タカラ塗料のブログ

アメリカの塗料販売事情視察ツアー2018・・・ラスベガスの家事情


見学したお宅がラスベガスだったので「ラスベガスの家事情」とタイトルに書きましたが、今から書くことは基本アメリカは一緒だと思います。たぶん。

リッチモンドアメリカという中流階級の中の中の住宅販売会社を視察して、おうちのモデルルームを拝見させていただきました。
そこでは、大体平均年収(500万)ぐらいの人が買う、3000万ぐらいの家々でして、部屋数によって値段が違い、さらにいろいろなオプションをつけることで値段が変わるそうです。

ラスベガスはカジノで有名なホテルがある地域が中心で、そこからまわりに宅地があるそう。

ちなみに砂漠に建てられた街で1990年代から栄えだした比較的新しい街。

建てる前の土地はもちろん砂漠、夏は死ぬほど暑く冬は寒いのに雪が降らない。雨は月に1度降るか降らないかで、雪が降らないのはそもそも降らないのと、地面に落ちる前に蒸発してしまうそうです。
めっちゃ乾燥してます。いった頃は暑かったのですが、汗かきの僕が汗をかいていないようにすぐ乾いてしまう乾燥度合い。熱中症になりやすそうです。(実際具合悪かったです)


一言感想を言うとしたら、

「火星みたい」
行ったことはないんですが。。

住宅地によって3階建て区、2階建て区などあり、僕らが視察したのは平屋のおうちばかりの住宅地。




建てられた年代によって家の形や色などが違うそうで、それらは住宅地によってきめられていて日本のように変えることができないそうです。


拝見させていただいたショールームの外観。
でっかいアメリカ人が案内してくれます。


印象的な柱。よくある柱っぽいですが、サイディングを見慣れた日本人にはこういうのが珍しいです。
案外手が込んだ作り。


感動した玄関ドア!
外壁とその飾り部分が塗装なのは当たり前ですが、玄関扉も塗装で仕上げられ、外装向けと内装向けで色が違います。
塗り分けしてます!


逆光で見にくいですが軒もしっかり塗装されています。


壁の塗装の仕上げを写真に撮る人たち。
こういうマニアックな方と一緒にめぐっています。
ちなみにサッシなどもほとんど塗装仕上げ。



天井が高い!内壁ももちろん塗装です。
わかりにくいですが壁の出ズミにはアールがあります。これの仕上げに壁紙は貼れないそうです。やわらかい印象。

あとは塗装はあまり関係ないですが写真を羅列します。

リビングめちゃ広い。


寝室もめちゃ広い。

ぜんぶ広い!
アメリカに住みたくなりました。。

 

アメリカの塗料販売事情視察ツアー2018・・・なんでペイントのハードル低いのか!?

いきなり本質なのですが、なぜペイント文化が広まっているのか?!
そしてDIYでペイントをよく使うのか?!
あくまで僕視点であることを前提に書かせていただきます。


その1 親が塗ってて、幼少の時から手伝わされたから自分でも塗る
日本でいうと大掃除やお墓参りのように行事的になっていたりしていたのではないでしょうか。
今ではいいのがあるのですが、水性のつや消し塗料は汚れると拭いても汚れが取れません。だから塗るしかないのです。

その2 そもそも石こうボードの張り方や左官が下手で、ぼこぼこの模様をつけてごまかして塗るしかなかった
日本では専門工と言って、塗装なら塗装屋、大工なら大工、電気工事なら電気工事士、水道なら・・・・と専門の業者がいてほかの業者がすることがありません。
メリットはそれぞれのクオリティがすごく高くなります。デメリットはコストがそれぞれかかってしまうことです。
アメリカでは多能工で一人の職人がいろいろなことをする場合があります。すごくいいやん!って感じですが、デメリットはそれぞれがそんなにうまくない場合もあります。
もちろん専門工もいるのできれいに仕上げれる方もいます。

壁を作るところでもやはりその差が生じるため、壁がまっすぐでなかったり、壁紙を張るのもあまり上手じゃなかったりするかもしれないので、ぶつぶつの模様をつけてごまかし塗装で仕上げるのを標準としたのかもしれません。


その3 プロが塗ってもそんなに上手じゃないから自分で塗っても一緒
これはほんとに思いました。ホテルでもお店でも塗料がはみ出て塗っているところが結構あります。
そもそもマスキングテープがあんまり売っていない。。
マスキングする文化もあまりないのか、腕に自信があるのかわからないですがあんまりマスキングテープがなかったです。
それでも面白いテープもあったのでまたご紹介しますね。

その4 家を資産としてそれを守る風潮が強い

人口が増えていく自信があるのと、管理組合(ホームオーナーアソシエーション)がしっかりしていて価値のある住宅地が多いおかげで中古住宅が値下がりしないので、いつか売るという意識が強いです。
この辺についてはまたご紹介します。
次回から上記を踏まえてネチネチ書いていこうと思います~

アメリカの塗料販売事情視察ツアー2018・・・プロローグ

5/8~5/13までの間、塗料塗装専門紙コーティングメディアさん主催のアメリカ塗料ビジネス視察ツアーに参加してきました!

今まで見聞きしていたアメリカの塗料販売やDIYの実情を再確認しにいく目的で行ってきたのですが、本当に圧倒的なペイント文化にびっくりして帰ってきました。
上の写真はラスベガスのお店の一幕。こんな色塗る?

いきなりプロローグで総評ですが、日本人はペイントすることに対してちょっと肩ひじ張りすぎで楽しめてないのでは?と感じています。
一番覚えている言葉は、「ペイントはDIYの一番初歩」というお話でした。
今、日本ではDIYがどうのと叫ばれていますが、まだペイント自体はあまりとっつきにくいもののようです。

その概念を変えるべく、これからやっていく方向性がみえてきたかな~と感じております。


視察して思ったのは、ホームセンターと塗料販売店をみてみたら、タカラ塗料はそれらの接客販売と全く同じことをやっている、ということでした。
それはお客様がいらっしゃって「この色がほしい!」と言われたら塗る場所と予算と平米とを聞いて最適な塗料を選んであげ、その色をその塗料で作ってお渡しする、という流れです。

それなのになぜアメリカの塗料販売は普及して、日本ではあんまりなのか。。その辺をあくまで僕視点で面白おかしく書いていければと思いますので、お楽しみください。

ご挨拶

当店・株式会社タカラ塗料は昭和24年から続く塗料店です。 先代社長(僕から見ると祖父)はもともと日本ペイントで技術として働いていて、その後タカラ塗料を発足させました。

オリジナル商品

当店では、お客様との距離が近い分、 「こんな塗料が欲しい!」 「あんな商品があったらいいな」 というご意見を多数お聞きします。 それを叶えるために、色々とお調べしまして既製品を探すのですが、存在しないことも多々あります。 無いなら作ってしまえ!ということで、他のお店には無いオリジナル商品が多数あります。 そんな商品をご紹介します。

  • セメント風塗料材

  • チョークボードペイント

  • エイジング塗料のコンガリー

  • サビ風塗料

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