タカラ塗料のブログ

タカラ塗料外観リニューアル!2016・・・足場設置~一部解体編

ある程度プランが決まって、お願いするところが決まったら工事をしていきます。

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今回の工事はいろんなところに工事を依頼し、しかもいろんなところからパーツなどをそろえて、それを取り付けたり取り付けてもらったりして進めていきました。

やりだすとやりたいことが増えていき、実は完成予想図よりも大幅にプランが変わっている個所もあります。
しかもそれも「それ必要?」と言われそうなものも多いです。。ぜひ笑ってやってください。。

まず足場がかかりました。

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このときは足場が2ヶ月以上も外れないなんて、夢にも思っていませんでした。。
実際に足場に上ってみたりして、外壁の状態や看板の状態を確認しました。

思ってたより状況のひどいところがある。。
わからなかったら工務店さんに聞こう!直してもらおう!と軽い気持ちで始めました。
(塗料販売店は塗料のことは誰よりも詳しいですが、建物の中のことはあんまりです)

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いの一番に工務店さんにお願いしたのは、「大日本塗料」の看板はずし。
もちろん大日本塗料の商品を扱うのをやめるわけではないですが、かの完成予想図にこれあったらおかしいでしょう。。
完成のために引き算も大切です。

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でも看板というのは外れているところを見ると、なぜ     か哀愁が漂います。。

真田幸村の甲冑と非結晶PETについて

今回のお話は難しいですが、忘備録ということで。。

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今大河ドラマで話題の真田幸村の甲冑を作っているお客様がいらっしゃいます。
それは非結晶PET樹脂という丈夫なプラスチックでできたもので、実際にチャンバラ遊びができる強度のすぐれものだそうです。楽しそうですね。

その透明なPET樹脂を裏側から真田の赤に塗装しているのですが、従来よく使われていたラッカーという塗料で塗られていたそうです。
ラッカーなら乾燥も早く作業性良く、丈夫だったらしいのですが、数か月後割れやすくなるという報告がユーザーさんから上がってきたそうです。

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樹脂メーカーに理由を聞いてみたところかなりの間原因がわからなかったようですが、ついに最近わかったそうでお客様から教えていただきました。

PET樹脂は結晶タイプ(ペットボトルなどに使われている)と非結晶タイプがあり、今回のものは非結晶タイプで分子間のつながりが弱く、ラッカーに使われているラッカーシンナーがその間に入り込んでしまったようです。

入り込んでしまったシンナーは数か月の間、ゆっくりと揮発していきます。
すると干ばつになってしまった土地のように表面がひび割れてしまいます。このひび割れは顕微鏡で150倍以上にしないと見えないそうです。

そのひび割れがのちに割れるきっかけとなり、割れてしまうそうです。

対策としてはPET樹脂を侵さない(侵しにくい)弱溶剤の油性塗料か、水性塗料で塗らないといけないようです。

ちなみに結晶タイプのペットボトル等は、全然塗料が引っ付きませんよ~!

タカラ塗料外観リニューアル!2016・・・がっかりさせないために

タカラ塗料の外観は、時代とともに変化をさせていっています。
・・・と言いましたが、その時その時に一番いいかな~という感じにリニューアルして行ってます。

ただそれもなかなかお客様には偉そうにアドバイスをしているくせに、自分のところは・・・といったところです。
かなり反省をしております。。

ロハスフェスタを見られて、またはインスタを見られてご来店いただく方がたくさん増えたのですが、このぼろぼろの外観をみてがっかりはされていないかと常々心配しておりました。
ここで反省の意味を込めまして、2016年9月時点の外観をさらします。

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ボロボロでしょう!
そうです、下記のような写真は、ほんの一部分を切り取ったものだったのです!
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きれいな女性がすっぴんで家にいたら「誰?」みたな。
(たとえがよくわかりませんが)

そこでついに2016年秋に外観をリニューアルすることにしました。
と、その前に僕がわかる範囲でタカラ塗料の外観の遍歴をここにさらしてしまおうと思います。。


僕が生まれる前(昭和40年代後半)に建てていたようです。

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2008年ぐらいの写真です。
シャッターを水色に塗ってみたり、いろいろ試していましたがいまいち。
落ち着いたトーンとそうでない色がややこしい。

 

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2008年~リニューアル

当時看板屋に勤めていた妹の力を借りて、若々しさと敷居を少しでも下げるために明るい色を基調に。
ホームセンターを意識していました。
あと隣がエネオス(オレンジ)、逆隣りが喫茶店(赤)に挟まれているので、緑系を基調に。

そして2016年9月は

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ボロボロ。

ちなみに手の届く部分はシャッターなどもぼちぼちリニューアルしてました。
しかし袖看板の「ペ」がどこかに旅立ってしまい、「ノキ」みたいな状態に。

この「ノキ」を見たときに「すぐにリニューアルしな!」という気持ちになりました。

 

そして2016年秋、どうなるかといいますと、こうなります!

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これはロハスフェスタの時、完成予想図が僕の頭の中にしかなかったので、スタッフのみんなには苦労ばかりかけてしまった反省を生かし、当店自慢のお絵かきスタッフ山口さんにイメージを伝えフォトショップで作ってもらった完成図。
これ作ってもらってすごくよかった。。
みんなにもわかりやすいし、僕自身もくじけずぶれずに突き進むことができました。
作れるスタッフに感謝!

ちなみにこんな塗料販売店は見たことがない。。
しかも現在この完成予想図よりも格段にいいものになってきています。

その工程をまたグチグチ書いていきまして、ほんまに困ってはるほんの一人の方が「よかった!解決した!」と言っていただければうれしいです。
またその他の方にも「ここまでやるなんて」と苦笑いしていただければ幸いです。

ご挨拶

当店・株式会社タカラ塗料は昭和24年から続く塗料店です。 先代社長(僕から見ると祖父)はもともと日本ペイントで技術として働いていて、その後タカラ塗料を発足させました。

オリジナル商品

当店では、お客様との距離が近い分、 「こんな塗料が欲しい!」 「あんな商品があったらいいな」 というご意見を多数お聞きします。 それを叶えるために、色々とお調べしまして既製品を探すのですが、存在しないことも多々あります。 無いなら作ってしまえ!ということで、他のお店には無いオリジナル商品が多数あります。 そんな商品をご紹介します。

  • セメント風塗料材

  • チョークボードペイント

  • エイジング塗料のコンガリー

  • サビ風塗料

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