タカラ塗料のブログ

第20回グッドペインティングカラー改修部門特別賞をタカラ塗料が受賞しました

この度のタカラ塗料の社屋外観が、環境色彩コンペティション第20回グッドペインティングカラーの改修部門特別賞を受賞いたしました。

グッドペインティングカラーとは、どういうものかといいますと
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豊かで快適な生活環境づくりが求められている中、
色彩提供産業である塗料・塗装業界では、美しい景観形成に努めてきました。

この活動の一環として、塗装仕上げによる優れたカラープランニングの作品を公募し、
優秀作品にはカラープランナーを表彰する「環境色彩コンペティション」を実施しています。
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だそうです。

要するに塗料の関係団体がかっこいい塗装事例に賞を与えてくれるありがたいコンペなのです。

軽い気持ちでパンフレットを手に取り、もしかしたらいけるかもと思い2016年末に完成した社屋の塗り替えで応募しました。

肉眼でもわかりにくい微妙な色であるオリジナル色「エントランスグリーン」で塗り替えたものを、デジタルデータですんなり色わかるかなぁ?と不安でした。
また塗り分けはなくエントランスグリーンの色の良さと、ゴールド色の文字、もしくは白の文字だけで構成されているので地味かなとも思っていました。

ですが無事?受賞出来てよかったです。

授賞式は国会議事堂の近くのホテルニューオータニで行われるということで着なれないスーツを着て東京まで行ってまいりました。


えらい格式高いホテルで授賞式が行われるんやなぁという気持ちと、他の受賞者さんが竹中工務店さんやら大手塗料メーカーやらで、大阪の片隅の塗料販売店が受賞するのが珍しいんだというのを自覚し緊張しました。
しかも塗料販売店がこの賞を受賞するのは初めてのようでした。

審査委員長の総評として
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ブランディングの一環として社屋の改修に臨んだ「タカラ塗料社屋」は企業理念を社会に向けて発信したものであり、企業と社会のより良い関係を模索するプロジェクトの一環として理解することができます。
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というありがたいお言葉を頂戴いたしました。


これからまたこのような賞を頂けるように自社の塗装事例を作って行くことに力を入れるとともに、塗料をお客様に直接販売するお店がカラーのアドバイスをしていけるような業態を目指していこうと思います。

受賞者一覧はこちら

http://www.toryo.or.jp/jp/consumer/goodpainting/2017/GPC2017-awards2.pdf

タカラ塗料外観リニューアル!2016・・・正面大看板編

看板をイメージするにあたりまして、ロンドンの看板をたくさん見ていました。
それで固まったイメージは、
1、モールディングを多用する
2、看板上部にグリーンを置く
3、グリーン手前には柵、または柵状のものを置く
でした。

とりあえずモールディング部が定まらないといけないので、大浦さんに見本を作ってみてもらいました。

それがこちら。


文字部分は前出のエイジングカルプ文字。


今回本当はすべてみはしのサンメントPVCやファイポンの硬質ウレタンのような雨にあたっても大丈夫な素材で作り切れればよかったのですが、ちょうどいい素材が見つからなかったので仕方なく木材も使うことに。
ただ腐りにくいようにシーラーをしっかり塗って木の呼吸を止め、さらに上塗りを2、3回と多めに塗装しました。
そしてそれを盛ってつけていきます。

 

さらにその看板上部にはフェンス状のものを置き、その中にアイビーなどを置いてちょっとしたガーデニングの場所にしたいというこだわりがありました。
参考にしたのはこれらの画像。

まず困ったのはフェンス部分をどうするか。
本当のフェンスをおくとなるとかなり大掛かりな工事になりそう。
最初はこのフェンスで考えていました。

しかしこのフェンスだとモルタルで埋め込む部分が必要になります。
そしてあんまり重たくしたくない。。

そして外でも使えるよ!という紙粘土を使って矢じりを作って実験もしてみました。


シーラーを塗って塗装してみても、1時間ぐらい水につけているとふやけてしまいました。
これでは長期間外壁につけておくのは少し怖いですね。

ですので考えた挙句、矢じりを購入したメタルクリエイトさんで花台とは違う矢じりを購入して、宜本さんにこのようなものを作っていただきました。


ごつめの矢じりを板に溶接していただき、さらに取り付け穴をあけていただきました。
それを錆止め塗ってまたオフブラックに塗って錆エイジングしています。
次に困っていたのがポットをどのようにして置くか。
ゆくゆくは水やりに困らないように定期的に水をやるシステムを組むとしても、常に湿気がかかってしまうので下の看板が腐ってしまわないか心配。
考えに考えた結果、大型の雨どいを乗せることにしました。

もちろんそれが表から見えないようにモールで隠しました。


最終的な図面。


文字を貼るために下書きする大浦さん。


エイジングした文字を張り付けていきます。

屋内でできる作業が終わったら、いよいよとりつけ。


古い看板に下地のアルミの棒を張り付けていきます。こちらも手書きで書いた思い入れのある看板。


カルプ文字の新看板を取り付けていきます。


ビスを打ったところにパテ。


足場をばらす寸前。


足場がとれた直後。

そしてここからアイビーを入れていきます。
アイビーは家で育ててたアイビーの柄がよくって、それを置きたいと思っていました。

ただあんまり売っていない品種のようで、どこに行っても売っておらず増やすしかありませんでした。
でも2年前からさし木で増やそうとしていたのですが、なかなか根付かない品種のようで根が出ない。。

なんとか20ぐらいは用意できたのですが、計算してみると50近い株が必要になります。

それで困ってしまったので、ゼラニウムをご用意いただいたBotanical Azureさんで似たような品種(ミントコリブリ)をご用意いただきました。

 


そして配置。

 


これで一応の完成!
春になればさらにツタが育ってわさわさになればと思います。

ただ細かい看板灯などの作業が残っていますが、それ以上にいつ来てもどこか変わってる!っていう状態を目指して、常にブラッシュアップしていこうと思います。

 

タカラ塗料外観リニューアル!2016・・・サインアート編

当店の東側に以前は隣の会社の事務所が立っていたのですが、それが当店の工事の数か月前に取り壊しになり汚い壁面が丸見えになってしまいました。
あった建物までの距離も近く、メンテナンスもいきわたらなかった場所です。
本来見えてなかった、またお客様に見てほしくなかった汚い面を、きれいに、かっこよく生まれ変わらせて、逆にここを見ないと帰れないようなスポットにしようと、大看板を書いてもらったライさんにでっかくサインペイントをお願いしました。

書いていただくのは当店の人気色の色名。
載せてほしい優先順位とフォントをいろいろ使ってほしいとだけお伝えして、あとのデザインはお任せしました。

上がってきましたデザインはこちら。

ボロボロ状態に書いてもかっこよさそう。
そして大看板が終わり次第着手していただいたのですが思いのほか時間がかかってしまうようでした。。

一番苦慮されていたのが、何度もフィラーを塗られてテクスチャが付きまくったこの壁面。
しかも壁面のエントランスグリーンと白とのコントラストが強い、なんども塗らないと色がつかない。。

このダブルでの大変さに、1日かかってBRASSが書ききれなかったそうで。。
ここから方針変更してライさん得意のスプレーも取り入れながら進めていくことになりました。
スプレーを使うと凹凸は気にならなくなり、ぼやけた部分も濃い色で修正する分には早いようです。
これで急激にスピードアップ。

さらに養生のシートもついていると文字のバランスがわかりにくいとのことで途中からどんどん外していくことに。
結構あのシートってついていないと怖いんですよね。しかも見てるほうが怖い。。

   
下のほうを塗っているときに人の大きさと比較すると、すごく文字が大きく感じます。

 

そしていよいよ完成し、足場が取れる前にみんなで記念撮影!


そしてまた描いていただいているシーンを動画にまとめました。

サインアートは足場が外れるギリギリまでかかったのですが、もう一つ、ギリギリまでやっていたのが正面大看板。
そちらについて次回は書いてまいります。

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ご挨拶

当店・株式会社タカラ塗料は昭和24年から続く塗料店です。 先代社長(僕から見ると祖父)はもともと日本ペイントで技術として働いていて、その後タカラ塗料を発足させました。

オリジナル商品

当店では、お客様との距離が近い分、 「こんな塗料が欲しい!」 「あんな商品があったらいいな」 というご意見を多数お聞きします。 それを叶えるために、色々とお調べしまして既製品を探すのですが、存在しないことも多々あります。 無いなら作ってしまえ!ということで、他のお店には無いオリジナル商品が多数あります。 そんな商品をご紹介します。

  • セメント風塗料材

  • チョークボードペイント

  • エイジング塗料のコンガリー

  • サビ風塗料

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