タカラ塗料のブログ
2018年5月5日 | CATEGORY:DIY, DIY壁ペイント, オリジナル色作品事例, ペイントランス, 代表大野ブログ
さて掃除も終わったペイントランス2Fをいよいよ塗装開始。
塗り方としてはローラーが入らないので刷毛やスポンジなどで手で地道に塗っていきました
もとの色との違い。すごく黒くシックになりました。
半艶なので若干のテカリがあり少し高級感(?)
単管パイプでこのようなやぐらを組んで簡易足場。
刷毛だけでは塗るスピードがなかなか上がらず、コンプレッサーとガンを利用して吹き付けをしてみたました。
しかしかなり薄めないとガンから出にくく、出たとしても色が薄くて真冬に塗っていたので水分が多くってなかなか乾かず垂れてきてしまいました。
しかも飛散量が多くて部屋が煙に包まれたようになってしまい、吹き付け作業がすごくしんどいものになってしまいました。
どうにかならないものかと考えながら4分の3を塗りきったところで試しにこれを使ってみました。
TM-71という簡易塗装機、電動で動くスプレーガンです。
100Vのコンセントをさすだけで使用でき、しかもコンプレッサー+ガンよりも薄めずに塗料を吹き出すことができ、飛散量も少なくてすごく使いやすかったです。
おもちゃみたいなものと舐めてましたが、内装塗装ではこれはすごい使いやすいものです!
当店の販売ページはこちら>>
動画の一部でこのガンを使っている映像があるので、ぜひご覧ください。
ビフォアー
アフター
2018年5月4日 | CATEGORY:DIY, DIY壁ペイント, オリジナル色, ペイントランス, 代表大野ブログ
ペイントランスの2Fはおそらく前のオーナーも工場として使っていたようで、とにかくすごい埃でした。
5㎜ぐらいの埃が天井の鉄骨にたまっていて、壁にもうっすらとついた埃がありそれがいちいち水拭きしていかないととれない状況。
とても大変な作業でしたが、コンプレッサーで大まかに飛ばしてしまって、そのあとは手で拭きあげるしかありませんでした。
こちらがちなみにビフォアーです。
ここを迷ったのですが、タカラ塗料の標準色「ファニチャーブラウン」を半艶で金属にもぬれる水性塗料「メタルコート」で塗っていくことにしました。
ファニチャーブラウンは結構濃い色なのですが、濃い色を内装に塗ったときの参考になればと思い、塗ることにしました。
2018年4月10日 | CATEGORY:DIY, ペイントランス, 代表大野ブログ
17年12月13日、ついにゴミ(産廃)を処分する日になりました。
それがなくなればやっと塗り始めれられる!
ゴミの運搬のためにエレベーターも修理しました。
が、しかし、優秀な回収業者の皆さま、総勢5名ほどでいらっしゃりましてエレベーターは一度も使わず手で運搬してすごいスピードでゴミを片付けていきます。
(先にエレベーターせんでもよかったやん!)
しかもこのペイントランスの最大のチャームポイントであるヘブンズドアーからゴミを捨てているのです。
ヘブンズドアーとはもともとのオーナーさんが隣の建物も借りており、その建物との間に渡り廊下がありました。
在りし日の渡り廊下。
しかしこの渡り廊下は隣の建物の売却、取り壊しにより撤去され、ペイントランスには開けると死ぬ、まさに天国への扉のみが残されたのです。
このチャームポイントからゴミを落として捨てるという画期的な方法により、2F3Fのゴミはなくなっていきました。
宙を舞うゴミ
おーい!落とすぞー!の図
落とした図
使用していた掃除機のパイプを紛らわしいところに置いていたために一緒に捨てられるというハプニングもありましたが、無事にペイントランスにゴミはなくなりました。
その一部始終を動画にしてみましたのでどうぞ。