみたり
自社の壁はもとより、カウンター、陳列棚、扉、はさみ、ガラスなどなどお客様の目に触れるものや、自分たちで使うものは極力塗って使うようにしています。
そして当店のスタッフには家でも雑貨を作っていたり、絵を描いていたりする人ばかりです。
信じられないことに家でも塗料に触れているんです(笑)
しいて言えば社長の僕よりスタッフのほうが塗料の触れています(苦笑)
だからこんなのを作った!といつも持ってきてくれたりするのですが、どれも僕が思いつかないようなものばかり。
これらをたくさんロハスフェスタに持って行って、お客様に塗料を購入したイメージをつけてもらおうと考えました。
ちなみに僕は息子のストライダーを塗って持っていきました。
そしてそれらの塗り方を家でも見れるように、「How to paint」というサイトを作り、某料理レシピサイトのように誰でも作れるを目指しました。
http://howtopaint.gallery/?pid=97593331
↑ストライダーについてはこちら
おうちに帰っても当店の塗料を買ったという感動が少しでも長く続きますように・・・と。