タカラ塗料のブログ

「大阪モーターショー2023」ご来場ありがとうございました

2023年12月8日から11日の計4日間、インテックス大阪にて4年ぶりに「大阪モーターショー2023」が開催されました。

来場者数は前回の248,119人を上回り、過去最多の250,667人を記録しました。

トヨタ、日産、ホンダ等有名国内ブランドから、BMW、メルセデス・ベンツ、アウディ等の海外ブランドまで、全39ブランドの最先端の車が展示されたビックイベントに、今回タカラ塗料も初出展。

刷毛塗り全塗装したデモカーやオリジナル作成した巨大看板を展示した本ブースと、お客様塗装事例を100台分展示したブースの2か所出展しましたが、おかげさまで連日大盛況となりました。

一ヶ月にわたって当店刷毛塗り全塗装のinstagramやメルマガにて製作過程をご紹介していた4m級巨大刷毛や、刷毛が宙に浮く立体巨大看板を見て、その迫力に思わず足を止める方やデモカーを含め看板の写真を撮る方もとても多く、時間をかけて本番までに作ってよかったと感じました。

また、お客様塗装事例を掲載していたブースの壁は、壁の上から貼って塗ってまた剥がせる、原状復帰可能の当店の商品「ペインタブルテープ」を貼り、上から塗料を塗って仕上げていました。

接客時、刷毛とローラーで車を全塗装出来る事を知らなかった方や、知ってはいたけどどうしても自分では自信が無くて塗ってこなかった方はとても熱心に話を聞いてくださったり、「すぐにでも塗料を購入して塗ります」と前向きな姿勢の方もいらっしゃいました。

中には、「ずっとボロボロの車で乗っていたから、車を塗れることをもっと早く知りたかった」というお声もいただき、まだまだ全塗装を必要としている方々にお届けできていなかったのだという発見もありました。

接客をさせていただいた私たちにとっても、とても刺激を受ける4日間でした。
会場に足を囲んでくださった方、本当にありがとうございました。

これからも車のDIY全塗装の認知度を上げ、車の色を自分で塗り替えることの楽しさを知っていただける機会を作っていきたいと思っております。

▼当店運営サイト「刷毛(ハケ)・ローラーで車をDIYで全塗装しよう!」はこちら

【ペイントランスご相談事例】車の純正色の名前やカラーコードから調色できるかお問い合わせいただいたお客様

本社から徒歩1分のところにある、タカラ塗料ショールーム「ペイントランス」。
「車用塗料の色選びに悩んでいる」「ペンキを使ったDIYの工程がよく分からない」等、
お客様の様々な塗料・塗装に関するお悩みに対し、経験豊富なスタッフが丁寧にお応えしています。

こちらのページでは、ペイントランスにお越しいただいたお客様のご相談事例を紹介していきます。

今回のお客様は、純正色の名前やカラーコードから車用の塗料を調色できるか問い合わせくださいました。

結論からいうと、タカラ塗料では「車の純正色を把握しておらず、純正色の色名やカラーコードでは調色できません」。
ですが、当店までタッチアップペン等の実物の色見本をご送付いただけましたら、見本色合わせにて調色可能となっております。

そこで、ご注意いただくのが、見本色合わせにて調色することは可能ですが、
純正色のようなピカピカ・ツルツルの仕上がりではなく、艶消しのソリッドカラーでの仕上がりになるということです。
また、画像データ・お写真・ メタリックやパールの入った塗料の調色はお受けしておりませんのでお気をつけください。

当店の刷毛塗り全塗装のサイトにて、見本色合わせについてご注文方法など記載しておりますので、是非ご覧ください。
カスタムカラーのご注文に関する詳細はこちら>>>


タカラ塗料では、様々なカラーの色見本を多数取り揃えております。
色選びや塗料・塗装についてじっくり相談したい・塗装後のイメージを知りたいという方は、ぜひお気軽にペイントランスへお越しください。

タカラ塗料店頭サービス、ショールームのご案内の詳細につきましては、こちらよりご覧ください。

【ペイントランスご相談事例】車を塗装したら表面がデコボコになってしまったとお問い合わせいただいたお客様

本社から徒歩1分のところにある、タカラ塗料ショールーム「ペイントランス」。
「車用塗料の色選びに悩んでいる」「ペンキを使ったDIYの工程がよく分からない」等、
お客様の様々な塗料・塗装に関するお悩みに対し、経験豊富なスタッフが丁寧にお応えしています。

こちらのページでは、ペイントランスにお越しいただいたお客様のご相談事例を紹介していきます。

今回のお客様は、「真夏に車を塗装したら表面がデコボコになってしまった」と問い合わせくださいました。

塗装後の表面にデコボコとした凹凸が残った状態のことを「ゆず肌」と言います。
このゆず肌の原因は、気温が高く、塗料が早く乾きすぎてしまっていることが挙げられます。
車体が日光等で熱くなっていると、ローラーや刷毛目、吹きつけた塗料の山が表面張力で収まる前に乾燥してしまい、そのムラがとても目立ちます。

ゆず肌になってしまうことを防ぐ対策として、3点が挙げられます。
・適量、あるいは適量より少し多めにうすめ液を入れて薄める
・乾燥の遅い希釈剤を使用する(水性塗料の場合はバランサー、油性塗料の場合はラッカー、2液ウレタンそれぞれに対応するリターダー)
・薄くカスカスに塗り重ねる

また、ゆず肌になってしまった時の対処法は、以下の通りです。
①しっかり乾燥させたのち、凹凸をサンドペーパーでヤスリがけして平らにする
②やすって出た粉を布で優しく拭き取り、毛足の短いローラーもしくは刷毛で上から薄く塗り直します。
塗り直しの際のポイントは、上から塗り直す用の塗料を適量のうすめ率よりも少し多めに薄めてから塗る事です。

ゆず肌の対策と対処法の詳細は、当店「刷毛塗り全塗装」サイトにて説明しております。
よろしければご覧ください。
凸凹(ゆず肌)・垂れや塗り跡の対策と対処法はこちら>>>

タカラ塗料では、様々なカラーの色見本を多数取り揃えております。
色選びや塗料・塗装についてじっくり相談したい・塗装後のイメージを知りたいという方は、ぜひお気軽にペイントランスへお越しください。

タカラ塗料店頭サービス、ショールームのご案内の詳細につきましては、こちらよりご覧ください。

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タカラ塗料について

当店・株式会社タカラ塗料は昭和24年から続く塗料店です。
塗料の販売、塗料の色を合わせる調色、オリジナル商品の開発、全国へのインターネット通販を行っております。

オリジナル商品

当店では、お客様との距離が近い分、 「こんな塗料が欲しい!」 「あんな商品があったらいいな」 というご意見を多数お聞きします。 それを叶えるために、色々とお調べしまして既製品を探すのですが、存在しないことも多々あります。 無いなら作ってしまえ!ということで、他のお店には無いオリジナル商品が多数あります。 そんな商品をご紹介します。

  • セメント風塗料材

  • チョークボードペイント

  • エイジング塗料のコンガリー

  • サビ風塗料

日塗工番号で色を指定して塗料作成する調色屋
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