タカラ塗料のブログ
2016年10月25日 | CATEGORY:未分類, 社屋リノベーション
タカラ塗料スタッフオオウラです
「店内看板作りDIYズレずにビスを打つコツ」と題しまして
前回含浸シーラーを塗った材を乾燥させたら、接合していきます!
固定した部分に線を引き、ボンドとビス打ちで固定しますが、なんせお店の看板なので、前面にビスの跡を見せるわけにはいきません。
裏から板を固定したいのです。
すると、線の通りに材を固定した!と思っていても、裏からビスを打つときに、ズレている可能性もあります。
ズレずに引いた線通りに打つコツとしては・・・

ボンドは全体的に平に均一に塗ります。

クランプで材料を合わせて、両端を固定するととってもやりやすいですよ。
これなら、両手が開きますし、なんといってもズレずにビスを打つことが出来るのです^^
そして、こちら、屋外に設置するお店の看板なので、隙間をコーティングしておきます。

明るくて、見にくいかもですが、材と材の隙間をコーティングしました。
さ、どんどん作っていきます!
TAGS:店内の家具作りとペイント
2016年10月24日 | CATEGORY:スタッフ大浦ブログ, 未分類, 社屋リノベーション
スタッフオオウラです!
だんだん寒くなってきましたね!
乾燥も早い時期です!
本格的に寒くなってペンキ塗りがおっくうになる前の今が思い切って、塗り時ですよーーー!!!
DIYペイントに挑戦されたお客様が送ってくださった事例をまとめたページはこちらです。
あなたのヒントになれば幸いです^^
http://howtopaint.gallery/?mode=cate&cbid=2020333&csid=0
さて、
前回トリマーで作ったモールディング材をペーパーで整えていきます。
150番を使用しました。

次に、「含浸シーラー」を塗ります。
*含浸シーラーって何??詳しくはこちらです・・・http://howtopaint.gallery/?pid=92613032

下地材・含浸シーラーを塗ったのが右、塗る前は左です。
含浸シーラーを一度塗り、毛羽立ちをペーパーで整えてから、2回塗りをします。

こちら含浸シーラーは水性で、ペンキよりもシャバシャバしていて、よく浸透していきますよ^^
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2016年10月24日 | CATEGORY:スタッフ大浦ブログ, 未分類, 社屋リノベーション
スタッフオオウラです^^
材料にどんどんトリマーをかけていきます!!
材料の木材は、加工性に優れたパイン集成材です。
厚みも18ミリと、家具には程よい厚みがあり、カットしやすい柔らかさ、節もないのでとっても使いやすいです。

次にタカラ塗料のカラー「エントランスグリーン」で塗装をしたサンプルの四角い部分のパーツを作っていきます。
こちらですね、

この四角を60個以上カットしなければならないので、丸のこでカットしていきます!
あれ?

あれ?
「ようかん」「えぐる」と書いた跡。
これが社長のミッションです!!^^

社長の中では四角いパーツは「ようかん」
トリマーで削る部分には「えぐる」
それだけの指示なんですー^^
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2016年10月23日 | CATEGORY:未分類, 社屋リノベーション
スタッフオオウラです^^
前回の続きで、リニューアル後のお店の看板の枠組みとなるモールディング材を制作中です!
トリマーにU溝ビットを取り付け、深さや幅の微調整をしているところです。

と、そこへ社長が様子を見に来ました!!
「これって、溝の端は揃ってるの?」
と、微妙なサイズ狂いを一瞬で見抜く社長チェックが入ります!!

タカラ塗料に入社したころからずっと社長の設計デザイン注文を受けてきたので社長の言いたいことがわかるようになってきてます^^
きっと、社長、言うだろうな~!!
やっぱり!予想的中!
U溝の頭が揃うように、
止まりたいところに墨を入れて、トリマープレートがきっちりと止まるよう、端材で「止め」を作ります。いわば、車輪留めのような役割ですね。
この「止め」を作業台に打ち付けて置けば、溝の止まりがきれいに揃うのです^^

はぁ、ドキドキしながらの作業は進みます^^
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2016年10月23日 | CATEGORY:未分類, 社屋リノベーション
前回トリマーで削った木材です。
左右とも軽めのサジ面を削りました。

次の指令は、均一に直線の溝を掘ってほしいとの依頼です。
どうやら社長・・・ネットで外国のおしゃれな外観を閲覧し続けて、見つけてきたデザインをタカラ塗料にも再現したいという!
外国の街並みに、2階の窓部分からガーデニングのお花たちがこんもり植えられていて、その草花が看板にも自然にかかっている風景を思い浮かべてください。
その外観の両脇には、こんなデザインがされていることがあります。

その溝がどのビットで作るといいか、以前実験して、「U溝ビット」が最適だと決まり、いざ、本番です!

捨て材に試し掘りと、サンプル作り。
深さもどんなものか、チェック!!

と、そこへ社長が来ました!
「さっちゃん、どう?ええ感じに進んでますかー!?」
緊張の瞬間です!
モールディング、寸法の狂いに超敏感な社長チェックが入ります!!!!
続く。
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