本当にあったお客様からのお問い合わせ 違う色を塗装屋さんに塗られてしまった件
2018年2月2日 | CATEGORY:Q&A, よくあるご質問, 代表大野ブログ, 調色
本当にあったお客様からのお問い合わせ
よくある質問にお答えします
2018年2月2日 | CATEGORY:Q&A, よくあるご質問, 代表大野ブログ, 調色
本当にあったお客様からのお問い合わせ
2017年12月4日 | CATEGORY:DIY, Q&A, よくあるご質問, 代表大野ブログ
塗料販売店をしておりますとよく聞かれる質問に下記のようなものがあります。
「下塗りと上塗りが一緒になった塗料はありますか?」
厳密に言わせてもらうと、「ある」んですが、当店には「ない」んです。
ホームセンターの一般家庭用塗料には「下塗り兼用!」というものもありますが、塗料販売店向けには卸されているものではありません。
ちょっとその理由を説明させていただきますね。
まず下塗り塗料につけられている性能はこんなものがあります。
・素地とよく引っ付くこと
・錆などを抑えること
・シミなどを抑えること
・柔らかい素地を固めること
・水分をシャットアウトすること
・研ぎやすいようになっていること
などなど。
それらによってもそれぞれ塗料が違います。
上塗りはこんな性能をつけられています。
・太陽光線(主に紫外線)から守ること
・艶をだすこと
・きれいな発色をすること
など美観や長持ちに関する性能が多いです。
それらを一緒の塗料に入れてしまうのは無理があるのです。
洋服に例えるなら、下塗りが下着、上塗りがジャンパーだと思ってください。
「下着兼用ジャンパー」ってないですよね?
汗などを吸って通気性がよくって、それでいて風などを防ぐために気密性もあってあたたかい・・・おかしいですよね。
ですので専門店である塗料販売店である当店では、兼用塗料はない、とお答えしております。
面倒でも適切な下塗りを塗ってから上塗りを塗って仕上げることをお勧めします!
2017年10月2日 | CATEGORY:Q&A, 代表大野ブログ, 車刷毛塗り全塗装
画像の中の色、またはCMYKで表示された色がご入用の場合、やはりどれも実在するわけではないのでそこからは調色がしにくいです。
ですがそれしかわからず、どうしてもの場合は、下記の方法でご注文いただくこともできます。
※画像、データの場合は必ず実物と色が違ってしまうことをご了承ください
1、画像の場合ペイントなどでほしい色の部分をスポイトで吸いだして、大きな面積にして印刷してください。CMYKの場合も色を画像ソフトなどで作ってから印刷して下さい。
2、設定や印刷スピードなどをかえて好みの色が出るまで印刷してください
3、好みの色になったら、その紙を当方にお送りください。その色に調色します。
まずはこちらの写真の○部分の色を抽出。
それをペイントで大きくして、、、
2台のレーザープリンターで3種類印刷。
そして出てきた色を比較するとこんな感じです。
解説しますと名刺サイズの紙には、写真の車を塗った本当の塗料と同じ色(グレイッシュダークグリーン)が塗られています。
「301ふつう」「301きれい」は同じプリンターで普通で印刷したものときれいで印刷したもの。
「362ふつう」はまた別のレーザープリンターで印刷したもの。
こんなに色が違います。。
またどれも肉眼で見ると絶望的に元の色と違います。
繰り返しますが、画像、データの場合は必ず実物と色が違ってしまいます。
ご了承いただき、ご注文をお願いします。
当店では、お客様との距離が近い分、
「こんな塗料が欲しい!」
「あんな商品があったらいいな」
というご意見を多数お聞きします。
それを叶えるために、色々とお調べしまして既製品を探すのですが、存在しないことも多々あります。
無いなら作ってしまえ!ということで、他のお店には無いオリジナル商品が多数あります。
そんな商品をご紹介します。
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