アメリカの塗料販売事情視察ツアー2018・・・プロローグ
2018年5月17日 | CATEGORY:代表大野ブログ
5/8~5/13までの間、塗料塗装専門紙コーティングメディアさん主催のアメリカ塗料ビジネス視察ツアーに参加してきました!
今まで見聞きしていたアメリカの塗料販売やDIYの実情を再確認しにいく目的で行ってきたのですが、本当に圧倒的なペイント文化にびっくりして帰ってきました。
上の写真はラスベガスのお店の一幕。こんな色塗る?
いきなりプロローグで総評ですが、日本人はペイントすることに対してちょっと肩ひじ張りすぎで楽しめてないのでは?と感じています。
一番覚えている言葉は、「ペイントはDIYの一番初歩」というお話でした。
今、日本ではDIYがどうのと叫ばれていますが、まだペイント自体はあまりとっつきにくいもののようです。
その概念を変えるべく、これからやっていく方向性がみえてきたかな~と感じております。
視察して思ったのは、ホームセンターと塗料販売店をみてみたら、タカラ塗料はそれらの接客販売と全く同じことをやっている、ということでした。
それはお客様がいらっしゃって「この色がほしい!」と言われたら塗る場所と予算と平米とを聞いて最適な塗料を選んであげ、その色をその塗料で作ってお渡しする、という流れです。
それなのになぜアメリカの塗料販売は普及して、日本ではあんまりなのか。。その辺をあくまで僕視点で面白おかしく書いていければと思いますので、お楽しみください。