タカラ塗料のブログ
2025年6月12日 | CATEGORY:お客様の声
大阪にお住まいの女性のお客様が玄関周りの壁を塗り替えたいと大阪本社店頭にご来店されました。
今回、店頭では以下の2点についてご相談をいただきました。
①塗装方法について詳しく教えてほしい。
②色決めの相談をしたい。
お客様は、5年前に貼った壁紙の汚れと継ぎ目が気になっているとのことで、
壁紙を剥がして素地の壁に直接塗ることを希望されていました。
ですので、まず壁紙を剥がした素地の素材を確認し、適切なプライマーを選定し、
その後、詳しい塗装方法をご案内させていただきました!
次に、大阪本社店頭にある色見本を使用して、色決めのお手伝いをしました。
「白に近い色がいいけど、真っ白は嫌。紫が好きだから、うす紫っぽい色がいい。」というご希望でしたので、
TAKARATORYOオリジナルカラーの「ライトパープル」の分類に含まれる【アジサイ】という色をご提案しました。
お客様は「イメージに合っている気がするけど、家で実際に壁に合わせてみないとわからないかも」とのこと。
実際のお部屋での見え方って少し違うことがありますよね💦
そこで、お客様のお悩み解決に最適な名刺サイズの色見本をご提案させていただきました。
光の当たり方やお部屋の雰囲気によって、同じ色でも印象が変わることがあるので、
色見本を使うことで仕上がりのイメージがより具体的に掴むことができ、お部屋とのバランスも考えやすかったりします🕶
さらに「他のパープル系の色も見てみたい!」というお話になり、
アジサイの色見本だけではなく、ライトパープル系の色見本セットをご購入いただきました。
「色が決まったら塗料とプライマーを購入します!」とお帰りになりました😊
☆TAKARATORYOオリジナルカラーのアジサイで玄関ドアを塗装した事例
↑before
↑after
お色味や塗装方法だけでなく、「こんな雰囲気に仕上げたいんだけど」「この色味は再現できる?」等、
どんな疑問にも接客スタッフが幅広い知識で丁寧にお答えします🌷
ぜひ一度、大阪本社店頭に足を運んでみてくださいね。ご来店をお待ちしております✨
▼大阪本社 ‐ アクセス情報 ‐
住所 〒557-0063
大阪府大阪市西成区南津守4-3-17
TEL 06-6659-2321/FAX 06-6659-2323
営業時間 9:00~17:00
定休日 土・日・祝
詳細な店舗情報はこちら>>
2025年6月11日 | CATEGORY:代表大野ブログ
タカラ塗料の大野です。
先日リペア屋さんとお話する機会がありました。
ぼくとしましては、「プロが行うリフォーム」と「何もしない」の間に「DIY」がある、と考えていたのですが、リペア屋さんの考えではさらに「リペア」(全部作りなおすよりもなおす)があり、さらに「リフォームとリペア」というハイブリッド型もある、というお話でした。
確かになぁと思うところもあり、さらには「リフォームとリペアとDIY」という混合型もありうるよな、と考えておりました。
とにかく大事な資産をお持ちの方にとって、より選択肢を与えられるようにもっと発信していかなくてはなぁと感じました。
TAGS:DIY
2025年6月10日 | CATEGORY:TAKARATORYO Original Paint Shop, ワークショップ, 代表大野ブログ
タカラ塗料の大野です。
本日はモルクラフトのワークショップでした。
毎回講師は結構カロリーを使っております。。
が、本日はタカラ塗料のことを全く知らない方ばっかりだったので、それはそれで新たに知ってもらえた喜びもあります。
ありがとうございました!
タカラ塗料 モルクラフトワークショップのお申し込みはこちら>>
TAGS:マイクロセメントモルクラフト
2025年6月9日 | CATEGORY:代表大野ブログ
タカラ塗料の大野です。
万博関係の塗料のご注文とご相談はうちもたくさんいただきました。
店頭でお話しながらご注文いただく分はなんとなくわかるのですが、ネットショップでお買い上げ分はわかりません。それでも店頭スタッフから聞いた分が使われてるのがどこか、探しに行きました。
JR西日本のショップ
こちらの天井やら引出しのこの色はきっとタカラ塗料で調色させてもらったものです。
やや難しい色だったので色見本を作成させていただきました。
西ゲート近くなのでぜひ見てみてください。
N-30を探せ
万博関連としてN-30(かなり濃いめのグレー)をいただいたのですが、これがどこかわからない。。
フランス館にもそれっぽいところがあったのですが、確証はありません。
とにかく映像系のパビリオンが多くN-30あたりの色はいろんなところで使われているのでわかない。。
コンクリートエフェクトペイントを探せ!
これもどこに使われているかわからないのですがコンクリートエフェクトペイントもご注文いただいたようです。
韓国館のこれかなぁ。
ゴールドも使われている??
ゴールドもご注文いただいたとかいただいてないとか。これがそれかもわかりませんが、耐候性のいいうちのゴールドかなぁ。ちょっと色味が違う気がするなぁ。
結局わからないけど探す楽しみ
とまあタカラ塗料のものが使われている!という確証のあるものはJR西日本のショップだけなんですけど、塗料オタクは塗料を見ながら歩く、というのも実は楽しいのです。
また万博に行った際は他にも測ろうと思います。
TAGS:塗料屋がいく大阪万博2025
2025年6月6日 | CATEGORY:代表大野ブログ
タカラ塗料の大野です。
塗料オタクともなると塗っている塗料も気になるのです。
気が付いた塗料をちょっとピックアップします。僕のスマホのアルバムは他人が見るとわけがわからないものが映っています。
フランス館の手すりがもうベタベタする
ルイヴィトンの白い箱がぐるぐる回ってる展示の前の手すりですが、もうベタベタしています。
これは皮脂軟化と言って塗料の膜が少しずつ人の皮脂の油を吸って柔らかくなっていくという現象です。
1液型の塗料を塗ると良くなるのですが、開業すぐになってるとなるとちょっと早いかな。
まあたくさんの人が触るし仕方ないかな。おそらく10月まで持てばいいって感じだと思います。
まあ今から皮脂軟化を防ぐにはグレーを塗った上に硬めの塗料を塗ると良いかと思います。
うちがおすすめするならさっと塗るならフレッシュアクアかなぁ。でもそれでもやっぱり軟化は早そうなので、できたら2液型の水性塗料かなあ。なんて考えてました。
白い一輪車の塊
これはとても存在感がありました。一輪車を真っ白に塗って固めて展示しています。
もともと黒いところに塗ってると思うのですが、ちょっと隠蔽してなかったり、タイヤなどに塗料が付きにくいので割れてきてりもしてそう。
うちがすすめるならターナーのラバーペイントかなぁ。割れにくいし。。
まあでも10月まで持てばいいのならなんの塗料でもいいかな。
次はタカラ塗料探し編です。
TAGS:塗料屋がいく大阪万博2025